ありのままに

いつでも「今居る場所」を楽しんでます。政治・宗教等に関するコメントはお断り致します。

ひっかかるな!悪徳メール!

2007-10-30 21:18:38 | Weblog
ケータイにびっくりするメールが来ました。

件名:(株)エルサーチ

《利用料金が未納になっています》
ご使用中の携帯電話端末又はPCよりご登録されている、総合情報サイトの無料期間は終了しています。
現在まで退会手続きが取られていない為に利用料金が発生し、現状で未納となっております。
今後、未納料金を放置されてしまうと、不本意ながらお客様の身元調査をさせていただき、ご自宅やお勤め先の回収業者による、訪門回収や訴訟を通じての差し押えをさせていただくことになります。
そうなりますと、電話回線のサービスを停止させていただき、当社での退会手続きが受け付け出来なくなってしまう事がありますのでご了承下さい。
今後、回収作業に入らせていただいた場合は調査費用や手数料などは全額お客様負担となります。
現在での料金にて事前に処理をされたい場合は、至急、担当者までご連絡下さい。

そして、東京の電話番号やら担当者の名前、時間やら続き、
明日午後までに連絡して来ないと手続きを始めるだの、メールに返信できないだのと続く。

いや~、しらじらしく、そして矛盾だらけ。
だいたい、何故このメールが携帯の番号から来るのか。
考れば考えるほど、矛盾だらけで、法的にも、現実的にも、
あり得ないことだらけ。
でも、突然こんなメール来たら、さすがにギョッとするし
なんかのサイトに心アタリのある人なんかは、ひっかかってしまうのかもしれません。
でも、なんのサイトかも明記せず、不特定多数に当てはまるような書き方がそもそも怪しいじゃありませんか。
みなさん、冷静に考れば、すぐに嘘メールと見破れるはずです。
ちなみに、私の使っている携帯会社に問い合わせたら、
この手の迷惑メール、かなり出回ってるそうです。
迷惑メール告発システムもあります。
私はすぐに手続きしました。
他の人のためにも、迷惑メールを受け取ったら、すぐに告発しましょう!
みんなでこんな迷惑メールにひっかからない、ってこと、
発信者に思い知らせてやりましょう!

今日も特別な日!

2007-10-29 19:30:08 | Weblog
10月29日

사랑하는 내 남자친구,
お誕生日おめでとう。
遠く海の向こうで生まれて
海を渡って日本に来て
長い人生の中の偶然の時に出会えてよかった。

これからも優しく楽しい남자친구でいてください。

ってか、「髪切って、恐そうに見える」と思ってるみたいだけど
残念ながら、誰も思ってないと思うよ。
どんなに頑張って恐いセンパイっぽくしても、
そのニヤニヤ顔で、恐そうに見えないよ(笑)
そのニヤニヤ顔、いつまでも大事にしてください。

いただきます、キルギス料理!

2007-10-28 17:58:08 | 料理
10月吉日
キルギスの方2名が、キルギス料理を作ってくれました。
タマネギ・ニンジン・牛肉・お米を同量用意するのですが
今回はお肉が100グラム280円とかなり高かったので、少めです。
黄色っぽい色をつけるのに使うのは
トマトやパプリカ。
にんにくは皮ごと、丸まる一つ。
そして驚くなかれ、1リットルの油!!
まるで、油の炊きこみご飯!
味付けは、塩と一味でした。

かなり油っぽい料理のため、さっぱりしたサラダと、熱い緑茶でいただきます。
日本人がこの料理を再現するなら、油は半分でもいいような…。
でも、にんにくもお肉もすっごく柔らかくて、おいしかったです!

活動発表!

2007-10-27 22:40:07 | 私の国際協力
10月27日

「女性のつどい2007inきたみ」にブースを出して、
男女平等参画についての講演を聴いてきました。

ブースは、「ありのままの会」の活動発表のブース。
今回、準備に参加できず、メンバーに任せっきりで
当日だけの参加になってしまいましたが、
自分たちのブースが一番じゃないか…と自己満足、いや、自己充足!!
結局、途中から仕事が入っていて、抜けることにはなってしまいましたが
しおり配布以来、久しぶりに仕事から離れても充実した時間でした。

ちなみにその後の仕事では、キルギス人2名がキルギス料理を作るのを手伝いました。その様子はまた今度紹介します!

ひめりんごを食べよう!

2007-10-19 23:39:19 | 道東見所
10月19日

キルギス共和国から来た2名の方と知床まで、道の視察へ。
途中、女満別(大空町)メルヘンの丘の道の駅へ。
そこでキルギスの方が見つけたのはひめりんご。
同行した大空町役場の職員さんの許可を得て、食べちゃいました!
お祭りなんかで売っているりんご飴のりんごだそうです。
思ったより甘い!
大空町役場の職員さんの話では、一度霜がおりたので甘くなっているそうです。
近くには団地もあり、学校もあるのに、
このたくさんある無農薬のひめりんごを食べる人はいないそうです。
りんごと知らないのか、知っていても食べたくないのか…。
もしかしたら、人のものだからと遠慮しているのかもしれないですが…。
もったいないことだなぁと思います。
もっと、身近なところに目を向けてみませんか。

仕事も楽しく!

