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JR9TUGの徘徊日記【弐章】

移動運用などの徘徊をつづるつもり・・・

2018 AADX-CW Test

2018-06-26 21:48:00 | ムセン
初めて、AADX-CWに参加してみました
と言っても、マジ参加ではなく新アンテナのテストも兼ねての
お試し参加です (なんじゃそれ)

開始は、土曜の20Jより(既に開始より11時間遅刻)
何していたかと言うと・・・



まず、17J頃より設営開始


3.5,7 1/2 10-50M 3倍高調波ギボシDPです。
全長は、約45m その両端にさらにステーロープで20mづつ繋いで展開
給電部は、お化けポール8m

明るいうちに、うまく展開しましたのでN1KUの儀式も執り行いました。
Alcも計1L摂取(適度なドーピング。これ以上呑むと多分そのまま寝てたでしょう)


移動50Wで、こんなアンテナですので、
S&Pの時は、まぁストレスがたまりました。
呼んでも、かすりもしない。
折角ですので、果敢(無謀)にもCQ CQ・・・

月曜は仕事でしたので、日曜の16J過ぎに終了して撤収


これ以下の時間は、UTC
自己採点はこちら

<結果>

 バンド  交信局数  得点  マルチ
7 MHz 34 72 11
14 MHz 184 478 42
21 MHz 29 35 7
28 MHz 15 38 6
合 計 262 623 × 66 = 41118

<タイムチャート>

UTC | 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 00 01 02 03 04 05 06 07|合計
----+---------------------------------------------------------------+----
7| - 9 9 - 4 9 - 3 - - - - - - - - - - - - -| 34
14| 13 15 5 29 21 1 41 7 20 1 - - - 6 - 1 4 - 5 12 3| 184
21| - - - - - - - - - - - - - 8 4 8 4 5 - - -| 29
28| - - - - - - - - - - - - - - 7 - - 7 1 - -| 15
----+---------------------------------------------------------------+----
合計| 13 24 14 29 25 10 41 10 20 1 0 0 0 14 11 9 8 12 6 12 3| 262
累計| 51 115 186 187 212 241 262|



<大陸別の交信局数>
7 14 21 28 ALL %
North America 10 40 - - 50 19.16
South America - - - - - 0.00
Europe 8 100 - - 108 41.38
Asia 15 37 26 13 91 34.87
Africa - - - - - 0.00
Oceania 1 6 3 2 12 4.60
Antarctica - - - - - 0.00

Total 34 183 29 15 261

<時間ごとの取得マルチプライヤー>

[7 MHz]
[12] K DU HS HL
[13] BY UA UA0 VR2
[16] UR
[18] LY EU

[14 MHz]
[11] K VE UA0 9M2 DU BY KH2
[12] UA SM HS
[13] LY
[14] 5B EU VU OH DL UN LA YL SP HL F
[15] PA UR
[17] I 4X YU LZ G GD YO 9A E7 HA ON OK
[18] OE
[19] GI
[05] ZL
[06] OZ VK OH0

[21 MHz]
[00] KH2 BY UA0 HL
[03] ZL BV
[04] HS

[28 MHz]
[01] KH2 BY UA0 HL
[04] HS BV



岡山県RTTY弾丸ツアー by Team418

2018-06-11 20:41:00 | ムセン
いよいよ2週間後に迫ってきた ”岡山県RTTY弾丸ツアー by Team418”
正式に予定を決定しましたのでお知らせします。

親分の正式アナウンスはこちら

ワタクシの担当は、4箇所となりました。
・31016E 苫田郡鏡野町
・3103  津山市
・3117  美作市
・31001B 英田郡西粟国村

現在予定のSkdは・・・

6/23(土)0700J-0900J(2h)
・31016E 苫田郡鏡野町
6/23(土)1030J-1230J(2h)
・3103  津山市
6/23(土)1400J-1600J(2h)
・3117  美作市
6/24(日)0930J-1200J(2.5h)
・31001B 英田郡西粟国村
※道路状況などにより前後あり

QRVバンド
3.5-28M(50M) RTTYのみ
(今回リクエストなど個別対応はできかねます)
親方のように、2TXはできませんので裏で出ているということはありません

予定Ant
第1候補 3.5,7(1/2),10-50M 3倍高調波DP
第2候補 3.5-28M End-Fed
第3候補 3.5(案てな工房ホイップ),7-18M(ATAS-100+αⅡ),21-50M(ATAS-100)
※天候,運用地により変わります(なるべくは第1候補)

infoは、ピロピロNOW! にて行います

どの地も最低2hは、QRVします。
Condx次第で、ハイバンドは駆け足となるかと思いますので
御取りこぼしのないように追っかけて下さい(苦笑)
一応2hで3.5-28M(50M)を1往復しますが
Condx次第で、上からスタートする場合がありますのでご注意を!

