Judy & Tiffany's Cafe

ようこそいらっしゃいました!12歳で虹の橋に旅立ったJudyの思い出とTiffanyの日常を語るカフェです。

招待状 

2007-03-22 03:50:14 | Judy & Tiffany

少し前の事です。

嬉しい事にHERMESからファッションショーのご招待状が届きました。
HERMESにしては日本で開催されるのは久しぶりだったそうです。

ある記事によると
届かないのが当たり前というくらいパリの郵便事情が悪い中、
パリ・コレの取材中最大の心配は各メゾンの招待状の行方だそうです。
ショーのチケットはプラチナチケットと言われるほど価値があるそうで
盗難や紛失したらショーは絶対に見ることは不可能だそうです。

日本ではそんなことありませんよね~。

ファッションショーはデザイナーがその素晴らしい感性で
時代を表現する作品を 発表します。

まずはクロークを過ぎると受付、そしてドリンクサービスを受け暫し歓談。

 

会場を入ると布張りの真っ白な一人掛けの椅子がきれいに並んでいました。

デザイナーはジャンポール・ゴルチエです。
この春夏コレクションは大人のバカンスと呼べるべきスタイルで登場です!
上質なエルメスの世界が見れ最高の美意識に触れる瞬間を味わえました。

 

ショーが終わって、会場が変わりパーティーです。
どれも可愛らしいフィンガーフードが次から次ぎへと出てきました。
ショーとパーティーで大満足!!



そしてちょっと前のことですがHERMES続きで

このままカットしたくないケーキです 



う~ん、「E 」の部分をいただいちゃいました。

このあと、日本では初めての企画で



ここではKELLYを作るやり方を披露してくれました。
フランス人のとっても素敵な職人さんが私の指導してくれたのですよ。

そして次に何をするのかといいますと・・・



これれらの道具を使って



夫も針仕事に挑戦しました。



ケリーやバーキンを縫う方法と同じやり方で
このキーホルダーを作成いたしました。

少し曲がってしまいましたので、売り物になりません!
でも我が家の宝になりました。

この様な貴重な体験ができ、ますますHERMESファンになってしまいました。



TIFFANYからも招待状が来ました。



封筒の中に入っていたこのキングのこのトランプは
いったい何を意味するのでしょう~?


Gucci  Gucci  Gucci

ここは銀座

バンブーを壁面に取り入れた洗練空間でカフェは世界初です。

ウェイターはみんなイケメン
メニューは革のGGマーク入り

 

いつもなら、カプチーノには [G]マークを描いてくるのに
「今日は熊の日です」とイケメンさんが笑顔で言ってました。
飲まずにいたいくらいとっても可愛かったです。

 

なんと世界でここだけのチョコレートも売っています。
お味は???


 


闘病記録

2007-03-17 13:35:08 | Judy & Tiffany

ティファニーの緊急入院に際しましてここにいらしてくださるお友達の
皆様に大変ご心配をお掛けいたしました。

憎い病気と闘ってるたくさんのわんこちゃんもいる中、
わが子が緊急を要する事態になると悪い事ばかり考えてしまう私でした。

そんな中、ティファニーにたくさんのパワーを送ってくださり、
私には励ましのお言葉がいただけ、どんなにか慰められたことでしょう。
本当にありがとうございました。

退院後は療養食を食べながら吐くこともなく順調に回復をしています。
ティファニーの安心しきって眠っている姿や、食事している姿が
当たり前の様ですが嬉しく思えます。

緊急入院から暫くPCから遠ざかっていましたが、回復に向かっている記録を
記しておこうと思います。


3月6日 (火) 入院1日目
嘔吐が始まって病院に行きました時は、何か異物を飲み込んだのではと
思い出したのですが・・・木の枝をレトリーブしていてガリガリしていた姿を
思い出し獣医さんにそのことをお話いたしました。

木はレントゲンに写らないけれどその事が原因ではなさそうです・・・とのこと。

血液検査でもずば抜けて悪い数値はでていないし、レントゲン検査にも
何も写ってはいませんでした。

吐き気止めの注射をしたにも関わらず、嘔吐が続いている時は
皮下点滴より血管点滴を時間を掛けてした方が効果があるという事で
入院することになりました。

家に帰ってもティーちゃんの事が心配で何も手に付かず、これだったら
病院に一緒に泊り込んで様子を看ていたいと・・・それを先生に思い切って
言いましたら 「お母さんまではお預かりできません」と丁寧にお断りされて
しまいました。

