時事放談  野次・喜多 珍道中談義

おなじみ、野次さん・喜多さんの歯に衣着せぬ時事談義

私の見た「総理に聞く」

2007年06月24日 18時55分37秒 | Weblog
3年後改憲を「宣言」 首相、参院選の争点と表明(共同通信) - goo ニュース

NHKの偏向報道?

 政府の腰巾着放送局NHK番組日曜討論「総理に聞く」で安部総理はいまだに「キッチリと」「私の政権下で」「名寄せと第三者機関で」「社保庁職員・公務員が悪いから」「作ったとき(管氏?)が悪かった」「途中で、問題がある『カモ?』しれない?」などなど、(何が言いたいのか全くわからないことばかり?)
「経済は良くなっていると実感していただく」とか?内容のないことばかり。
 松岡農相等のの政治資金問題でも「しっかりと」、格差問題でも「しっかりと」(意味不明な伝道師ウンヌンの部分は馬鹿馬鹿しく聞こえた。)
 言い方が当たり障りの無い柔らかくしただけで、「堂々と、しっかりと」という様な「意味の無い言葉」に終始していた。
 施策の内容に切り込む質問は一切しないインタビューアーはただの太鼓もちとしか見えない馬鹿馬鹿しさ。
 挙句の果てに3年後改憲を「宣言」参院選の争点と表明し続ける愚かしさに、空いた口が塞がらない!

 続く小沢党首に聞くは、政権担当者でもない小沢氏に、選挙や国会運営のこまごまとした政策の質問を、与党の代弁者の如くに質問し、首相の時とは同じ人とは思えぬ濃い内容。
質問者の偏向は安倍首相に対する腰の引けたその質問・態度だけが目立った。

 それでも「見る人が見ると」安倍首相は、「しっかりと、力強く」答えており、民主・小沢氏は内容が無い様に聞こえるのであろう。