いっぷく亭

ジョウカンおじさんの独り言。
話題になった事を時期遅れで書いて行きたいと思います。
皆様の返信をお待ちしています。

占い・6、占いは秘密が原則。

2005年10月31日 | Weblog
今回は占ってもらう立場の人に関してのはなしです。
出来れば占いは人知れず秘密にしましょう。
この事が判っている人と判っていない人がいます。
占ってもらう相談すると言う事は、吉凶や迷っている事を相談する事だと言うのはどなたも異論は無いと思います。
その事は抱えている問題に対して本人の気持ちとして可否の判断がつかない、もしかしたら「否」であるかも知れないと言う事です。
例を挙げると付き合っている彼(彼女)との相性を見てもらうと言う事は、相性が悪いかも知れないから看てもらうと言うことでもあります。
ですから当然、当の彼には占ってもらった事は言わない方がいい訳です。
相手が聞けば気を悪くするのは当然だと思います。
勿論それも意識してわざと「嫌味」を伝える意味があるのでしたら、話は別ですが。
しかし多くの人が何も考えずに知人や当人に話しているようです。
その為に知られない方がよい重要な弱点などを知られてしまっています。
或いは付き合っている人から密かに反感を受けてしまってもいるはずです。
占いの結果がいくら良い内容でも「占ってもらう」と言う行為自体を秘密にする必要があるのです。