*** june typhoon tokyo ***

第104回全国高校野球選手権大会 8強決定 優勝展望

 


 夏の甲子園、8強決定。

 連日熱戦が繰り広げられている第104回全国高等学校野球選手権大会は、第11日を終了してベスト8進出校が決定。翌日の休養日を経て、8月18日(木)の準々決勝、20日(土)の準決勝、22日(月)の決勝と、3日を残すのみとなった。今夏はやや後出し的に大会開催後に8強展望の記事をエントリーしたが、その答え合わせを含めて、深紅の大優勝旗をどこが手中にするのかの予想もしてみたい。

 まず、準々決勝の組み合わせをみてみよう。

■第12日 8月18日(木)
《準々決勝》
第1試合 愛工大名電(愛 知)✕ 仙台育英(宮 城)
第2試合 高松商 (香 川)✕ 近 江 (滋 賀)
第3試合 大阪桐蔭(大 阪)✕ 下関国際(山 口)
第4試合 聖光学院(福 島)✕ 九州学院(熊 本) 

 地区別でいうと、東北2校、東海1校、近畿2校、中国1校、四国1校、九州1校で、北海道、関東・東京、北信越の3地区が8強の途を閉ざされた。昨季は8校中5校が近畿だったが、今季は比較的各地区から8強に進出した印象。ただ、昨秋と今春の地区大会の優勝校がすんなりと出てきたという訳ではなく、順当といえるのは春夏連覇を狙う大阪桐蔭と聖光学院くらいだろうか。東北は6校中5校が初戦を勝利した勢いもあり、8強に仙台育英と聖光学院の実力校が残った。

 さて、ここで拙ブログの8強予想を振り返ってみる。

A 明秀日立(茨 城)✕ → 仙台育英
B 明徳義塾(高 知)✕ → 高松商
C 有田工 (佐 賀)✕ → 下関国際
D 智辯和歌山(和歌山)✕ → 九州学院
E 愛工大名電(愛 知)〇
F 近 江 (滋 賀)〇
G 聖光学院(福 島)〇
H 大阪桐蔭(大 阪)〇

 後出しバリバリの予想ながら、当初は立て続けに8強予想校が敗れていたので、これは全滅あるかと心配していたが、最終的には半数の5割が的中。合格ではないが、赤点は免れた感じか。自身の予想でも贔屓目の関東・東京勢が明秀日立の1校予想だったのだが、明秀日立は仙台育英に敗れ、8強予想に挙げていた智辯和歌山を降した國學院栃木が予想外に頑張っていたが、ヤクルトの村上・弟擁する九州学院に8強を阻まれた。東京は組み合わせ決定前はどちらかというと日大三の方に期待していたが、聖光学院、市船橋、横浜、敦賀気比、興南が入った最激戦区に入ってしまったゆえ、初戦で聖光学院に仮に勝っていたとしても、すんなりと8強へ勝ち進めていたかは微妙。対照的に、それほど投手層の厚さを感じず、例年と比べて打撃も図抜けている訳ではない二松学舎大附が2勝して、8強を賭けた試合では大阪桐蔭とのそこそこ戦えていたのは予想外だった(それにしても中継では、二松学舎大附が甲子園で初めて2勝したという“二松”と”2勝”をかけた発言が多かったな)。聖望学園は全く歯が立たなかったので、同様に二松学舎大附も大阪桐蔭にコテンパンにされる不安もあったが、序盤に雰囲気に呑まれたか、エラーによる自滅で4点を失ったものの、5回以降は無失点で最後まで試合を面白くしたのは評価していい。ただ、エラーがなかったら勝てていたかというと、9回の連打が出るまでは大阪桐蔭の先発・川原を攻略出来ず仕舞だったから、難しかったとは思う。

