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医療チームに参加する住職【講演会ご案内】

2018年09月16日 | お知らせ
来月、10月4日(木)に松山市民会館 中ホールにて、講演会がございます。

医療チームに参加する住職、長倉伯博師にお越しいただき、臨床の現場での僧侶としての活動などについてご講演いただきます。

どなたでも聴講できますので、是非お越しください。(参加無料)


● 日時: 平成30年10月4日(木)午後1:30より (12:30開場)
● 会場: 松山市民会館 中ホール
● 講師: 長倉 伯博 師
● 参加無料  
(どなたでもご参加・聴講できます)

松山市の浄土真宗本願寺派の僧侶による雅楽・法要から講演会が始まります
主催:浄土真宗本願寺派 松山組




~講師略歴~
1953年、鹿児島県生まれ。
鹿児島県善福寺住職。
早稲田大学第一文学部東洋哲学科卒業。
龍谷大学大学院修士課程修了。
浄土真宗本願寺派布教使。
国立滋賀医科大学非常勤講師。
光華女子大学非常勤講師。
国立南九州病院倫理・治験委員。
日本緩和医療学会会員。

地元 鹿児島で、医師や看護師とともに「鹿児島緩和ケア・ネットワーク」を立ち上げ、医療チームの一員として終末期の患者やその家族のケアに取り組むほか、全国の宗教団体や大学等で、宗教と医療の終末期医療における協働を呼びかける講演を行う。

2013年 仏教伝道協会
 仏教伝道文化賞 沼田奨励賞受賞。






終末期を迎える患者やその家族には、身体的、精神的、社会的なさまざまな「痛み」が現れる。
 
医療だけでは除けない心の痛みのケアこそが、宗教者の役割であり、それは医療者と連携することで、より効率的に行えると呼びかけ、20年余りにわたり患者たちに寄り添い、その最期を看取ってきた一人の僧侶。
 
ベッドサイドに仏教がある風景が、仏教と医療とが協力するターミナルケアが、ここにある。   (著書「ミトルヒト」より)


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