2007-10-14 22:06:47 | Weblog
10月14日
ついにドトウのような仕事が始まり、
昼も夜も休みなく、
更に次の休みはいつ取れるのやら、あと数週間先だろうな…
そんなこの日。
1時間とれるはずの昼休みも押して、「ううん…」という雰囲気になりかけた時、
買い出しに行ってくれた人が
「みなさん、よかったら私プロデュースのお昼をどうぞ」
と、部屋の隅に用意してくれたコーナーを披露してくれました。

一気にみんな笑顔。
みんなを気遣ってくれたその人の優しさに
みんな元気になって疲れも吹っ飛びました。
なんでも、気の持ちよう。
リフレッシュの方法もいろいろ。
幸せを感じ午後の仕事も楽しくできました!
Nさん、ありがとうございました。

ゆきむし

2007-10-11 20:14:51 | Weblog
10月11日

体の調子がよくなく、明後日からの大事な仕事に備え
1時間、早退しました。
久ぶりにまだ明るい時間の徒歩での帰宅。
すると…
雪虫を発見!
もう冬が来るんだ…と短い夏を懐しんでいると
たくさん、たくさんの雪虫が目の前を舞い、
まるで初雪のよう…。

「辛いこと、楽しかったこと、歯をくいしばって耐えたこと、
苦しいこと、大笑いしたこと、後悔してもしきれないこと…。
すべては、よりよい人生のため。
そうしてこそ、痛みを理解できる人間になれる。
今は、その辛い結果を受け入れるしかなくても、
自分の行動の結果なのだから、しっかり苦しみなさい。
きっと次に生かせるから。」
今日先輩にもらった言葉が、すごく心にしみる、10分間の帰路でした。

署名と同時にできること、考えよう!

2007-10-10 22:37:17 | 私の国際協力
よく見るブログに、原発反対の署名のお願いがありました。著名人が発起人の信頼のおけるもののようです。
でも、日頃、署名ってどのくらい効果あるのかな、って思います。
しないより、自分の考えを示すのはとても大事だし、伝わるかもしれない。
だから、賛同するものには署名をしています。
でも、北見の東急は無くなることは変わらないし
北方領土はまだ返ってきていないし…。
だから、署名と同時にできること、考てみました。
今回の原発なら、署名だけじゃなく、すべきことがあります。

それは、原発が無くても良いってことを示すこと。

前に紹介した「はちどりのひとしずく」に載っていました。
家庭で消費される電力の約10%は、待機電力だそうです。
待機電力とは、使っていないのにコンセントにさしっぱなしになっている家電やPCが消費している電力のこと。
そして、みんなが使っていないプラグを抜くだけで、原発4基分の電力が節約されるそうです。
根拠が不明確ではありますが、つまりコレでいくと
何万人という署名をした方が、みんな署名だけでなく「待機電力カット!」という行動で原発反対をすれば、それだけ電力消費が減って
せめて新しい原発の建設を止めることはできるってことだと思うんです。
電力消費自体減らせば、原発のみならず、火力も水力だって。
数万人が動けば、数千家庭分の電力に相当するってことなんですよ!
そして、署名という行動ができる人なら、使っていないプラグを抜くという行動も、簡単にできるはずですから!
どうせ無駄にしている待機電力なんです。
「少し面倒」と思う人も、「面倒」以外に、やらない理由が見つかりますか?
本当に「いらない」と署名したのであれば、「面倒」な気持ちに負けずに行動で示す必要があると思います。

行動で示しましょう!
自分で無駄にしている電力をカットし、本当に、目に見える反対を示しましょう!

古い布巾の行方

2007-10-03 22:13:19 | 私の国際協力
給湯室での同僚との会話。
Aさん「この食器用布巾、ヨレヨレになってきたから、捨てようと思うのに、忘れて置いてあるんだよね~」
私「えっ。まだ使えるんだから、使いましょうよ。」
Aさん「臨時職員のBちゃんが、○○課に1か月手伝いに行った時、あそこの課の布巾がボロボロで、買うお金もないから、この布巾あげようって言うんだけど、失礼だしね~。」
私「まだまだキレイだから食器用布巾として使い続けられますし、雑巾にだってできるんですから、取っておきましょう。」
Aさん「そうね~。」

この会話にモンゴルで感じた思いがフツフツと思い出されました。
私達日本人は、「かわいそう」という同情心のもと、
「もう着ない」古着など、中古品を開発途上国と呼ばれる国に送ります。
でも、モンゴルに行って思ったのは、日本がそれで「いいことした~!」と思っていることに対する違和感(まぁ、モノやお金を送るだけ、というボランティアはもともと嫌いなのですが)。

そして今日の会話。
服と布巾の違いはありますが
どうして顔見知りで親しい○○課に穴もない、シミもない使用済布巾は「失礼」で、開発途上国と呼ばれる国にもう着ない古着を送ることは「いいこと」なのでしょうか。
あなたは、自分もまだ着るもの、新しいものを送れますか?
もし、もう着ないものを送って「いいことした」と思うなら、
きっと新しいものも送れる人であって欲しい。
無いよりは、穴があったって、シミがあったって、いいかもしれないけれど…。

でも、無意識に、私達は、日本より開発途上国と呼ばれる国の人達の方が下と思っていないか、それだけ、考え直してみませんか?