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*** june typhoon tokyo ***

10/20-10/26の美貌ROCK

♪ ポ~ニョ、ポ~ニョポニョ、おかまのこぉ~
♪ 新宿二丁目から、やぁってきたぁ~

 子供の時って、流行ってる歌とかフレーズとかをすぐ替え歌にして歌ったりしますよね。しかもそれのだいたいがくだらない。
先日、小学校の下校時間くらいに会社近くを歩いていたら、やっぱり“ポ~ニョ、ポ~ニョポニョ、おかまのこぉ~”と歌っていました。(その後は、自分が勝手に付け足しました…) いつになっても、子供の元気の源はくだらないことだ(なんて…汗)。
 そんなこんなの、今週の備忘録デス。


■ 10/20 (MON)

 1ヶ月前くらいに、第3回日本ケータイ小説大賞というのがあって、大賞にkikiの『あたし彼女』が選ばれて、賞金200万円を貰ったというニュースがありました。
 
アタシ
アキ
歳?
23
まぁ今年で24

(中略)

なんか
アタシ彼氏いたんだけど
飽きた
みたいな
んで今の彼氏
まぁ
トモに
出会ってさ
乗り換えた
みたいな

というような文章で、審査委員長の秋元康いわく、「言葉のリアリティーがすごい。こんな小説は読んだことがない」と絶賛したとか。秋元康の「言葉のリアリティーがすごい」っていう発言にはツッコミどころ満載で、まぁそれはそれでいいとして、内容はというと、奔放な性生活→上手くいかない恋愛→深い傷を負う→最後にはハッピーエンド、という“ケータイ小説”のお決まりのパターンでした。
 「こんなの小説じゃない」「文学をなめるな」みたいな意見もあるそうですが、まぁあくまでも“ケータイ小説”(携帯がカタカナで表わされてるあたりを考えれば、小説がどうの文学をどうのと、そんなに目くじら立てることもなかろうと思いますが)の世界ですから。
 で、秋元康が「こんな小説は読んだことがない」と言ってる件ですが、このようなスタイルは、

桃井かおりが既に確立しているんじゃないの?

とでもいっておきますか。(笑)
橋本治の『桃尻語訳 枕草子』みたいなもんじゃないかと。

そのうち、

アタシ

名前?
まぁまだない
みたいな

というような、『あたし彼女語訳 吾輩は猫である』とか出たりして。(爆)


 久しぶりにレトルトカレーを食った。超カレー。銘柄は何か解からないんだけど、ジャワカレーとかだったら甘口でもまだ耐性ないんだろうな…。


■ 10/21 (TUE)

 松本山雅FC、全社準決勝で惜敗。会社のPCは速報モードで仕事が遅々として進まず。

 かさぶたを生乾きのうちにはがして、またかさぶたを作って、またそれをはがして…のループをここ1ヶ月くらいずっとやっています。

 ジョーのライヴの帰り、マスクをつけたままで歩いていたら、凄いデカイ外国人にめっちゃ恐がられた。道を譲られた@六本木。犯罪者扱いはヤメロ、ヤメレー、ヤメレスト。お前らの方がだなぁ、…(略)

 
■ 10/22 (WED)

 松本山雅FC、全社3位決定戦でも敗れる。2試合連続でレッドカードで出場停止者を出したのが痛かった。とくに全社のような5日間連続で行なわれるスタミナが鍵になるような大会では。昇格という夢は今季も持ち越したけれど、まだ天皇杯っていう大舞台が残っているので、そこでもう1つでも多くジャイアントキリングをしてもらいたいものだ。

 ささくれが出来ない方法を教えてください。ささくれが出来るとよく「オマエは親不孝だな」と言われたもんですが、思うにささくれが出来るってことはそれだけ炊事、洗濯とか家の手伝いをやっている、寧ろ親孝行な子供なんじゃないかと。「親不孝だな」という人たちには、そう屁理屈をいってここまで生き抜いてきましたが、何か。


■ 10/23 (THU)