 Aブロックは仙台育英と明秀日立の争いで仙台育英となり、Bブロックは明徳義塾か九州国際大付の勝者と予想したが、九州国際大付が高松商に僅差で敗れて、的中ならず。Cブロックは下関国際と有田工の勝負と読んだが、有田工が初戦で浜田に負けるとは思っていなかった。Dブロックは各地方大会の成績を考慮した結果、いくらヤクルト村上弟が注目だからといって、春季九州大会で大分舞鶴に完封負けした九州学院や、春季関東大会で作新学院以外の栃木勢がことごとく初戦で敗れ、そもそも同大会に出場もしていない國學院栃木が1勝はしても、昨年優勝校で今春の近畿大会で大阪桐蔭を下して優勝している智辯和歌山には勝てないだろうと高を括っていたら、國學院栃木が智辯和歌山を下し、その國學院栃木に九州学院が完封で勝利するのだから、高校野球は分からない。組み合わせの妙もあるが、関東・東京勢が次第に消えていくなかで、当初はそれほど期待していなかった國學院栃木と二松学舎大附が8強まであと一歩と健闘したのは、非常に価値があると思う。

 次に、準決勝および決勝への展望を、試合ごとに考察してみる。 

■愛工大名電(愛 知)✕ 仙台育英(宮 城)
▢愛工大名電
 14-2 星 稜(石 川)
 6-5 八戸学院光星(青 森)
 5-2 明 豊 (大 分)
▢仙台育英(宮 城)
 10-0 鳥取商 (鳥 取)
 5-4 明秀日立(茨 城)

 実力拮抗の好勝負になりそう。左腕・有馬を中心に上下位くまなく攻撃可能な愛工大名電と、継投と集中打で勝ち上がってきた仙台育英。どちらも実力校に競り勝ってきたが、序盤から優位に試合を運べそうな総合力で考えると、やや愛工大名電が有利か。

■高松商(香 川)✕ 近 江(滋 賀)
▢高松商
 14-4 佐久長聖(長 野)
 2-1 九州国際大付(福 岡)
▢近 江
 8-2 鳴 門 (徳 島)
 8-3 鶴岡東 (山 形)
 7-1 海 星 (長 崎)

 高松商は思っていた以上に勝負強さを発揮し、九州国際大付戦で粘り強さも見せた。一方、走攻守の総合力の高さを誇る近江だが、なんといっても投打の柱・山田の調子次第だろう。優勝へは山田以外の投手の起用が可能になるか、ということもカギとなりそう。粘り強い高松商は容易くはないが、ここは近江に分があるか。

■大阪桐蔭(大 阪)✕ 下関国際(山 口)
▢大阪桐蔭
 6-3 旭川大高(北北海道)
 19-0 聖望学園(埼 玉)
 4-0 二松学舎大附(東東京)
▢下関国際
 5-0 富 島 (宮 崎)
 9-3 浜 田 (島 根)

 2試合連続2桁安打を放つなど、打線が好調な下関国際。ただし、この2戦は、富島、浜田とブロックとしては比較的楽なグループでの勝ち上がりともいえる。レヴェルがグンと上がった相手に対して、同じように序盤から攻勢を仕掛けることが出来れば、番狂わせも可能か。大阪桐蔭は聖望学園戦こそ大差勝ちしたものの、初戦の旭川大高には序盤リードを許し、二松学舎大附には5回以降無得点と、思ったほど圧倒してはいない。それでも川原、前田、別所などの高いレヴェルの投手陣は、相手にとっては難敵。ここは順当に大阪桐蔭だろう。

■聖光学院(福 島)✕ 九州学院(熊 本)
▢聖光学院
 4-2 日大三 (西東京)
 3-2 横 浜 (神奈川)
 8-1 敦賀気比(福 井)
▢九州学院
 14-4 帝京五 (愛 媛)
 4-0 國學院栃木(栃 木)

 有力校を次々と撃破してきた聖光学院は総合力の高さが魅力。九州学院は村上の打撃が注目されがちだが、エース直江の出来が試合を左右することになりそうだ。直江が國學院栃木戦の4安打無失点のような好投が出来れば、高い打撃力を誇る聖光学院でも畳み掛けることは容易ではない。聖光学院は佐山、小林剛の継投で村上らクリンナップを抑え込めるか。競り合いの強さで聖光学院と予想する。

 これらを踏まえての4強予想は次の通り。

愛工大名電(愛 知)
近 江 (滋 賀)
大阪桐蔭(大 阪)
聖光学院(福 島)

