深雪を求めて、天元台にやってきました。
途中の栗子峠付近でも積雪はあまりなく、年内は雪は少ないのでしょう。
冬合宿メンバー4人中3人は2人がスノーシュー持参。自分はワカンのみ。
天元台スキー場最上部から西吾妻を目指します。
福島のグランデコスキー場側からは何度か行っているのですが、こちらからは初めて。
ロープウエー、リフト3本を乗り継ぎ、最上部へ。天候まあまあ、雪質はパウダー、積雪1m、最高な状態! スキーを持ってくればよかった。 ここは山スキーのツアーコースとしても有名なところ。
9:30 登山道取り付き。テレマーカーが4人ほど先行して登っていった
森林帯を中大てん目指して直登する。
つがの樹林帯。樹氷原が広がり、地形的にも平坦で変化に乏しいため、ガスに巻かれた場合、ルートファインディングが重要だ
10:30 中大てんピークを過ぎ広い平坦地に出る。この様な平坦地や緩やかな
上りではスノトレシューの方が、潜らないで行動が早いし、体力のロスも少ない
11:00 西吾妻の斜面を目指す
11:30 梵天岩。 ルートを確認する
西吾妻の樹氷原帯の登り。 2人のスピードに追いつけず、遅れ気味。木に近づくと所々吹き溜まりの落し穴があり、腰上まで潜る。 途中yj会長のMSRのライトニングアッセントというスノシューを貸してもらう。 上りではクライムサポート(靴の踵を乗せて角度を斜面に対しより水平に出来る)を使うと足首が楽。やはり沈み込む量がワカンより少なく楽。 飯豊の腰から胸までつかる深雪のシチュエーションではその威力は大きいだろう。行動時間の短縮、体力の温存という面でもメリットが。そういった状況の割合が長い工程のどのくらいを占めるか?であろう。稜線にでてからは風にたたかれたクラスト雪面ではアイゼン、ピッケルの世界だし。急登、急下降では難儀しそうだ。そしてその大きさ、重量はワカンの方が有利だし、構造の簡易さは使い勝手にごまかしが効く? そして何より3~4万のコストに食指がためらう・・ しかしワカンのような装着の面倒さ(寒いときにオーバー手袋外してバンド通すのが)から比べると
樹脂製のバンド止めは楽! ワカンもスキーのようなワンタッチ装着できないかな~
まあそうなると構造、重量、メンテなど別の問題が出てきて1長1短だしね
12:00 西吾妻山山頂 明確なピークでなく当然三角点など出てないからここらあたりかと。周りは樹氷。 もっと南の方に下れば避難小屋が見えたかも知れない
下山開始。中大てん方面の景色。風もなく、日が射してきた。
人形石から籐十朗にかけてのなだらかな尾根を前方に見る
西吾妻を振り返り仰ぎ見る
ノートラックのパフパフパウダー。天気最高、スキーで降りたら気持ちいだろう
帰りはスキー場ゲレンデの端っこを途中からワカンを外しつぼ脚で降りてきた
GPSのトラックデータを地図に展開した結果。
途中の栗子峠付近でも積雪はあまりなく、年内は雪は少ないのでしょう。
冬合宿メンバー4人中3人は2人がスノーシュー持参。自分はワカンのみ。
天元台スキー場最上部から西吾妻を目指します。
福島のグランデコスキー場側からは何度か行っているのですが、こちらからは初めて。
ロープウエー、リフト3本を乗り継ぎ、最上部へ。天候まあまあ、雪質はパウダー、積雪1m、最高な状態! スキーを持ってくればよかった。 ここは山スキーのツアーコースとしても有名なところ。
9:30 登山道取り付き。テレマーカーが4人ほど先行して登っていった
森林帯を中大てん目指して直登する。
つがの樹林帯。樹氷原が広がり、地形的にも平坦で変化に乏しいため、ガスに巻かれた場合、ルートファインディングが重要だ
10:30 中大てんピークを過ぎ広い平坦地に出る。この様な平坦地や緩やかな
上りではスノトレシューの方が、潜らないで行動が早いし、体力のロスも少ない
11:00 西吾妻の斜面を目指す
11:30 梵天岩。 ルートを確認する
西吾妻の樹氷原帯の登り。 2人のスピードに追いつけず、遅れ気味。木に近づくと所々吹き溜まりの落し穴があり、腰上まで潜る。 途中yj会長のMSRのライトニングアッセントというスノシューを貸してもらう。 上りではクライムサポート(靴の踵を乗せて角度を斜面に対しより水平に出来る)を使うと足首が楽。やはり沈み込む量がワカンより少なく楽。 飯豊の腰から胸までつかる深雪のシチュエーションではその威力は大きいだろう。行動時間の短縮、体力の温存という面でもメリットが。そういった状況の割合が長い工程のどのくらいを占めるか?であろう。稜線にでてからは風にたたかれたクラスト雪面ではアイゼン、ピッケルの世界だし。急登、急下降では難儀しそうだ。そしてその大きさ、重量はワカンの方が有利だし、構造の簡易さは使い勝手にごまかしが効く? そして何より3~4万のコストに食指がためらう・・ しかしワカンのような装着の面倒さ(寒いときにオーバー手袋外してバンド通すのが)から比べると
樹脂製のバンド止めは楽! ワカンもスキーのようなワンタッチ装着できないかな~
まあそうなると構造、重量、メンテなど別の問題が出てきて1長1短だしね
12:00 西吾妻山山頂 明確なピークでなく当然三角点など出てないからここらあたりかと。周りは樹氷。 もっと南の方に下れば避難小屋が見えたかも知れない
下山開始。中大てん方面の景色。風もなく、日が射してきた。
人形石から籐十朗にかけてのなだらかな尾根を前方に見る
西吾妻を振り返り仰ぎ見る
ノートラックのパフパフパウダー。天気最高、スキーで降りたら気持ちいだろう
帰りはスキー場ゲレンデの端っこを途中からワカンを外しつぼ脚で降りてきた
GPSのトラックデータを地図に展開した結果。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます