お庭は花々が咲き誇ってみごとなことになっています。
どれも「私が一番よ!」と主張しているみたいに私には見えます。
ちょっとご紹介しますね。
アンジェラさんです。
あら~、お名前忘れたわ
トランペットエンジェルさんです。
20cm程のゆりをひっくり返したように下に向いて咲いています。
もう3メートルはあります。
そして巨大アイビーが足元に生い茂っています。
先週日曜日の夕方、我が家のお庭のアイビーが生い茂っている所に
子猫を発見してしまいました。
ちょっとびっくりでした。
何時から居たのか全くわかりませんでした。
この子猫達が生後何週間経っているのかも見当が付きません。
実はねこちゃんは苦手なんですぅ。
とっても可愛いと思うんですが触れません。
困っていたところ、近所にねこ好きの小学生が数名いましたので
お庭に来てもらいました。
みんな可愛い~って抱き上げて、お家で飼えないか持って帰りました。
でもでもそう簡単に飼えるお家はありませんでした
そこでダンボールに、おしっこシートとカイロとタオルを入れてねこちゃんに
入ってもらいました。
でもこの後どうしていいのか・・・
一晩我が家の車庫にお泊りしてもらい(夜は気温が下がるので)、月曜日に何とかしてあげようと思いました。
月曜日は朝からペットショップに電話を掛け捲りました。
やっと一軒、親身になって私の話を聴いてくださいました。
その結果、ねこちゃんの飼い主さんを探してくださるボランティアの方をご紹介していただけるとの事でした。
その方にお電話しましたところ、今現在十数匹の面倒をみているそうです。
ボランティアの方だからといって全面、引き渡すわけにはいかないと察しました。
それなら「私はどのような事をしたら良いのでしょうか?」とお尋ねいたしました。
その方は命の大切さを刻々と私に話されました。
私もわんこと一緒に住んでいますのでその点は解っているつもりでした。
ボランティアの方がネットで飼い主さんを探す事をして下さいますので
その前に子猫がお腹を壊していないか、風邪をひいていないか、蚤はいないか
エイズなどの病気をもっていないか、獣医さんに連れて行って検査を済ませておいて
欲しいとの事でした。
ボランティアのみなさんは、凄く負担しているようなんです。
一生ねこちゃんを飼う事を思えばこの私にもこれ位はできると思いました。
そして引き渡す時に何日分かのお食事も持たせてあげようと・・・
でもその前にこの子猫達の母猫は何処にいるのでしょう?
近所の小学生達と探し回りました。
その時一人の小学生の男の子が来て、ねこちゃんをお家で飼ってくれると
申告してきました。
なんて優しい子なんでしょう~
お家のご両親も承諾してくれたそうです。
良かったわ~。 一号ちゃん、幸せになってね。
残りの3匹は箱に入ってお母さんねこが来るのを待つことにしました。
これは小学生達が親猫を見たと言ったからなんです。
ボランティアの方とはその都度連絡を取り合っていて、その晩は
様子をみてと言われました。
もし親猫がいるようでしたらお迎えに来るかもしれないので
ダンボールに入れたねこちゃん達を敷地内に置いておきました。
夜7時過ぎまでは何回も見に行ったのですが、その後
2時間経って見に行きましたら、なんと親猫が何処かへ
連れて行ってしまったようでした。
いつかは誰かのお家に飼われて欲しいと思いましたが
今はまだ親猫の傍がよかったのかもしれませんね。
もう少しチョコチョコ歩けるようになってティーちゃん家のお庭に
遊びに来るようなことがありましたら、またボランティアの方と
連絡取るようにいたしました。
ボランティアの方曰く、子猫は直ぐに貰い手がつくそうです。
ところで、ティーちゃんですが
この様に毎日ねこちゃんが居たアイビーの所を見回りに行ってます。
ティーちゃん気になるのね~
でもあんなに小さかったねこちゃんでも、ティーちゃんや私を見ると
「シャ~ッ!!」って言って、お手手をパーにして爪を出していたわ。
以前お散歩の時ジュディーの背中にねこが乗ってきたことがあったので
怖いイメージがあります。
子ねこ騒動のティーちゃん家でした。