 今月6日から続いていたマスク出勤も今日で一応やめに。でも、外気になれてないせいか、まだちょいキツイかな。

 m-floの“loves”アーティストとしても知られるmelody.(メロディ)が、来年1月で引退することを発表。長年の夢だったファッションデザイナーへの道へ進むのだそう。これでライヴでmelody.との「miss you」が聴かれなくなると思うと、ちょっと寂しいかも。でも、1曲なら出てくれる可能性もあるでしょう。(超楽観的思考)
 melody.といえば、姉妹が音楽関係の名前が多いんだよなぁ。長女がメロディ、次女がハーモニー、四女がリズミー。三女は本当はシンフォニーにしようと思ったら、メロディ・ママの友人に「それはやりすぎ」と言われてクリスティーンにしたとか。でもやっぱり四女の時には「音楽関係の名前にしよう」ってことで、このラインが戻ったと。(笑)
 日本でも、こういうのありますよね。長男「太(ふとし)」、次男「平(たいら)」、三男「洋(ひろし)」みたいな。(笑) 最初から何人子供を生むって決めていて1人ずつつけていくのはいいけれど、予定以上に生まれた場合の時に、どうネーミングするかが大きな問題だったり。1人だけ違うっていうのは、子供ながらに仲間はずれにされたような気になるだろうしね。


■ 10/24 (FRI)

 雨模様。
相変わらず雨の日の歩き方(傘の差し方)が下手。濡れすぎる。人の3倍以上濡れる。どうしたものか。傘を差したらどうなるものか。危ぶむ無かれ。いけばわかるさ? 迷わずいけよ? ダーッ!(爆)

 ハロウィンだっていうから、かぼちゃの煮つけでも食ってやった。ウソ。ハロウィンとか関係なく食った。というか、そもそもハロウィンとか日本に必要ですか? いまさらアメリカに「ギヴ・ミー・チョコレート!」っていえなくなった日本人が、その代わりに「トリック・オア・トリート!」っていえるようにしてアメリカから菓子をふんだくるためだったら、それはそれでいいのかもしれないけど(…大ウソロングビーチ)。

 着うたなどの配信→○○万ダウンロードで快挙とかの報道→デビュー早々ブレイクっていう流れの信憑性について。
基本的にデビュー前に売れることが決まっている時点でいかがわしいんだけども。まぁ、流行なんてファッションでも何でも、今年はこういうのを流行らせるという計画の元で流行が作られるわけだし、多少の演出はあってもいいとは思うけど、やっぱりその結果が実感出来なかったり、それなりに納得させることが出来ないと、どうしても人々の違和感や不信感、批判を生む。
 行列が出来ている店に実はサクラがたくさんいて、それに煽られてその店に行き並んで商品を購入しても、それがサクラ込みだったことが後で判明しても、その商品が買うに値すると当人に判断されれば問題ない訳で(実際、『ハリー・ポッター』の本なんて平日朝からサクラを使って行列→TVがそれを朝のニュースやワイドショーで放送→それを見聞きした人たちが店に殺到、という流れを生み出した訳だから)。デザイナーが「今年はこの色で、このスタイルで行こう」と決めたものが消費者に受け入れられれば、消費者はそのトレンドが作られたものであったと知ったとしても、文句を言わないだろうし。
 ただ、音楽やアーティストのそれは、ちょっと購買層のニーズに応えたトレンド作り、プロパガンダになってるかというと、逆効果なものばかりなような気が。そういう土壌を作ってしまったため、購買者も冷めた気持ちになっていることが多いんじゃないか、そんな気がして止まない今日この頃。
 あと、ダウンロード数がいくらあったとしても、それが本当に凄いことなのか。特に携帯へのダウンロード。流行を追えて、余計なものを排除し、手に入れたいものだけをすぐに取り込める…というのは、操作方法としてはかなり便利で素晴らしいものだと思えるが、次から次へと安易に取り込める楽曲は、多くが“耳を通り過ぎてしまう音楽”になってしまい、心に響かないうちに新たなものを欲する行為に奪われてしまう……
 まぁ、この話をし始めると長くなるのでやめるけど、要するにダウンロード数百万、数十万、っていう数字は、CD売り上げやその曲の人気度、認知度をはかるためには10分の1くらいに見積もっておいた方が、実際のその楽曲の影響力が計り知れるような気がするってことです。アナログ、CD文化バンザイってことです。