 優勝は、組み合わせ次第のところもあるので、難しいが、今大会の特徴的な部分としては、準々決勝、準決勝、決勝の間に1日インターバルが置かれていることだ。以前ならば組み合わせによっては3回戦から連戦で決勝まで日を開けず戦うということもあったが、それぞれ中1日空くこととなると、大エースを心中するような高校でも、以前よりは最後までほぼエースで乗り切れてしまう可能性も高まった。となると、エースで4番の大黒柱の山田を中心とする近江にも勝ち目が出てきそう。
 とはいえ、前述のとおり、川原、前田、別所というハイレヴェルのエース格を複数持つ大阪桐蔭は俄然有利なことは間違いない。大勝した後の二松学舎大附戦では2桁安打に届かず、今季初の三者凡退も2度喰らうなどしたが、それがかえって攻撃陣の引き締めに繋がりそうでもある。旭川大高のように序盤でリードし、慌てさせるようなロースコアの試合展開になれば、大阪桐蔭への勝機も生まれそうだ。強打者攻略のヒントは、二松学舎大附の2番手・布施が緩急をつけた投球である程度示してくれた。それを活かせる高校が出てくるか。点の取り合い上等の打撃戦になると、投手層の厚さからいって、大阪桐蔭を競り負かすのは厳しい。

 優勝予想は、近畿大会のリヴェンジを果たして近江……としたいところだが、インターバルがあるとはいえ、パワータイプの山田が最後まで投げ切るスタミナがあるかと考えると、微妙なところ。それでもド本命の大阪桐蔭と予想したところで何の面白みもないので、ここは(当初は優勝候補のひとつに挙げていた鳴門を初戦で破った)近江にしておく。ただ、心情的には関東・東京を中心に東日本贔屓なので、聖光学院に期待したい。


◇◇◇

以下、【8強展望】の記事(→「第104回全国高校野球選手権大会 8強展望」)より引用

■Aブロック
鹿児島実(鹿児島)
明秀日立(茨 城)
仙台育英(宮 城)
鳥取商 (鳥 取)

 鹿児島実と明秀日立の勝者と仙台育英による争いと考え、当初は昨秋関東大会優勝、今春関東大会で優勝した浦和学院に準々決勝で9-7と惜しくも敗れた明秀日立と予想。1回戦は鹿児島実と接戦の末、勝ち上がった。仙台育英は春季県大会で東北を破って優勝するも、その後の東北大会で弘前学院聖愛(青森)に延長11回の末敗戦。ただ、県大会で大差で負かした東北が、東北大会決勝で聖光学院に4-3と惜敗しているため、前評判通りの実力はあると想定出来る。甲子園初戦の鹿児島実で見せた粘り強さを考えると、明秀日立が抜け出しそう。

■Bブロック
高松商 (香 川)
佐久長聖(長 野)
明徳義塾(高 知)
九州国際大付(福 岡)

 春季四国大会で延長14回の末、鳴門に敗れて準優勝だった明徳義塾が一歩リードか。とはいえ、初戦で対戦する九州国際大付は春季九州大会優勝の神村学園に準決勝で3-2の惜敗ゆえ、全く侮れない。明徳義塾との比較で考えると、高松商は春季香川県大会で英明に13-3と大敗、その英明が明徳義塾に4-0で敗戦しているゆえ、明徳義塾と九州国際大付の勝者が勝ち上がる公算が大きい。佐久長聖は昨秋と今春の北信越大会に不出場。安定した勝ち上がりで長野を制したが、やや劣るか。試合巧者を考慮して、明徳義塾と予想。

■Cブロック
下関国際(山 口)
富 島 (宮 崎)
有田工 (佐 賀)
浜 田 (島 根)

 下関国際は昨秋の中国大会で 創志学園を下し、優勝した広陵に0-3と惜敗。春季中国大会は不出場だったが、創志学園が優勝、広陵が準優勝ということで、同程度の実力があると見込める。有田工は昨秋の九州大会で秀岳館、海星を下し、準優勝の大島に敗れて4強、今春の九州大会では初戦で西日本短大付に敗退したものの、西日本短大付は準優勝。相対的に考えると、下関国際と有田工が8強にかけて戦うことになるか。チームの安定感を考え、有田工と予想。

■Dブロック
九州学院(熊 本)
帝京五 (愛 媛)
智辯和歌山(和歌山)
日大三島(静 岡)
国学院栃木(栃 木)

