横浜東口生活  

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ゴミ分別

2006年10月19日 21時18分05秒 | 仕事
うちの職場はISO14001の認証を受けていて、省エネ、資源リサイクルなど、環境に配慮した活動を強いられて(?)います。
ゴミ分別に関しても、生ゴミ、紙ゴミ、可燃ゴミ、不燃ゴミ、ペットボトル、ビン・缶の6種類を分けて捨てるように、それぞれにゴミ箱があって、リサイクルできるものを再資源化しようとしてます。
で、わたしは学科内のゴミ分別をチェックする担当になっていて、月に1度、各フロアをまわって、きちんとゴミが分別できてるか写真撮ったりするという地道なことをしてます。まぁ、はっきりいっていろんな活動が形骸化しつつあるのは事実で、始めた当初より改善されたかというのは疑問の残るところではあります。
で、チェックしに回ると、まぁだいたいは分別できてるかな、という状況。ホント“だいたい”です。思うに、きちんと捨ててる人はちゃんと分別してるんだけど、そうでない人も確実にいて、そういう人がテキトーに捨ててるようです。

実際めんどくさいです。たとえば、お昼ごはんに学食でお弁当を買って食べた後、ゴミを各フロアに2つずつしかないゴミ箱エリアのところまで持っていき、その場でそれぞれに分けて捨ててます。割りばしは可燃ゴミだけど、割りばしが入っていた袋は紙ゴミとか、ペットボトルはラベルをはずして、ラベルは不燃ゴミ、本体はペットボトルゴミとかっていうように。
きちんとやるように心がければ、まあひとりゲームみたいで、ポイポイ分けて捨てるのに少しは楽しさも見出せるのですが、心がけないとホントいいかげん。
それが、学生よりも先生にそういう人が多いような気がしてなりません。
そしてうちの研究室のKちゃんもそんなひとり。
ごはんを食べるときに、裏紙をランチョンマットがわりに使うのですが、食べ終わった後、残飯が入ったままのお弁当の容器をその裏紙にくるんでポイ。
「ちゃんと分けなきゃダメですよ。」っていっても、「めんどくさい」「なんでこんなことしなきゃあかんの」っていって、まったく改善の余地なし。いくらめんどくさくても、今やもう現代人の常識だっていってもまったく通じません。
それでも、同室のSさんと一緒に何度か説得してようやく分けて捨てるようになりました。
しかし・・・、夏休みをはさんで後期になったら、ごらんのとおりまた元通り。とほほ。なんとかなりませんかね。

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