徒然なる写真日記

趣味に関する事や、日々の中での出来事を脈絡もなく貼り付けていく絵日記帳ブログです

東華菜館

2012-01-26 01:29:02 | 京都散歩
新年会を東華菜館でやった。四条大橋のたもとに建つ、大正ロマンあふれる洋風建築。以前から入ってみたかった。北京料理って高そうでなかなか・・
6000円のコースで飲み物別、9000円くらいだった

東華菜館の歴史
(店のwebから)
前身は、西洋料理店「矢尾政」。大正の頃よりビアホールブームが始まっており、大正13年、「矢尾政」二代目店主・浅井安次郎氏が新しいビアレストランをイメージし、その設計をウィリアム・メレル・ヴォーリズ氏に依頼。大正15年に、このスパニッシュ・バロックの洋館が生まれました。その後、戦時色が深まる中、洋食レストランの存続が許されない状況になり、浅井安次郎氏はこの建物を中国人の友人・于永善に託しました。中国山東省出身の于永善は、大連で北京料理のベースである山東料理を修得して来日しており、ここで北京料理店を創業。昭和20年末、「東華菜館」が誕生致しました。尚「東華菜館洛北店」は、現店主・于純政が、平成5年にオープン致しました。



今も活躍する日本最古のエレベーター
1924年米国で製造、輸入されたOTIS製。


1階


中国の古典的な椅子




建物は、ほぼ大正15年竣工当時の姿を残しているという




大正時代の四条大橋近辺 手前東。 まだ建物は立っていないようだ


四条大橋から見た全景


鴨川河川敷から




最新の画像もっと見る

コメントを投稿