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スポーツとしての射撃と狩猟 鹿猟

趣味の射撃と狩猟 猟銃のあれこれ

38式歩兵銃 type38

2018-10-05 02:10:31 | 狩猟
大東亜戦争で日本軍が主に使用した小銃です。米国では、6.5アリサカとか、6.5japaneseとか言われてます。結構流通しているみたいで、マニアもいるくらいです。何故人気なのでしょうかね。良く当たるし、銃自体重いので反動が軽い。小動物を撃つのに丁度いいらしいです。6.5の口径の銃は、沢山出回っていないらしい。今でこそ6.5クリードモアが出てきましたが、種類が少なかった。弾道特性も少ない火薬で遠くまで弾速が落ちにくい。しかし戦利品として多くの銃が米国へ持ち込まれたかが分かります。
威力が米軍の3006より弱かったので99式に変更する予定でしたが、全部に行き渡らなかった。弾道特性も3006より良かったそうです。自動小銃とボルトアクションの違いもあると思います。


リローディングデータの正確性は?

2018-10-03 10:44:51 | 狩猟
減装薬弾のデータと実際のデータがどの位違うのか、同じなのか検証してみました。結論は、同じという結果です。当たり前だけど大切な事です。銃身の長さや気温気圧が全く同じではないので、誤差が60f/sぐらいでした。ほぼデータどうりでいいと思います。

データでは、2501f/sですが実際は2560f/sでした。

5発平均では2530f/sぐらいでしたからデータは信頼性があると結論します。

リローディングであると便利な物

2018-09-30 21:33:59 | 狩猟
ライフルのリローディングをしていると、やり直したい実包が出てきます。余ったり、火薬の量を変えたい時、また弾頭の重さを変えたいときに大いに役に立つのが、ブレットプーラーというものです。実包をケースに入れて叩いて出す簡単のものがありますが、私の使っているのが、リローディングプレスに取り付けて、引っ張るだけです。非常に簡単に取れます。

重宝します。各種口径がありコレットは別売りです。次はデキャッピングダイです。これは、ブラスから撃ち終わった雷管プライマーを外すだけの物です。いつ使うか私は、ケースをクリーニングする時雷管をはめたままクリーニングをする方がいます。なぜならフルリサイジングダイはだいじな金型なので、キズがつかない様に先にクリーニングするということです。ご存知の様に、リサイジングダイは、デキャッピングとリサイジングを同時にするからです。私は手間が掛かりますが、分けてします。これだとフルリサイジングダイにキズがつかないメリットがあります。プライマーポケットも綺麗になるしね。

デキャッピングダイです。

フルリサイジングダイとシーティングダイです。

狩猟シーズン到来

2018-09-29 18:45:21 | 狩猟
北海道は10月1日狩猟解禁になります。本州は、11月1日からの解禁がほとんどです。野生の動物が増えているか現状維持位です。絶滅危惧種と増え続けている種と両極端になってしまったように感じる。北海道の名ずけ親の松浦武四郎、三重県津市出身である。生誕200年だそうです。三重県も鹿が増えている見たいですよね。イノシシも多い。農業被害も多い。困ったもんです。当事者はたまったもんではないですよ。

6.5creedmoorクリードモア

2018-09-27 22:26:20 | 狩猟
308ウィンに変われるか?ホーナディという弾頭やリローリング用品で有名な企業が2007年に開発したライフル弾です。308ウィンがベースなのでケースもほぼ同じで弾頭が6.5に絞ってあります。威力は、308ウィンの1割程度ダウンぐらいです。威力が弱い分反動も軽いのでよく当たります。特に1000mに威力を発揮します。陸軍の特殊部隊が使っていますが、ごく一部に過ぎない実績が将来NATOや米軍に採用される可能性があります。併用されるかもしれない。優秀性を実証されていますので後はもう認知度だと思う。

左から6ミリCM,6.5CM,308WIN