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主婦のレース編みと日々の出来事

悲しすぎる事件

2018年06月07日 | ニュース

昨日、5歳の女の子が両親の虐待により3月に亡くなっていたという事件を見て心が痛みました。

5歳の子がひらがなの練習用にしていたノートに

「もっとあしたはできるようにするからもうおねがいゆるして」と書いていたなんて聞いたら

もう涙が止まりませんでした。

十分な食事を与えず、躾と称して平手打ちしていたという親。

ひらがなの練習も朝の4時からさせていたとか、訳が分かりません。

虐待の発覚を恐れて病院にも連れて行かない。

自分達の保身のことばかりで、子供への愛情も感じられない親がいることが本当に怖いです。

引越しをする前には児相に2度も保護されたこともあったのに、引っ越し後はその地の児相が訪ねても

子供に会わせようとしなかったことを考えても、その時点でおかしいと考えるべき。

親が会わせないこと、イコール怪しいと考えていてくれたら、

女の子は助かったのではないか?と思います。

朝の情報番組では児相に専門知識のある人材が少ないという話が出ていました。

こんな悲しい事件を減らすためにも、行政には知識のある人を増やしてもっと早く動いてほしいです。