■ 10/25 (SAT)

 巨人が3勝2敗1分で中日を破り、日本シリーズ出場権獲得。でも、派手に喜んだりしませんよ。あくまでも日本一になってから喜びたいと思います。ラミレスは巨人歴代外国人のなかで最強助っ人になりましたな。

 深夜に喘息の予兆があってずっと眠れず、嫌ーな予感がしていたのですが、その悪い予感が的中し、昼からあった会社の野球部の練習試合に完全に寝過ごしてしまいました。(恥) かけつけた時には終わってました…。
 で、実は、もともと今日は、もう一つの野球と掛け持ちだったので、夜からまた草野球があったのですが、こういう日って悪いことが立て続けに起こるような気がして、夜の野球には行きたくない気持ちが体全体を覆いました。で、結局行ったのですが、やっぱり、結果はダメでした。ダメでしたというか、人生で一番悪かったというくらいダメダメでした。審判のジャッジが多少辛めだったってのもあったのですが、先発すると四球の嵐。なぜの嵐。明らかに外れたボールならすぐ交替なんでしょうが、どれも2-3のフルカウントから微妙に高めや外角に外れてフォアボールという展開だらけ。初回から4、1、2、3と4回で合計10失点もしてしまいました(もちろんエラーでの失点もありましたが)。病み上がりっていうのもあるとは思いますが、それにしても酷い。正直、しばらくはピッチャーやるのやめよう、もう限界だな……と思いました。
 ただ、悪運っていうのが強いのか、10-7で迎えた4回裏に、自チームが5点取って逆転、10-12で勝利し、不名誉な勝ち投手になってしまいました。いやー、何をしても中途半端ですね、オレは。(汗;)


■ 10/26 (SUN)

 『ドリームガールズ』で主役のビヨンセを食う活躍をみせ、先ごろリリースしたアルバムも好調(内容も凄くいいです)なジェニファー・ハドソンの母と兄が射殺されたというニュースが。しかも犯人が姉の元夫とみられていて、姉の子(ジェニファーの甥っ子にあたる)も姉の元夫に連れ去られたようで行方不明とのこと。オーディション番組『アメリカン・アイドル』で落選→『ドリームガールズ』のオーディションでエフィー役に→『ドリームガールズ』での圧倒的な歌唱力で注目→『セックス・アンド・ザ・シティ』出演→アルバム発売→婚約と、まさに“アメリカンドリーム・ガール”として幸せの一途を辿っていたのだが……。うーん、なんといっていいか解からないけど、平凡ってなんて幸せなんだろうか、と思わされた事件でした。

◇◇◇

 時間に余裕がなかったので、事後報告ですが、簡単に菊花賞の予想と結果を載せておきます。

≪予想≫
◎ ナムラクレセント
○ オウケンブルースリ
▲ スマートギア
△ マイネルチャールズ
△ ベンチャーナイン
△ ダイワワイルドボア

≪結果≫
1着 14 オウケンブルースリ
2着 01 フローテーション
3着 05 ナムラクレセント
4着 08 スマートギア
5着 10 マイネルチャールズ

馬連で1-3着でした。ハズレ。
今日みたいな大混戦は、人気上位馬が揃って飛ぶことも珍しくないのですが、かといってこれらをぶち破るのに足りる強力な穴馬も見当たらないので、人気上位1頭に伏兵が絡む……という予想は、まあそこそこ当たっていましたかね。でも、これだけ絞るのが難しいレースで、総流しでもしない限り、フローテーションは買えないよなぁ。このレースで評価出来るのは、遅咲きのオウケンブルースリくらいですか。マイネルチャールズは成長止まり、スマイルジャックは距離ですかね。今のところ、この世代はディープスカイ1頭が抜きん出ているということでしょうな。

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