ありのままに

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26ヶ月の娘にダニ!

2021-05-19 21:08:49 | Weblog
先日ご近所さんとヨモギ採りに行ってきたんだけど
その話はまた次回にして
今回は、そのヨモギ採りで24ヶ月の娘がダニにくわれた話。


いつも山菜採りはたいてい彼一人で行ってもらうんだけど
今回ヨモギ採りは子ども達が行きたがったこと・平坦な畑や牧場の脇にあること
この二点から、家族で行くことにした。

長靴長袖長ズボン、
靴下に帽子、虫除けシール、
完全防備で出発。

途中予定変更でクレソン採りに寄った際
笹藪が多いなーとは思っていた。

帰宅後は玄関で服を脱いでお風呂場に直行、
帽子から何からすぐに洗濯機回し
全員シャワーを浴びてダニ対策万全のつもりだった。


翌日夜、なんだか無性に娘の耳掃除をしたくなった。
普段は数ヵ月に一度しかしないし
この日は娘がのらりくらりかわしていて、いつもならまぁいいやとなるのに
何故かこの日だけは、やっちゃおうと感じた。

まずは右耳済ませてさぁ左。

ここでぎょっ!!

耳になんか瘡蓋のカスみたいのが見える。

よく見るとここの部分に一ミリ位の小さなダニがくいついていた!!

シャワーの際、ここに逃げ込んだのか‥
それともヨモギ採りのアトに彼が一人でシドケ採りに行った際シャワーしなかったので
彼についていたのが娘に跳んだのか‥。


慌てて救急ダイヤルに電話すると
まぁまず翌朝の朝イチ皮膚科で大丈夫だろうが
万が一マダニ感染症で急変すると怖いから
救急センターに電話し受け入れ可能なら行った方がいいとのこと。

救急センターに来てくださいと言われ
夜の9時半に車を走らせたのだけど
一目見て医師と看護師さん、
「私は内科なんで、この位置だと無理です。明日形成外科で切開になるでしょう」とのこと!!

娘を不安にさせないよう
「今日は取れないから、明日お耳の虫さんポイって取りに病院行こうね」と話しつつ
内心麻酔に不安いっぱいだった。


ところが翌朝。
皮膚科形成外科で診てもらうと
さすが専門の医師、ピンセットでものの一分で取ってくれました!!
なんでも皮と軟骨しかない場所で
ダニも深く食い付けずにいたのが幸いしたそう。
娘は幼すぎるので抗生物質の内服薬も避け
化膿止めの塗り薬のみ処方するとのこととなりました。

本当によかった、安心しました。
しばらく娘を連れての山菜採りは控えるよ。
そしてまたハイキングなど行くときにはハッカスプレーを吹き掛けて
更に強いダニ対策しようと思いました。

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