 ヤクルト・村上の弟がいる九州学院と今春の近畿大会で大阪桐蔭を破って優勝した智辯和歌山が注目か。ただ、九州学院は今春の九州大会で大分舞鶴に完封負け、その大分舞鶴も優勝した神村学園に8回コールド負け。昨秋東海大会優勝の日大三島も気になるところだったが、甲子園の初戦で国学院栃木に敗戦。その国学院栃木は作新学院の夏11連覇を阻んだ勢いはあるが、昨秋、今春の関東大会で栃木勢の多くが初戦で敗れ、4強入りも果たせていないことから、やや厳しいか。となると、ここは順当に智辯和歌山となりそう。

■Eブロック
明 豊 (大 分)
樹 徳 (群 馬)
京都国際(京 都)
一関学院(岩 手)
八戸学院光星(青 森)
創志学園(岡 山)
愛工大名電(愛 知)
星 稜 (石 川)

 当初は京都国際を有力視していたが、甲子園初戦で一関学院に惜敗。愛工大名電と星稜の屈指の好カードは、14-2という思いがけない大差で愛工大名電が制した。明豊は昨秋の九州大会で九州国際大付に13-0の5回コールド、今春の九州大会で小林西に敗れて4強入り果たせず。となると、京都国際を倒した一関学院と愛工大名電が8強を賭けて戦うか。もちろん八戸学院光星も侮れないが、東北勢では聖光学院以外はさほど安定性は高くないとみて、愛工大名電とする。

■Fブロック
鶴岡東 (山 形)
盈 進 (広 島)
近 江 (滋 賀)
鳴 門 (徳 島)
海 星 (長 崎)
日本文理(新 潟)
天 理 (奈 良)
山梨学院(山 梨)

 近江と鳴門が甲子園初戦でまみえるとはなんというくじ運か。当初はダークホース的止まりの評価が多いなかで結果を残し、今年は冨田というドラフト候補左腕を擁する鳴門に期待したのだが、初戦で散った。昨秋関東大会で明秀日立に敗れたものの準優勝、今春の関東大会で浦和学院に7-0のコールド負けを喫したものの4強入りと、安定した実力を持った山梨学院も、強豪・天理の前に2-1と惜敗。打撃が活発な鶴岡東、海星と、高レヴェルな近畿勢の近江、天理がまずは勝ち上がった。鶴岡東は今年の甲子園の東北勢の勢いの波を活かせるかどうか。だが、甲子園での経験値となると近畿勢2校に分があるか。スタンドの後押しも含め、近江ブルーが躍進すると予想。

■Gブロック
敦賀気比(福 井)
高岡商 (富 山)
興 南 (沖 縄)
市船橋 (千 葉)
三 重 (三 重)
横 浜 (神奈川)
日大三 (西東京)
聖光学院(福 島)

 興南と市船橋、横浜と三重、日大三と聖光学院と実力校同士のカードが組まれた、今大会屈指の激戦区。関東勢2校と今春の東北王者がまずは勝ち上がった。敦賀気比は昨秋の北信越大会の優勝校で、初戦も13-3と危なげなく勝利。ただ、相手が異なるとはいえ、甲子園での北信越勢、日本文理が11-0、星稜が14-2で敗れ、敦賀気比が初戦で大勝した相手は同地区の高岡商となると、北信越のレヴェルはそう高くなさそうだ。となると、仮に市船橋に勝利したとしても、横浜と聖光学院の勝者が抜け出しそう。横浜は昨秋、今春の関東大会ともに出られなかったが、夏は強さを発揮するチーム。それでも聖光学院が高いレヴェルで力を発揮するとみて、聖光学院に期待してみたい。

■Hブロック
二松学舎大付(東東京)
札幌大谷(南北海道)
県岐阜商(岐 阜)
社   (兵 庫)
大阪桐蔭(大 阪)
旭川大高(北北海道)
聖望学園(埼 玉)
能代松陽(秋 田) 

