時事放談  野次・喜多 珍道中談義

おなじみ、野次さん・喜多さんの歯に衣着せぬ時事談義

解決はしたものの

2007年05月19日 01時32分05秒 | Weblog
立てこもり元組員逮捕 殺人未遂容疑 29時間後に投降(朝日新聞) - goo ニュース

喜多さん> 説得に応じてようやく解決。
    しかし課題・問題が浮き彫りに成ったにも拘らず、
    マスコミや愚民の野次馬根性はあらぬ方向に飛び、
    最初の犠牲者警官と次に死亡してしまわれた警官の事実
    から何も学ぼうとはしていない様子。
野次さん> 最初のけが人を助けるのに五時間以上もかかり、
    後方にいたSAT隊員が不幸にも運の悪い流れ弾に直撃で死亡とは。
    如何に個人が職務・人助けに賢明でも、組織の判断や準備が未熟では
    結果は良くはならないことの証明。
喜多さん> その事を主張すると、けしからんと非難し批判・現実判断を妨害し
    「滅私報国」の時代錯誤を主張する者も現れ、マスコミは視聴率稼ぎ
    に集中殺到する愚かしさ。
野次さん> けが人・死傷者さえ出ていなければ、如何に時間が掛かろうとも、
    「解決して良かった」だけで済まされようが、五時間もけが人を助け
    られずに、あまつさえ後方にいたSAT隊員が不幸にも当たり所の悪い
    流れ弾で死亡とは?
    組織としての硬直化・プロフェッショナリズムが問題に成らざるを
    得ないであろう。
    それとも、そんなことは問題にならない、「言論の自由も、批判的な
    反省も」出来ない、
    不自由で反省にもとずく進展・発展の出来得ない国になってしまった
    のか?