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私の部屋専用 ソーラー発電

2021年04月14日 13時39分16秒 | 日記

ソーラーパネルを使ってみた

私の部屋には私専用の電源、ソーラーパネル&バッテリーがある。50Wソーラーパネル1枚に80サイズのバッテリー、ソーラーチャージコントローラーという単純な設備。入門用みないな感じですが結構重宝している。みなさんがよくやられているような屋根の上に設置され家の家電を賄ったり売電したりとか大掛かりなものではない。小さな設備ではあるが身の回りのものに使う電力はここで賄っている。ホントお遊びのような設備ですので笑われてしまいますけど。


ソーラーパネルとの出会い

これまた他の記事に繋がってしまいますが私はアマチュア無線を楽しんでいます。家の外で無線を運用する事が多く時には車を持ち込むのが難しい小さな離島などで無線をすることも。大きなバッテリーを持っていけば一泊程度の運用に耐えますが重たいものを持って行きたくなくて色々考えた結果。風力発電?太陽光発電?という所に行き着きました。風力発電は小型のものもありますが設置が大変。重量もそこそこ。安定的ではないかも。太陽光発電もお日様が出ていなかったら使い物にはなりませんが折り畳み式の便利なものがあってそれを使って『試してみたい』。ただ試してみたいという気持ちから実験的に使ってみることにしました。比較的お値打ち(10,000円以下)に購入できましたしね。もう10年以上前の話なので出力も25Wという貧弱なものでしたがそれなりに威力を発揮してくれました。


無線機の運用

離島で無線をするときには必ずのお供。無線機はYAESUのFT-817ND。バッテリーは6Ahのシールドバッテリー。FT-817NDという無線機は省電力タイプ。受信時に0.4A程度、送信時最大出力で2.0A程度の電流を消費します。25Wのソーラーパネルは普通に晴れていて1A程度、快晴時に太陽の方向にきちんと向いていれば1.3A程度まで発電してくれました。昼間に晴れていれば朝8時から夕方4時頃までなんの心配もなく最大出力5Wの運用が可能でした。日が影ってきて日没を迎えるとバッテリーをどんどん消費していって運用できなくなる。その為に12Ahの予備のバッテリーをフル充電で持っていっていました。これで夜間の運用も可能に。まぁ私は最大出力で運用する事はあまりなかったので余裕もかなりありましたけど。


自分専用ソーラーパネルの設置

ソーラーパネルの高出力化と価格が安くなった事から普段も使えたらなって思うようになりました。約2年半前(2018年10月)、50Wのソーラーパネルを税込8,300円で購入。ベランダに設置した。先に記述したとおり簡易的なソーラー発電なので大電力とかは望めないが毎日せっせと発電してくれている。用途はiPnoneとiPadの充電、モバイルバッテリー2本の充電、机の照明、ワイヤレスイヤホンとビデオカメラの充電、卓上扇風機の充電と使用など程ほどに使えている。最初の頃、積算電力計を使い発電量を測っていたがAmazonで買った電力計が2ヶ月でご臨終。どれだけの電力を発電してくれたかは不明です。ただ、私のスマホは100%太陽光発電で賄っています。この2年半コンセントから充電した事は1度もありません。たいした事ではありませんがちょっと嬉しい面もある。


私のソーラーパネルの悩み

これからの時期、夏至が近づき太陽高度も上がってきます。みなさん、発電量が増えて嬉しい時期になってくるかもしれませんが私のパネルの設置方法には悩みがあります。太陽高度が低い秋~冬~春の間は手動でパネルの角度を調節する事で太陽の仰角に合わせ発電量を維持できます。夏至が近づいてくると太陽の高度が上がるため、ベランダ設置のパネルは軒先の屋根が太陽光を遮ってしまいます。夏至付近ではパネルの1/3程度が陰になる始末。ベランダの外側に出してやれば対応可能ですが安全面を考えるとあまり外に出せません。だから春から夏の間は発電量が低下するという始末。真夏になれば少し太陽高度は下がってきますが暑さゆえ発電能力が低下するのかいまひとつのようです。大した電力を必要とするわけではないのでそんなに問題にはなりませんが太陽の仰角が高すぎる事、そして夏至の時期は梅雨で雨が多い事。この二つで私専用の太陽光発電は厳しい時期を迎えます。4月からアマチュア無線を再開し自宅の無線機の電力は賄えるか?これも考えていますがこの先どうなるか。また実験していきたいと思います。

↑発電量をモニターしたいのに2週間で故障してしまった。表示しなくて残念です。



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