jujuといっしょ。

我が家のオテンバ娘、シベリアンハスキーjujuと飼い主の成長の記録?2012年早春、アメリカンカールもどきりゅう新加入。

犬が好きか猫が好きか

2008年10月24日 | お友達
anzuの子供時代、
家には犬しかいなくて、
猫というものをよく知らなかったのにもかかわらず
何故かワタクシ、猫が好きでした。
いや、犬も猫もどちらも好きなので、
どちらかなんて今も選べないのだけども。



そんなわけで(どんなわけだ?)
従姉妹の「3ヶ月の捨て猫拾った」という一報に
「そりは是非見せていただかねば」
アーンド、
「トーマスくんとjujuぽん、初めてのデート(?)の行方や如何に」
なんてことにも期待が膨らむということもあり
この日洞峰公園のあと、早速遊びに行って参りました。




・:*:・゜`☆、。・:*:・゜`★・:*:・゜`☆、。・:*:・゜`★


公園での適度なお散歩に、
昼下りのお茶タイムの後



再度車中の犬となったjujuぽん。




ひゃ~!
トーマスくん、デカクなってるぅ!
仔犬だった彼とは2年ぶりの再会なパパとワタシ。




jujuぽんは初お目見え。




初対面でいきなりなトーマスくん(笑







jujuぽん、トーマスくんに気に入られた模様。
以下妄想劇場。














 




揺れる乙女ゴコロ




遊びたい盛りの2歳のお坊ちゃまですから。












jujuぽん、拒絶はせずとも
コマッタチャンな表情が笑える~




日頃、他のワンコと接触の少ないトーマスくんなので、
こんなに気に入ってもらえるなんてびっくりだよ。




そんなわけで
当初ノリの悪かったわが娘、
やっとこさ「お相手つかまつる」…。




と、早速こんな具合に。




体格差は如何ともしがたく
トーマス危うし!?




と思いきや、

大喜びで何故かカメラを向けるワタシに突進する彼…(笑)



☆..:*・゜☆..:*・゜☆..:*・゜☆..:*・゜☆:*・☆..:*・゜☆..:

その頃家の中では…



3ヶ月の仔猫「ランちゃん」が




自由気ままにしていました…

「あ゛~~、飲むお水はそれじゃないぃぃぃ」
との従姉妹の言葉は全く耳に届かない模様。




従姉妹はお花の先生なので、
部屋のそこここに生けられた生花が。
ムロン、水盤に張られた水は子猫にとって
「そこにおみじゅがあるんだもにょ。」な状態…(笑)




おかげさまで楽しい一時でした。


ところでこのツーショット、
男女が入れ替わっていますが
わんわん物語のトランプとレディみたいだと思ったのは
ワタクシだけではないはず…




冒頭の猫が好きか犬が好きかの問題ですが、
実際猫と遊んで犬とも遊んで、
やっぱりどっちも好きだと再確認した次第です…

日曜日のおでかけ

2008年10月23日 | お友達
秋も深まり、
ハスにとって
絶好のお散歩シーズン到来。



紅葉する山、咲き乱れるコスモス、
自然の美しさも手伝って
お散歩の楽しさ倍増の季節です。


しかし、
絶好のお散歩シーズンは
バイク乗りにとっても
絶好のツーリングシーズン。


天気のいい日曜日を狙って
パパはひとりで遠出にでたくて
たぶんオシリのあたりがムズムズしてると見たぜ。


んで、先手必勝のつもりか、
10月入って早々の日曜日の午後、
のんびり近場へドライブに連れ出してくれたのはいいんだけどさ。。。




「ひとりで都合のいい日にバイクに乗りたいがための家族サービス」
ってところが、家庭円満のために目をつぶらなくてはならないとは思いつつも、
多少ひっかかったりするワタクシでございますのですよ。。。
jujuぽんもきっとそうだよね?



・:*:・゜`☆、。・:*:・゜`★・:*:・゜`☆、。・:*:・゜`★

まぁ、ともかく
久々のお出掛けです。








お昼寝の時間に起こされて
ちょいとオネムjujuぽん。





ほどなく到着したのは






つくば市にある











この日はまだ紅葉には早く、緑を楽しんできました。
 






市民の皆様も思い思いに楽しまれている様子。
公園内、どこも大賑わいだよ。






jujuぽんは初めての場所なので
いつもより念の入ったニオイかぎに忙しい。






特に池の周辺はアヒルさん達の抜け毛(?)が飛散していて
一層ニオイかぎに力が入るjujuぽん。






抜け毛じゃなくて、本体に気づかないのか!?
というワタクシの疑問が伝わったのか、
岸辺のアヒルに向かうjujuぽん。
…が、逃げられた。
お約束だよね(笑





 
きれいに整備された道を進み






小腹を満たす場所を物色すべく






公園の外へ出るも、 


パパが事前に調べてきたドッグカフェが
見つからないのよ~ 






結局「アン○ルセン」のデッキで
サンドイッチを頂きましたよ。
おいしゅうございましたよ。



☆..:*・゜☆..:*・゜☆..:*・゜☆..:*・゜☆:*・☆..:*・゜☆..:


実は
この日の目的のメインは


このお方・・・



洞峰公園でしばらく過してから、
ワタクシの従姉妹宅訪問へ。


                 つづく。

北海道下女日記(番外編)

2008年10月14日 | おでかけ
ビンぞう様家のご長男、
ウ~吉坊ちゃま。

大変なお怪我でございましたが、
ここのところめきめきとご回復の由。


あれから一ヶ月も経ち
ほんのひと時ではございましたが
ウ~吉坊ちゃま付き下女を勤めさせて頂いたご縁のございますワタクシ、
坊ちゃまのご回復が
心より嬉しく胸をなでおろす秋の夜長でございます。


