Ph.D, in Juriology

Lecture on Juriism:the one and only way for a better life!!!

Snoopy Museum

2016-06-03 16:39:48 | Weblog
今日、病院に行ってきました。
おなかの中は空っぽ。
きれいに、すべて流れてくれたようです。

前回に引き続き、今回も自然に流産となりました。
手術をすることがなく、それだけでもよかったのかな、と。

前回流産したときは、ショックすぎて、帰り道の中古DVDのお店で
SnoopyのDVDを買いました。
見て、すごく癒された。
そのDVDは今、かわいい甥っ子ちゃんにあげちゃいましたが。

なんだか、ぼーっとして何も考えられないし、
思い立ったが吉日。
Snoopy Museumに行くことに。
乗り換えなしで20分だしね。

びゅーん!


当日券、購入できました。
これ、全部4コマ漫画でできています。


アップすると、こんな感じ。


シュルツさんと、愛犬スパイクの写真。
なんだか、やっぱり昔飼っていた〝我が家の”スヌーピーに
そっくり。


幼いころは、実家にあった谷川さんの翻訳Verの漫画を
読んでたなあ。
どうやらおばちゃんがスヌーピーが大好きで、購読していたものらしい。


珍しい、こんな塩ビのおもちゃも展示されていました。


原画展だったので、漫画の原画やスケッチが展示されていました。
でも、これで入場料2000円は高い気がした。
美術展とか、ものすごいVolumeで1800円とかだもんなあ。

すこし並んだけど、カフェでランチもしてきました。
Warm Puppy Sandwitch

このお皿、ほしい・・・笑

館内、壁にはいろいろとイラストもあり、かわいかった。


自転車置き場の表示なんて、これだよ。


なんだか、連れて行ってとシグナルを送られていた気がして、
ビビッをきたこを、持ち帰ることにしました。
足には、Snoopy Museum Tokyoのタグが付いています。
びびっときて持って帰ってきたけど、どうやら、これが正式なのか?
両手のバランスが悪いです。
まるで、歩いて手を振っているみたい(笑)


初代と二代目。
初代は、Santa BarbaraもHonoluluも一緒にいきました。
山梨も東京も。
今後は二代目も頑張って、我が家についてきてもらいたいと
思います!



思っていること

2016-06-01 17:12:58 | Weblog
ここ数年で、私のブログはめっきりUpdateが減って、
ほとんどが出張か旅の備忘録。

もともと、頭に思っていることを文字におこしてみることで
頭の整理ができて、自分が思っていること、考えていることを
明確にする手段だったんだよね。
昔はいろいろなことで悩んで、いろいろなことに挑戦して
そのたびに記録に残してた。
文字を書き込んでいくスピードが速くて
よく、誤字脱字があって指摘されたりもしたな。

結婚して、生活の基盤が安定してくると、そんなに書く必要もなくなって、
もちろん今の仕事が激務だっていうのもあるけど、
夫に精神的に支えられて、なんかあっても一応は平穏に暮らしていけてるから
ブログに書く必要はなくなったのかも。
今はFacebookで楽しいことをShareするほうが簡単な時代だしね。

今日は今思っていることを記録に残したくて書いてみる。
夫には、なんでこんなこと書くの?と怒られるかもだけど。
なぜかというと、前回は悲しすぎて、悲しみ以外の大事なこと
ほとんど記憶から抹消されているから。


現在、安静3日目。
前回の流産から1年半。やっと二回目の妊娠をやっとしたのに、
どうやら成長が遅く、今回も流産となるのをただ待つだけの
2週間安静。

妊娠検査薬で妊娠が分かったときはさすがにうれしくて、
泣いたよね。
けど、前回のこともあるから、夫は病院できちんと確認できるまで
まだ喜ばないようにするって言ってた。

私は自分に起こったことがうれしすぎて、しかも二回も流産するなんて思わないし、
今回は絶対大丈夫という、なんの根拠もない確信。
ちょうど会社も辞めたいと思っていたし、これで妊娠すれば
あと8か月、今の会社で我慢すれば、産休・育休もとれて
その期間にお給料も支給されて、文句なし!
人生、上向きだなって思ってたんだけどね。

実際、病院いってみると、胎嚢は小さくて確認できず。
結局、妊娠6週の割に小さすぎて、きっとこのまま流れてしまうだろうとの判断。

病院から帰ってきてから毎日、きりきりする腹痛と、出血。
見えないけど、自分の体のなかから今までの希望や期待が
流れ出ていっちゃってる。
こればっかりは、止められないもんね。

彼は、笑顔で〝大丈夫だから落ち込まないで、泣かないで”と
元気づけてくれるけど、本当は彼だって相当悲しいはず。

今回の妊娠が分かったときは〝もし、本当に妊娠したってわかったら、
その時は屋上で叫ぶから”と言ってたんだけど、
今回はその雄たけびは聞けず。

もともとお互い好きなことをして生きてきたから、
結婚も遅かったし、子供はできないかもしれないという覚悟ではいるものの、
二回も同じことが起こると、さすがにへこたれる。

誰かに相談しても、解決する問題でもないし。
同級生で今年三人目を出産した人もいるのに、
なんで私は子供が産めないのだろうか。

前回も今回も、妊娠できたのは年末休暇だったりGW付近だったり
わりと仕事がなかった時に妊娠できてるんだけど、
彼は〝妊娠できない理由は明白だよね”と、ストレスがかかっていることを
すごく心配してくれている。

もう、会社も辞めちゃって一旦全部白紙に戻したいなあというのが
今の気分。
でも、きっともうちょっと冷静になると、経済的なことや
キャリアのこともあるし、私のことだから簡単に会社は辞めないだろう。
ストレスがかかっているのをわかっていても。

でも、妊娠に挑めるのはあと数年。
自分の意識改革が必要かもな。

私は恵まれた家庭で育ってきて、今まで何一つ不自由なく暮らしてきたから、
こういうアクシデントには打たれ弱いのかも。
ネットで調べても、何回も流産しても最終的に子供を授かっている人がいる。
高齢だし、そう簡単にはいかないかもだけど、
まだあきらめないで頑張りたいんだけど。

彼は絶対にいいパパになる素質があるんだよなあ。
パパにしてあげたいんだけどな。
ほんとに、どうしたらよいのか・・・。