相川哲弥の観光案内・登山案内 (地図つき)

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山形花笠まつり(山形市。東北夏祭り5)案内

2010年08月15日 | 東北・登山・観光案内
山形花笠まつり(山形市。東北夏祭り5)案内

相川哲弥ブログ。 http://blog.goo.ne.jp/jq280 2010年8月14日。

  1節。特徴。
期間。8月5日~7日。午後6時~9時
   山車(だし)を市内中心部を引き回すのは、無い。地方車(じかたしゃ。トラックの両側にベニヤ板を張って、絵を描いて、荷台を舞台にした車)は有る。
企業色。      。地方車は、山形市内などの大企業のものが多い。生命保険会社も、いくつかある。踊っている20~40歳代の女性が着ている浴衣が、同じデザインで、しかも、生命保険会社の名前の文字を大きく書いたグループも有る。

場所。奥羽本線・山形新幹線・山形駅から1キロ離れた、広い道路が会場です。
道路の車道と歩道の境に、柱を立てて、電灯線を引いて、、桜の花見の公園みたいなちょうちんが、ぶら下がっていて、スピーカーも取り付けられている。
このスピーカーから、『花笠音頭』の音楽(お囃子)が流れていて、この音楽に合わせて踊り子たちは、踊りながら行進して行く。

ナマの楽器は、太鼓だけ。地方車の上に大太鼓が載っていて、その太鼓を人がたたく。笛や三味線は、スピーカーから聞こえてくる。

全国アチコチの学校のグラウンドや公園で夏にやっている、盆踊り大会と似ている。その盆踊り大会は、普通は、グラウンドや公園の真ん中に簡単なやぐらを組んで、太鼓を載せて、やぐらのテッペンから周囲に綱を張って、ちょうちんをぶら下げる。花笠音頭などのほとんどの曲をスピーカーから流して、やぐらの太鼓を人間がたたく。その曲に合わせて、やぐらの周りの人達が、やぐらの周りを躍りながら、歩いて、回る。

山形花笠まつりは、それを、広い車道を行進する形に変えてあるだけ。

音楽は、『花笠音頭』(はながさおんど)と言う名前で、全国に知られている。

  3節。山形市の近くの観光。
お勧めは、蔵王温泉。山形駅前から直通バスが出ている。
山形花笠まつりは、夜だけ。
当日、朝早く着いたり、翌朝は、あいている人は、蔵王温泉が、お勧め。
バスの終点から、いくつも、スキー用のリフトやロープウェーが出ている。
蔵王連峰にも、登れる。

このブログの、次の記事を参照。
『蔵王連峰(山形県。1841M)の登山案内。地図』  クリック 
登山したあとで、汗をかいたら、蔵王温泉の地域の中に、温泉の公衆浴場もあるから、入ると、良い。

  4節。祭りのホームページ。
『山形花笠まつり』公式ホームページ  クリック 
このホームページの『花笠の歴史』『花笠の踊り方』『花笠音頭の歌詞』を開く。

 動画の例。
Yahoo検索画面で、「動画」をクリックして、『山形花笠まつり』と入力して、『検索』ボタンをクリック。
例えば
動画  クリック 
動画  クリック 

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