・:*:・゜`☆、。・:*:・゜`★・:*:・゜`☆、。・:*:・゜`★


ウ~吉ぼっちゃま、
普段はこのように愛想のよい優しい坊ちゃま。


到着時は餃子耳で歓迎をお示しくださいましたが。






手術を待つ約2週間の間は両足が固定され、
この時はまだ痛みもおありになるご様子で、
用足しに行かれるのもままなりませんでした。




しかも目の前で繰り広げられる
楽しそうな弟君たちのこのご様子です…




ご機嫌が悪くなられるのも無理からぬこと。。。



怪我のウ~坊ちゃまのこと、
お休みになってばかりと
お思いの方も多うございましょうが、


足の怪我のほかは至ってお元気で



お食事やオヤツの時間など、
ニオイにつられて正気を逸する(?)弟君たちに
給仕の私どもが気を取られたり致しますと




自由のきかぬおみ足をひきずりつつ
ボウルに突進されかかる場面などもございまして、
お仕え致します者としては
ハラハラということもしばしば。。。




普段温和でいらっしゃいますウ~坊ちゃまとて、
この状態ではストレスがたまるというもの。




オヤツや




おもちゃ、




果ては自慢のタテガミをご覧頂いたり、
ナリキリ芸をお見せするなど
工夫を凝らして皆でお慰めしてみましたが






晴れ渡った青空の下、




楽しげに遊ぶお二方を
羨ましげにご覧になるウ~坊ちゃまを
 



お引き止めしてばかりでは酷というもの…




しかし大柄の坊ちゃまを
お支えするのは結構大変なものです。




足首(?)までのテーピングで、
おのずと爪先立ちでの歩行となり、
坊ちゃま、さながらケロケロ足のバレリーナ。


しかも吊り上げられた状態ゆえか
ちょこまかとした超高速バレリーナ状態で
なんともおいたわしい。。。ぷぷぷぷ
あっっ、失礼致しました。



☆..:*・゜☆..:*・゜☆..:*・゜☆..:*・゜☆:*・☆..:*・゜☆..:


そうそう、こんなこともございました。


弟君お二人が
ご近所をひとまわりして来られるとのことで、
ウ~坊ちゃまをワタクシ一人で看させて頂く時間がございました。

皆様お出掛けになられると同時に、
ウ~坊ちゃま、お見送りに「外へ出せ」とおっしゃいます。



デッキのこのマット部分にゆっくりと寝そべるのが
坊ちゃまのお気に入りでしたが、



その時は、出掛けられる皆様の後姿をご覧になりたかったのでございましょう。
しかしワタクシ、介護ハーネスでのお世話には初めてのことで自信がございません。
介護ハーネス扱いの未熟さと、
痛みのあるおみ足が思うようにならないというイライラとが相まって、
ウ~坊ちゃまのストレスは頂点だったと今ならお察しいたしますのですが。。。


座りやすかろうと、畳めぬおみ足に手を添えればお叱りを受け、
座ろうとされるのをうまく操れぬハーネスで邪魔してはお叱りを受け、
ご自身も狙った位置に思うように座せず、
くるくると一点を中心に回ってしまうありさまに唸り声をあげられ。。。



かなりイライラされつつもやっとマットに座れたと
ホッとしたのも束の間でございました。

やっとの思いで坊ちゃまがお座りになられた位置ではございましたが、
折角のお庭に面した場所でありながら、庭は背中に、
そして坊ちゃまの正面15センチあまりの所に家の壁・・・



さすがに普段穏やかなウ~吉坊ちゃまも
目の前が壁、
言うなれば‘壁とお見合い’という事態にお怒りが沸点に(汗)



もうなにもかも、
お気に召さぬご様子で、
右を向けば威嚇、左にお支えすれば威嚇、

デッキの階段部分をお降りになりたいと仰せのままに
ワタクシの歩幅もちょこまかとなりながら、
中腰でハーネスをお支えするも、
気に入らぬことだらけでございましたのでしょう、
坊ちゃま、悲鳴こそあげられませんでしたが、
威嚇しっぱなしの状態でございます。

ベテラン下女のワタクシではございますが、
情けなくも胸の内で悲鳴を… (誰かたすけて~(泣)



坊ちゃまの御心にうまく沿わせて頂くことのできない至らぬワタクシ、
ご機嫌をどうお取りしてよいのやらも見当がつかず、
「用を足すのか足さないのか、お早くお決めくださいまし。奥様、お早いお帰りを!」と
心で念じておりましたところ、
ウ~坊ちゃまを心配されてお散歩を早めに切り上げてこられた皆様のお帰り。。。


心底ホッと致しましたのでございます。。。


☆..:*・゜☆..:*・゜☆..:*・゜☆..:*・゜☆:*・☆..:*・゜☆..:




仲の良いご兄弟で、ウ~ぼっちゃまを心配して、
弟・銀坊ちゃまが寄り添われたりもするひと時。 





そんな時、ちび太坊ちゃまは少し所在無げに
遊び相手を探すお姿がおかわいらしくて
見ているだけで心和むのでございます。






5日というもの、お仕えさせて頂きながらも
たくさんの楽しい思い出を頂戴致しまして、




名残を惜しみつつ



そして惜しまれつつ(?)
お屋敷を後に、おいとま致して参りました次第でございます。。。



☆..:*・゜☆..:*・゜☆..:*・゜☆..:*・゜☆:*・☆..:*・゜☆..:







住み慣れたホームグラウンドへ戻って参りましたが
ここにも。。。



甘えん坊で手の掛かるお嬢様がお待ちでございました。





そして今日もワタクシの下女生活は
つつがなく、続いていくのでございます。。。