 このブロックの注目点は、大阪桐蔭を止めるところがあるか否かだろう。大阪桐蔭に番狂わせがあるとしたら初戦だと思っていたが、旭川大高が3点リードした際にはもしやということも過ぎったが、さすがは春夏連覇を狙う強豪。しっかりとビハインドを追いつき、長打攻勢で加点。苦労しながらも確実に勝利したことは、今後の展開にも非常に力となるだろう。そうなると、盤石な雰囲気が漂ってくるが、大阪桐蔭も春季近畿大会では決勝で智辯和歌山に敗れたゆえ、何があるかは分からない。昨秋関東大会Vの明秀日立や東京を制した関東一を退けて今春の関東大会で優勝した浦和学院を、1-0の完封で破って甲子園出場を果たした聖望学園、東京贔屓としては日大三が去った後ゆえ、なおさらのこと二松学舎大附にも期待したいところだが、大阪桐蔭の打撃の破壊力に太刀打ち出来る投手力があるかというと、首を横に振らざるを得ない。面白いのは社か。地元・兵庫の県立高校ということで応援の力も大きいだろう。相対的に考えると、春季近畿大会で優勝した智辯和歌山に準決勝で5-4と惜敗したのが報徳学園。夏の兵庫県大会では報徳学園を明石商が敗るが、その明石商に競り勝ち、見事兵庫県を制したのが社だ。昨秋の近畿大会では初戦で敗れたが、今大会甲子園の有力校のひとつ、近江と壮絶な打ち合いの末での敗戦ゆえ、決して勢いだけで兵庫大会を制した訳ではない。そして、もし番狂わせが起きるとなると、優勝争いは一層混沌としてくることは間違いない。

◇◇◇

 これらを踏まえて、(後付けバリバリの)8強予想は次の通り。

A 明秀日立(茨 城) 
B 明徳義塾(高 知)
C 有田工 (佐 賀)
D 智辯和歌山(和歌山)
E 愛工大名電(愛 知)
F 近 江 (滋 賀)
G 聖光学院(福 島)
H 大阪桐蔭(大 阪)

 内訳は東北1、関東1、東海1、近畿3、四国1、九州1となった。個人的には関東・東京贔屓ゆえ、明秀日立に頑張ってもらいたいところ。大阪桐蔭の牙城を崩すのはかなり難しそうではあるが、ストップ・ザ・大阪桐蔭は起こるのかにも注視しながら、残りの熱戦を愉しみたい。


◇◇◇

【第104回全国高校野球選手権大会 組み合わせ】
■第1日 8月6日(土)
《1回戦》
日大三島(静 岡) 3-10 國學院栃木(栃 木)
明 豊 (大 分) 7-3 樹 徳 (群 馬)
京都国際(京 都) 5-6 一関学院(岩 手)

■第2日 8月7日(日)
八戸学院光星(青森) 7-3 創志学園(岡 山)
愛工大名電(愛 知) 14-2 星 稜 (石 川)
鶴岡東 (山 形) 12-7 盈 進 (広 島)
近 江 (滋 賀) 8-2 鳴 門 (徳 島)

■第3日目 8月8日(月)
海 星 (長 崎) 11-0 日本文理(新 潟)
天 理 (奈 良) 2-1 山梨学院(山 梨)
敦賀気比(福 井) 13-3 高岡商 (富 山)
興 南 (沖 縄) 5-6 市船橋(千葉)

■第4日 8月9日(火)
三 重 (三 重) 2-4 横 浜 (神奈川)
日大三 (西東京) 2-4 聖光学院(福 島)
二松学舎大附(東東京) 3-2 札幌大谷(南北海道)
県岐阜商(岐 阜) 1-10  社 (兵 庫)

■第5日目 8月10日(水)
大阪桐蔭(大 阪) 6-3 旭川大高(北北海道)
聖望学園(埼 玉) 8-2 能代松陽(秋 田)
《2回戦》
鹿児島実(鹿児島) 1-2 明秀日立(茨 城)

■第6日目 8月11日(木)
仙台育英(宮 城) 10-0 鳥取商 (鳥 取)
高松商 (香 川) 14-4 佐久長聖(長 野)
明徳義塾(高 知) 1-2 九州国際大付(福 岡)
下関国際(山 口) 5-0 富 島 (宮 崎)

■第7日 8月12日(金)
明 豊 (大 分) 7-5 一関学院(岩 手)
八戸学院光星(青 森) 5-6 愛工大名電(愛 知)
鶴岡東 (山 形) 3-8 近 江 (滋 賀)
海 星 (長 崎) 4-2 天 理 (奈 良)

■第8日 8月13日(土)
有田工 (佐 賀) 3-5 浜 田 (島 根)
九州学院(熊 本) 14-4 帝京五 (愛 媛)
智辯和歌山(和歌山) 3-5 國學院栃木(栃 木)
敦賀気比(福 井) 8-6 市船橋 (千 葉)

