先週の初フライトでは受信機のガチャツキと思われるメカトラブルで制御不能、墜落、小破に終わったステアマン。
受信機交換と修理を終えリベンジに行って来ました。
受信機は「JR製 RS 10DS」に交換。
シンセサイザーオートスキャン方式の10ch。
正直、もったいない使い方ですが、他に受信機無いし、収めるスペースが有ったので使っちゃいました。
いずれ、交換予定。
発進前に、舵の動きをチェック!
念の為、離れた場所からもチェックして正常に作動するかチェック!
ガチャツキもありません。
いざ、発進!
無事にトリムも取れたと思いきや、またもや挙動不審!
コントロール可能な範囲ですが、急に頭上げしたり、頭を下げたり…
周りの仲間達は「何、遊んでんの?」と笑ってますが、遊んでる訳じゃないのよ!
横に居たベテランの先輩に「ちょっと飛ばしてみて下さいよ。何か変ですよコレ」とプロポを渡してみると案の定、挙動不審は続きます。
コントロール可能なうちに緊急着陸。
仲間達がステアマンを囲みます。
どうやら、この支柱の「たわみ」が原因のようです。
確かに、たわんでいる支柱が伸びようとするので、上翼と下翼同士に関しては張っている支柱なんですが前後の動きを止める効果がありません。
ですから、飛行中に上翼が前後に動く為、急な頭上げ、頭下げが起こる模様です。
応急処置で上翼が動かないようにバルサで胴体と貼り付けてみました。
いくらか改善されましたが支柱を作り直す必要がありそうです。
本日も納得できるフライトならず…