ティファニーが旅立ってきょうで四十九日が経ちました。
ティーちゃんのふわふわのお毛毛も温かく
コロコロしたからだには触れることは出来ませんでしたが
ティーちゃんの魂は私達の傍に
今までどおり居たに違いないと思って過ごしてきました。
この深い悲しみは今まで味わったことのないような
胸の奥深いところから突き上げてくる寂しさと苦しさで
今までどのように過ごしてきたのか自分でもあまり記憶に残っていません。
でも私が毎日欠かさずしていたことは、お友達から頂いたお花を
少しでも長く咲いていて欲しいと、心を込めてお手入れをすることでした。
一本一本がこれ程までにも愛おしいと感じたことはありませんでした。
いまでも咲いているんです。皆様からどんなに励まされたことか・・・
「ティーちゃん、ママ嬉しいよ。ティーちゃんは居なくてもママは一人じゃないのね。」
今日の空は眩いばかりの青空です。
まるでティファニーブルーです。
今朝、お家での最後のお食事を作りました。
何故かお赤飯を炊いてしまいました。
この49日間、朝晩のお食事を欠かさず作ってお供えしてきましたが
お家でのお食事は今日で最後。
ママの作ったご飯を沢山食べて、お花とおやつを持って
ティーちゃんはお空へ行きます。
昨日は思いっきり泣いたので今日は笑顔でお見送りします。
「ティーちゃん、いってらっしゃい」
またママのところに何時かきっと戻ってきてね。
ティーちゃん、ほんとうにありがとう