■第9日 8月14日(日)
横 浜 (神奈川) 2-3 聖光学院(福 島)
二松学舎大附(東東京) 7-5  社  (兵 庫)
大阪桐蔭(大 阪) 19-0 聖望学園(埼 玉)

■第10日 8月15日(月)
《3回戦》
第1試合 仙台育英(宮 城) 7-5 明秀日立(茨 城) 
第2試合 高松商 (香 川) 2-1 九州国際大付(福 岡)
第3試合 愛工大名電(愛 知) 5-2 明 豊 (大 分)
第4試合 近 江 (滋 賀) 7-1 海 星 (長 崎)

■第11日 8月16日(火)
第1試合 浜 田 (島 根) 3-9 下関国際(山 口)
第2試合 九州学院(熊 本) 4-0 國學院栃木(栃 木)
第3試合 敦賀気比(福 井) 1-8 聖光学院(福 島)
第4試合 大阪桐蔭(大 阪) 4-0 二松学舎大附(東東京)

■第12日 8月18日(木)
《準々決勝》
第1試合 愛工大名電(愛 知)✕ 仙台育英(宮 城)
第2試合 高松商 (香 川)✕ 近 江 (滋 賀)
第3試合 大阪桐蔭(大 阪)✕ 下関国際(山 口)
第4試合 聖光学院(福 島)✕ 九州学院(熊 本) 

■第13日 8月20日(土)
《準決勝》
第1試合
第2試合

■第14日 8月22日(月)
《決勝》

◇◇◇

【第104回全国高校野球選手権大会 代表校49校】

【北海道】
北北海道 旭川大高(3年ぶり10回目)
南北海道 札幌大谷(初出場)
【東 北】
青 森 八戸学院光星(3年ぶり11回目)
岩 手 一関学院(12年ぶり7回目)
秋 田 能代松陽(11年ぶり4回目)
山 形 鶴岡東 (3年ぶり7回目)
宮 城 仙台育英(3年ぶり29回目)
福 島 聖光学院(3年ぶり17回目)
【関 東】
茨 城 明秀日立(初出場)
栃 木 国学院栃木(37年ぶり2回目)
群 馬 樹 徳 (30年ぶり3回目)
埼 玉 聖望学園(13年ぶり4回目)
千 葉 市船橋 (15年ぶり6回目)
神奈川 横 浜 (2年連続20回目)
山 梨 山梨学院(3年ぶり10回目)
【東 京】
東東京 二松学舎大付(2年連続5回目)
西東京 日大三 (4年ぶり18回目)
【北信越】
新 潟 日本文理(3大会連続12回目)
長 野 佐久長聖(4年ぶり9回目)
富 山 高岡商 (5大会連続22回目)
石 川 星 稜 (3年ぶり21回目)
福 井 敦賀気比(4大会連続11回目)
【東 海】
静 岡 日大三島(33年ぶり2回目)
愛 知 愛工大名電(2年連続14回目)
岐 阜 県岐阜商(2年連続30回目)
三 重 三 重 (2年連続14回目)
【近 畿】
滋 賀 近 江 (4大会連続16回目)
京 都 京都国際(2年連続2回目)
大 阪 大阪桐蔭(2年連続12回目)
兵 庫  社  (初出場)
奈 良 天 理 (5年ぶり29回目)
和歌山 智辯和歌山(5大会連続26回目)
【中 国】
岡 山 創志学園(4年ぶり3回目)
広 島 盈 進 (48年ぶり3回目)
鳥 取 鳥取商 (11年ぶり3回目)
島 根 浜 田 (18年ぶり12回目)
山 口 下関国際(4年ぶり3回目)
【四 国】
香 川 高松商 (3大会連続22回目)
徳 島 鳴 門 (3年ぶり14回目)
愛 媛 帝京五 (初出場)
高 知 明徳義塾(3大会連続22回目)
【九 州】
福 岡 九州国際大付(6年ぶり8回目)
佐 賀 有田工 (9年ぶり2回目)
長 崎 海 星 (3年ぶり19回目)
熊 本 九州学院(7年ぶり9回目)
大 分 明 豊 (2年連続8回目)
宮 崎 富 島 (3年ぶり2回目)
鹿児島 鹿児島実(4年ぶり20回目)
沖 縄 興 南 (4年ぶり13回目)




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