時事放談  野次・喜多 珍道中談義

おなじみ、野次さん・喜多さんの歯に衣着せぬ時事談義

国会質疑

2007年02月09日 17時50分53秒 | Weblog
公明党・松あきら女性局長、厚労相辞任は「必要」(読売新聞) - goo ニュース

お客さん>
      今日も国会ではオカシナ質疑がなされていた。
     朝から夕方まで長時間の質疑ではあったが、仕事をしながらBGM
     代わりに(聞きたくネーが、聞かなけりゃ解らネーから、仕方が
     ネー!)聞いていた。

      公明党・北側議員の質疑は笑えた!
     「正規雇用・非正規雇用なる言葉は英語にはないから適性な言葉とは
     言えず、止めるべき!」と言葉の問題にすり替え。
     「日本の伝統的な雇用形態・意識が時代に合わない!」
     ジャパン・アズ・ナンバーワンと言われた時期は米国の知識人・アナ
     リストを始め日本の強さと言われていた、だから之を崩せば脆弱に
     なると狙い撃ちされたんじゃあないの?_
     「労働組合は社員だけ良い様にしてきた」
     「医師は毎年増えているのに人手不足だ」
      これって全部、与党の政策の結果じゃん!

     同じく公明党大口善徳議員の関連質疑。
     「日本丸の舵取りを手放してはいけない!」
     アマリのヨイショに国会内も当方も爆笑!
     ここで、与党の大好きな歴史上の武将(浜松・徳川家康)の事例を
     上げて、「地方はガンバッテいる、」と臭いヨイショ質疑
     (ムダゼロ・公務員改革)と官僚の書いた棒読み及び自画自賛答弁が
     続きウンザリ!。
      天下り推進とも受け取れる質疑に渡辺特命大臣の答弁。
     住宅問題でも構造偽装の根本である欠陥制度システム不備問題には
     全く触れない、全く内容の無い質疑と「ガンバっている!と言う
     「力強い?」答弁ナドナド?

      民主・山野井カズノリ議員の家賃問題での質問に「認められている」
     と明確に答弁「そんなの認めているのがオカシイ!(欠陥法律)なの
     であって、なんの弁明にもならないってーのに素通り?」
     障害者自立支援法(障害者負担増法?)について「着実に予算増して
     推進している??」
      大幅に切り詰め、チョット予算増で、「着実に推進」とは安倍首相
     の笑える答弁だ。

      山野井議員の安倍総理に対する質問に委員長が柳沢厚生大臣を指名、
     女性蔑視の敵討ちとばかりに、「得々と執拗に代弁」紛糾しかけた物の
     「議長権限」で押し切った。

     「やってダメだった物は欠陥法!」の趣旨は正しいと思うが、民主の
     若手は、論戦・舌戦の実力が無いというか?押しが弱い!
     情緒的お涙頂戴的質疑は質疑・論戦とはいえまい。
      もっとも安倍首相の「事前通告が無いから?」と言うのもボンボン
     的甘さで、実力が無い!
      前日の同じ民主中堅若手・枝野議員はそれなりに内容の濃い質疑・
     論戦だったのに。
      やはり議員個人・首相個人の実力(指導力・決断力)の差か??

  ところで、首相や大臣の答弁で名前のテロップが繰り返しシツコク出るのに、
  質疑者の名前のテロップが出る回数が極端に少ないのはナゼナンダ!
  名前を覚えにくいじゃあないか?

 NHKの政府へのゴマスリ????