「国に誇りを持っている」という日本の高校生は51%で、米国、中国に比べて二割以上少ないことが日・米・中三カ国の高校生を対象にした意識調査で分かった。日本の高校生は「将来を思い悩むより、その時を大いに楽しむべきだ」「親の面倒をみたくない」と考える割合も三カ国中で最も多く、刹那(せつな)的、自己中心的に生きる日本の若者意識が浮かび上がった。
【yahooニュースより】
お久しぶりです。怠けてました(笑)
さて、日本の若者の意識は「刹那的・自己中心的」なんだそうです。少年犯罪の遠因もこのあたりにあるのではないでしょうか。
結局、大人たちが、日本を誇れる国にすることが十分にはできていないことが根本的な問題でしょう。
大人が十分な教育を提供できていないにもかかわらず、その責任を子供に押し付けるのは筋違いというものです。たとえば、最近少年犯罪の厳罰化を叫ぶ声が高まってます。しかし、少年が非行に走るのはその少年が育った家庭に何らかの問題があることが多いとされています。いってみれば、犯罪少年は大人の教育の失敗の被害者です。それなのに、大人が厳罰化を叫び、子供を排除し、ことを済ませようとするのは、大人の責任の放棄であり、「くさいものにふた」の発想です。
少年法、少年院法、児童福祉法などは大人の教育の失敗の尻拭いを目的としているわけです。
子供は日本の将来そのものであり、大人が教育を放棄することは日本の将来をつぶすことに他なりません。世界の指導者にするくらいのつもりで子供に教育を施すべきでしょう。教育とは子供の未来を閉ざすために行うものではありません。
【yahooニュースより】
お久しぶりです。怠けてました(笑)
さて、日本の若者の意識は「刹那的・自己中心的」なんだそうです。少年犯罪の遠因もこのあたりにあるのではないでしょうか。
結局、大人たちが、日本を誇れる国にすることが十分にはできていないことが根本的な問題でしょう。
大人が十分な教育を提供できていないにもかかわらず、その責任を子供に押し付けるのは筋違いというものです。たとえば、最近少年犯罪の厳罰化を叫ぶ声が高まってます。しかし、少年が非行に走るのはその少年が育った家庭に何らかの問題があることが多いとされています。いってみれば、犯罪少年は大人の教育の失敗の被害者です。それなのに、大人が厳罰化を叫び、子供を排除し、ことを済ませようとするのは、大人の責任の放棄であり、「くさいものにふた」の発想です。
少年法、少年院法、児童福祉法などは大人の教育の失敗の尻拭いを目的としているわけです。
子供は日本の将来そのものであり、大人が教育を放棄することは日本の将来をつぶすことに他なりません。世界の指導者にするくらいのつもりで子供に教育を施すべきでしょう。教育とは子供の未来を閉ざすために行うものではありません。