庭木を1本から庭木剪定、背の高い植木1本だけ、お隣さんとの境界側剪定、垣根だけ揃えて欲しい、草むしり、草刈り作業、芝刈り、重機が使えないような狭い場所での高木伐採はロープワーク(ツリークライミング)の特殊伐採対応
お庭の困ったを解決するお庭のベストパートナーである横浜の植木師 空師 飛田秋彦です。
今回ご紹介するのは、敷地内に立派に育ったタイサンボクの剪定作業です。タイサンボクはモクレン科の常緑高木で、光沢のある大きな葉と、初夏に咲く白く大きな芳香のある花が特徴です。見応えがあることから庭木としても人気がありますが、成長が早く、思いのほか大きくなりやすい樹木でもあります。
ご依頼いただいた施設では、長年大切に育ててこられたタイサンボクが、さすがにここ数年でかなり大きくなってしまい、安全面と景観の維持のために「高さをおさえ、全体的に少し小ぶりにしてほしい」とのご希望でした。
ちょうど訪問したのは、初夏の風が心地よい5月下旬。まさにタイサンボクの花が咲き誇る季節です。見上げると、枝先には立派な白い花がいくつも開花しており、これから咲こうとするつぼみもたくさんついていました。
剪定の際に気をつけたのは、「花芽とつぼみをできるだけ残す」ことです。せっかくの見ごろの時期に全体を強く切り詰めてしまっては、美しい花を楽しみにされているご依頼主様にとっても、木にとっても惜しい結果になってしまいます。
そこで、まずは木全体のバランスを確認しながら、上へ上へと伸びすぎた枝や、密集してしまっている内部の枝を中心に整理していきました。特に花芽がついていない徒長枝や交差してしまっている枝は、思い切って剪定。また、枝の向きや将来的な樹形も考慮しつつ、風通しと採光が良くなるように配慮しながらの作業です。
高所作業も必要になりましたが、樹形を保ちつつ、全体をひと回りコンパクトにまとめることができました。作業中、木の上から漂ってくるタイサンボクの芳香は格別で、なんとも言えない癒しのひとときでもありました。
作業後、お客様にも確認していただいたところ、「全体がすっきりしたけど、お花が残っていてうれしいですね」と大変喜んでいただけました。剪定を通じて、植物の美しさを保ちつつ、暮らしやすさや安全性を両立できるのは、造園の仕事のやりがいのひとつでもあります。
タイサンボクのように成長の早い木は、数年に一度、適切なタイミングでの剪定が必要です。特に花木の場合、開花期や花芽の付き方をよく知った上で作業をすることで、美しさを損なうことなく、樹木の健康も守ることができます。
今後も、その土地やお客様の暮らしに寄り添った樹木管理を心がけていきたいと思います。

▲タイサンボクの剪定作業 〜花の季節にそっと手を入れる〜
『ご対応地域』
「東京都」
港区/品川区/目黒区/大田区/世田谷区/渋谷区/町田市
「神奈川県」
横浜市鶴見区/横浜市神奈川区/横浜市西区/横浜市中区/横浜市南区/横浜市保土ケ谷区/横浜市磯子区/横浜市金沢区/横浜市港北区/横浜市戸塚区/横浜市港南区/横浜市旭区/横浜市緑区/横浜市瀬谷区/横浜市栄区/横浜市泉区/横浜市青葉区/横浜市都筑区/川崎市川崎区/川崎市幸区/川崎市中原区/川崎市高津区/川崎市多摩区/川崎市宮前区/川崎市麻生区/相模原市緑区/相模原市中央区/模原市南区/横須賀市/平塚市/鎌倉市/藤沢市/茅ヶ崎市/逗子市/三浦市/厚木市/大和市/伊勢原市/海老名市/座間市/高座郡寒川町/三浦郡葉山町/その他近隣市
対応地域外の方でもまずはご相談ください。
「お庭の困ったを解決!!」
人口の高齢化や核家族化に伴い、お庭の雑草が気になっているが「膝が痛い・腰が痛い」などの理由で草むしりさえままならない。共稼ぎ世帯が増えたまの休日は家族と過ごす時間に使いたい。などと思っているうちに草が伸び放題でどうにもならない状態に!!
植木屋さんも高齢化で引退されてしまい、どこに頼んでよいかわからず2年、3年と放置状態で庭木がどうにもならなくなりどうにかして欲しい。
「背の高い植木1本だけでもなんとかしたい」「近隣問題があるので境界側だけでも剪定して欲しい」「垣根だけでも揃えて欲しい」「草むしり、草刈り作業」「芝刈り」などなどにご対応
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