「週刊新潮」の偽りの記事
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雅子妃 「不適格」報道の不敬 (月刊 WILLより抜粋)
文芸春秋6月号
週刊新潮6月20日号
雅子妃 不適格よばわりの記事
この記事の問題点は、皇位継承という国家の一大事に関し、
あろうかとか、天皇陛下や、皇族方も巻き込む形で、
荒唐無稽の大嘘が、平然と並べられていることだ。
すでに、内閣官房と宮内庁が、連名で「まったくの事実無根」 として文書で
抗議し訂正を求めている。 という異例の措置をとっている。
しかし、「週刊新潮」サイドはいまのところ、訂正に応じる気配はない。それどころか、次の6月27日で再び、
雅子妃を不適格云々「週刊ポスト」6月xxx記事が掲載された。
もはや、これらの暴論を、黙って見過ごすわけにはいかない。
それらのデタラメぶりを、摘発しよう。
(中略)
曲芸のようなプラン
週刊新潮 6月20日号の問題記事の主な情報提供者は、すべて匿名で、
「宮内庁関係者」「警察庁幹部」「宮内庁幹部」の三者。
その中でも、「宮内庁幹部」(警察庁出身の宮内庁幹部)の発言は、とりわけ酷い。
彼は雅子妃殿下のご療養が長引いていることに関し、こんなヨタ話を繰り返している
「「皇后陛下は、xxxx」」と漏らされています。」 と。
そのほか、皇后陛下をダシにして皇太子妃殿下を攻撃するような卑劣な発言を繰り返している。
話はすべて「周囲には」「近しい人に」などとなっているので、この人物が直接、知りえた情報ではない。どこかで、小耳にはさんだ
真偽不明の噂話を、皇室にお仕えすべき宮内庁の幹部たるものが、週刊誌の記者を前にして、匿名で、とくとくと語る心根の卑しさはどうだ。
唾棄すべき下劣さではないか。
しかも、
それらがすべて真っ赤な嘘、だったことが判明した。
それも、宮内庁の風岡典之長官が、皇后陛下ご本人のお言葉をほぼそのままご紹介するに近い形での、異例の極めて
厳格な否定によってである。
「風岡長官」発言は、こういうものだ。
「皇后陛下は、皇太子妃殿下が、傷ついておられるのではないかと大変心配なさっている。
記事にあるようなことはなかったことを、必要であれば、お伝えしたいというご意向をお持ちだとうかがっている。」
と、
皇后陛下には、「大変心配」をおかけし、
皇太子妃殿下を「傷つける」 許し難い振る舞いだ。
このような人物を税金で、しかも宮内庁の幹部としていつまで養い続ける必要があるのか。
(中略)
「(このプランは、--引用者)宮内庁が勝手に判断して、官邸に相談できる案件ではありません。
すべて天皇皇后陛下の思し召し。すでに、天皇皇太子秋四宮の三者による 頂上会談でも話し合われ、納得されている話なのです」(宮内庁幹部)
ーーと。
何とも、アクロバットのような皇位継承ではないか。 それが、「頂上会談でも話し合われ、納得されている。」だと。
馬鹿も、休み休み言え。
まったくあり得ないことだ。
(神道学者 高森 明勅)