隣のホテル(ロイヤル・ハワイアン)の「サーフ・ルーム」の朝食も
なかなかいいよと奨められたので行ってみた。
別名ピンク・パレスと呼ばれるこのホテル、テーブルクロスもナプキンもジュースも
ビーチタオルも、パラソルもみんなピンクだった。目の前がすぐビーチでチョット
落ち着かない雰囲気であった。料理はどうかって?ハッキリ言って5星ホテルの
ブレックファーストとしては味・質ともにかなり低いランクと思う。ガッカリした
今旅行ではじめての失敗だった。
この日はロイヤルハワイアン・ホテルでイベントが開催、ハワイの王様一家が招待されていた。
カメラを向けると王様と女王様はしっかりポーズをとって笑顔をおくってくださった。
さすが愛される王様ご夫妻であるが、王子王女は食べるのに夢中であらせられた。
さて裏切られた朝食のリベンジはランチで!
ハイアットの3Fにある「チャオ・メン」にやって来た。
この店、イタリアンと中華料理のコラボ。ちょっと不思議な組み合わせだが
これがなかなかいける。上左から①店入口、②海老ワンタンスープ、③牛のカルパッチョ
下左から④五目焼そば、⑤魚貝のリゾット、⑥ティラミス
まさにチャイニーズ・イタリアンのメニューでチーズのつよい⑤以外はすべてGOOD!
ハワイ最後のディナーははじめから絶対ここと決めていた。
ハワイでは珍しくドレスコード(ジャケット着用)がある格式あるフレンチ・レストラン
ハレクラニのメイン・ダイニング「ラ・メール」。
夕暮れ時のガーデンでのハワイアンショーが見えるナイスなテーブルに案内された。
とまあ次から次から出てくるフランス料理の数々、3000㌔カロリーはこえるであろうが
きょうだけは気にせずハワイ一のレストランの味を3時間にわたりタップリ堪能した。
グルメの旅を締めくくるにふさわしいナイスなハワイ最後の夜だった。
by ティーパパ in JAPAN