3月7日 (水) 入院2日目
嘔吐あり
病院の大きなケージの中ではとっても大人しく点滴を受けていて
午前と午後に面会に行きますとティーちゃんは立ち上がり
指くらいしか入らない格子にそっと指を差し出すとエリザベスカーラーが
邪魔をする為、やっと届いた顎を私の指に乗せて目を閉じじ~っとしています。
この時どんなにか抱きしめてあげたかったか・・・

3月8日 (木) 入院3日目
嘔吐あり
これから朝の面会に行こうと支度をしていたところ、病院から電話があり
「30分以内に直ぐにいらしてください。大事なお話があります」とのこと。
主人にも連絡して私達は駆けつけました。
お話とは・・・

吐き気止めの注射をしているのに未だに止まらないので、再びレントゲン検査を
したところ、初見のレントゲンと違い腸の何箇所かにガスが溜まってきていました。
この場合、腸閉塞や腹膜炎を心配しなければなりません・・と
そこでもう一度、初めからの状態の変化などのお話をされ、一刻も早く
開腹手術をしなければ・・・との説明でした。
このままにしておけないのだと納得し、辛かったけれど手術に同意いたしました。

もう一つ、膵炎の心配もあったのですが、初めに採った血液を外注に出して
膵炎かどうかの検査結果待ちでした。

手術は午前11時から始まりました。

結果は幸いにしまして腹膜炎や腸閉塞は起こしていませんでした。
ティーちゃんは2年前に胃捻転の手術をしていて、その時脾臓は壊死していましたので取ってあります。
胃は再び起こらないように骨に縛り付けてありました。
そこの部分が癒着していたそうです。
しかしそれが今回の嘔吐を引き起こしたすべての原因ではないとのことです。

全身麻酔をしてあるので、内視鏡で胃の検査もして頂きました。

しかし、写真に写っているように、胃に異物はなく炎症もありませんでした。
ただ十二指腸や腸からの液が胃に溜まっていました。

他の臓器の腫れや腫瘍がないかも調べていただきましたが・・・ありませんでした。
丁度膵炎かどうかの検査結果が分ったのですが、膵炎でもなかったとのこと。

しかし腸壁は赤く炎症が起きていたので、組織を検査に出しました。
この検査結果が心配です。

こうして手術により原因となっているものを取り除いた訳ではないのですが、命取りの腸閉塞や腹膜炎ではなかったことに安堵しました。

術後は麻酔から直ぐに覚め、わたくしの姿を見るなり尻尾を振って喜んでくれました。
私の心の想いは「ごめんね、痛いおもいをさせて・・・」と謝るばかりでした。

  


3月9日 (金) 入院4日目
様子を看ながらお食事がはじまるそうです。
4日ぶり、術後初めてのお食事はほんの少しでした。
ティーちゃん、吐かなければいいけれど・・・

 

膵炎の検査結果が出ましたが、膵炎ではありませんでした。


3月10日 (土) 入院5日目

午前中面会、「ママ、早くお家に帰りたいよぉ」と訴えてる目をしていました。
お食事は順調に摂っていて吐く事もないようです。

夕方病院より電話があり、嘔吐もないので退院できますよとの連絡がきました。
お家に帰って静養した方がティーちゃんにもストレスが溜まらないという病院の配慮です。


お家に帰ってきました。まだちょっと辛そうです。


療養食を美味しそうに食べてます。


手術跡が痛々しそうです。


こんな格好で光線治療しています。(ママ~、あと10分デスネ)


お散歩も楽しんで行ってます。


お昼寝中です。


この様にねんねしている姿に私が癒されています。

今回は痛い思いをさせてしまい可哀相なことをしてしまいました。
ティーちゃんは9月で10歳になります。
まだシニアの中では入り口にいるようですが、やはりこれからは今まで以上に
健康管理をしなければと思いました。

今では療養食だけでは足りなくなってきたのか、私達のお食事の時には
何か貰えると思っているのでしょう・・・ジーっと見つめられてしまってます。
(元気と食欲がでてきています)
あともう少しの辛抱でうまうま生活を復活させてあげたいです。
 