4月の岐阜のような最低なのを記録したくないなぁ・・・

皆さんの熱量によって、QSOできるかと思いますので、宜しく御願い致します。


3倍高調波ギボシDP

2018-05-30 22:27:00 | ムセン
製作もの第2弾は・・・
3倍高調波ギボシDPです。



事の発端は・・・
普段昼間の移動運用3.5~28Mの1/2λギボシDPを使っていますが
今年のGWに東京コンテストで 和歌山2エレで21Mに参加していた時
突然SWRが跳ね上がり不調に陥りました。
コンテスト時間外にJCCサービス用にと3.5~28MギボシDPを張っていて
そちらに切替コンテストは継続できましたが
問題は翌日の静岡コンテストです。
東京コンテスト後に、いろいろ調べてみたのですが
帰宅してじっくり調べないといけない雰囲気(どうもコイル近辺が怪しい)

21Mで出ようと予定していたのにDPではちとさみしいし、Es出ても回すこともできないので、
しばらく考えた結果7MDPにちょっと足せば、少しSWRが悪く(1.5ちょっと)なるけど
4方向に出るし、ちょっとはゲインが稼げると思い3倍高調波DPで参加したところ
まぁまぁの結果が出たので、ハイバンド用に3倍高調波DPを織り交ぜたギボシDPを作ってみようとなった訳です

色々excelで、計算させた結果がこれ
3gmvdpvc20180516.pdf

今回は豪勢に、10Mupを3倍高調波動作ということで作成することにしました。

と言う訳で、これがギボシ接続の順番です
3xdpfig.pdf




大体5hくらいで完成!
両端のロープを含めて、全長70mを行ったり来たりしました。
調整時にアナライザの電源が入らないと言う、不測の事態も発生しましたが
Rigでちょいと送信しては調整を繰り返して、最後に50Wフルパワーをかけて確認した結果、
1/2動作の 3.5,7Mは1.1くらい
3倍動作の10Mupは1.6くらいのボトムでいい場所に調整しました。
10,18,24Mは、バンド幅がそんなにないので調整が大変!
アナライザのありがたみを身に染みて感じました

アナライザは、元々調子が悪かったので、
そろそろグラフィック表示のやつに新調したいところです

正直18Mupを3倍にしたほうが実際の取り回しがよさそうな感じ
片側12m程度でほぼ半分と済みます(3.5は追加方式にすればいいし)
性能は、まだ試運転していませんのでわかりませんが、良いことを期待します
試運転予定は、AA-DX CWでしょうかね(他との比較はできませんけど)


釣竿基台製作

2018-05-28 21:32:00 | ムセン
いろいろ作り物をしておりました。
まずは、その1釣竿基台!

写真を多用していますので続きを開く時はご覚悟を!



以前より、ATAS-100横にグラス製釣竿を建てて、電線を添わせ
ステンレスエレメントを延長するという
手法をとっていましたが、方式が機械的に強風に弱く
3月に行った本州最西端の地での運用時に釣竿が倒壊してしまいました
幸い人的,機器的な損害はありませんでしたが
西ハムでMFJのATUを発注した事により、実行に移しました。

とりあえず仕様としては・・・
1.システムキャリアに取付
2.釣竿の太さが40㎜位のものまで挿せれるようにする
3.畳んで走行可
4.取付取外しが簡単にできる
5.別にメッキ品の鋼材でも可(あるもの,廃材利用)
を目標にして製作・・・

色々やっていきなり完成写真(笑)
側面のちょっと後ろ横の下から(エレメント線はまだなし)


側面のちょっと前横の下から(エレメント線はまだなし)







畳む時は、この状態から


前方の下の軸を引っ掛けてある所を逃がして・・・


前に出しつつ前方向に釣竿ごと倒します


下から見ると、前方側の軸の上に釣竿が載っています


釣竿を塩ビパイプから抜いて前軸を上にあげつつ後方へ回します



走行時は、こんな感じで折り畳んでそのまま走れます
(あまりバタつきませんがバンドなどで束ねるとより安心♪)





岐阜県弾丸RTTYツアーで取付けた状態での走行、運用をしました
強度的には何も問題なく

エレメントの根元にクリップでくわえさせて、3m延長
(これにより、7~18Mまで使用可)


21~50Mの時はクリップを外しノーマルATAS-100で使用
(釣竿は立てたままで、車ックのスライドドアステップで手が届きます)



そして待ちに待ったATUが届きました
早速取付を考えていたら
ATU MFJ-926Bもこの基台に追加取付が偶然にも可能でした
おまけに8m竿で設営・・・








とばっちり取付もできましたが

が! 蛾! が! 製造上の不良なのか? 何なのかは現在不明ですが
残念ながらMFJ-926Bは、現在使用できません。(現在問合わせ中)

先日の試験で、ATU+LW より 同調したAntの方がやはり良いという結果が・・・

ATU+LWは、どうなってしまうのだろうか・・・
ワタクシにも不明です