♪無事退院しました♪

2007-03-10 19:23:44 | Judy & Tiffany



皆様に大変ご心配をお掛けしましたが、本日無事退院しました。

ずっと嘔吐が止まらず、10針を縫う開腹検査までしましたが

今日になって嘔吐も収まり食事も出来るようになりました。

入院中はとても良い子だったと先生や看護士のお姉さんも褒めて下さいました。

皆様の温かい応援で今回も無事乗り切ることが出来ました。

ほんとうにありがとうございました。

入院中のティーちゃん

 


Tiffany 緊急入院しました

2007-03-07 03:18:32 | Judy & Tiffany

ティファニーの体調に変化が起きたのが月曜日の夕方

疲れが出たようで昼間はグッスリ休んでいましたが
夕食は食べず元気もありませんでした。

何回か吐こうとしていましたが唾液がでるだけ。
夜中には大量に吐き、その後ぐったりしていました。

火曜日には起きることもなく、大好きなパンを差し出しても
全く受付ず、顔を背けてしまいます。
心配ですので午前中病院に行って来ました。

診察中にも大量に嘔吐。

血液検査とレントゲンを撮っていただいました。
どれも極めて悪い数値でなかったのですが吐き気を抑える
注射をして様子をみることにしました。

帰宅後は身動きもせずずっと寝ていましたが
また嘔吐してしまいました。



夕方病院に行きましたところ、あまりにも衰弱していますので
点滴をすることになりました。

診察中、また嘔吐。

ティファニーの状態をずっと見守りたくて家に連れて帰って私が点滴を
しようとも考えたのですが・・・
病院で診て戴くことを決意ししました。

ティーちゃん、暫く入院生活となります。

ジュディーちゃん、わんの神様ティーちゃんをどうぞ守ってください


雛祭り

2007-03-03 20:27:21 | Judy & Tiffany

 

今日は女の子のお節句
雛祭りでちゅ~ 



TOMY家のお雛さまは前島秀章さん作
木彫りの雛人形でちゅ。

お雛様の後はティーパパのお父さんの三回忌がありまちゅ。
ママは準備で忙しいの。
お墓のお掃除には一緒について行くけれど
日曜日はお留守番でちゅ。

 


ソブリン君に会いに

2007-03-02 14:00:57 | Judy & Tiffany


上京の際、アマビリタさんの大きなGRちゃんのソブリン君に会いに行きました。

玄関にお出迎えのソブリン君はそれはそれはがっしりとした
とても立派なGRちゃんでした。
ティーちゃんがちまちまっとして見えてしまいました。
たくさん撫で撫でさせて戴いきましたが、骨格がしっかりされていて
お肉もしっかり付いてとても元気そうでした。

13歳のお誕生日を迎えられた頃から、だんだん後ろ足が
弱くなってきたそうで現在は階段の上り下りができなくなってしまったり、
立ったり座ったりの動作が少し大変そうでした。
それに作年の7月にリンパ腫になってしまい現在抗がん剤の
治療を受けているそうです。
辛い抗がん剤の投与も、ソブリン君は受け止め、頑張っています。

ソブリン君は慣れたお家に居ながらもアマビリタさんの姿を
追っている様子が伺え、またアマビリタさんも常にソブリン君に
優しくお声を掛けている姿がとても印象的でした。

アマビリタさんとソブリン君の間には計り知れない絆がおありだと感じました。

 

「僕のお家に入ってくるこの女の子は誰なんですか?」
とティーちゃんを見てきっと不思議に思ったのでしょうね。

簡単なご挨拶が終わるとソブリン君もティーちゃんも

アマビリタさんが用意して下さったお菓子に夢中になりました。

この時のソブリン君とティーちゃんの目は輝いていました

ティーちゃんもおやつを戴けるのとなればそれはそれは
必死でアマビリタさんのお傍にべったりでした。(おはずかし~い)

 

お写真を撮って、ソブリン君の疲れがでないうちに
早々に失礼させていただきました。 

ソブリン君には少しの間一人でお留守番してもらいましたが
近くのアマビリタさん行きつけのお店でティーちゃんは鳥三昧の
お食事をいただきました。(ソブリン君、ごめんね。)

 

「とっても美味しかったでちゅ~

アマビリタさん・ソブリン君と一緒に楽しいひと時を過ごすことができ嬉しかったです。
ありがとうございました。