徒然なる写真日記

趣味に関する事や、日々の中での出来事を脈絡もなく貼り付けていく絵日記帳ブログです

2017東武鉄道SL「大樹」C11形207号機

2017-09-13 21:53:23 | 2017栃木歳時記
2017 9/10(日) 下今市駅~砥川橋梁

サイクリングを兼ねて下今市駅から鬼怒川温泉まで行きました。肩がけサコッシュにビデオカメラを入れてのお出かけ。
下今市駅でSL「大樹」3号 下今市発13時00分 → 鬼怒川温泉着13時36分 を写す。 踏切付近

東武鉄道SL復活運転プロジェクト
JR北海道から借り受けたSL「C11形207号機」は、1941(昭和16)年12月26日に日立製作所笠戸工場にて製造、その現役期間中は、一貫して北海道で使用されていた車両です。1974(昭和49)年廃車後は、北海道日高郡静内町(現・新ひだか町)にて静態保存されていました。2000(平成12)年からJR北海道が動態保存機として使用を開始。「SLニセコ号」を中心として「SL冬の湿原号」、「SL函館大沼号」などで活躍してきました。



営業運転開始日 2017年8月10日(木)
運転予定区間 東武鬼怒川線 下今市~鬼怒川温泉間 12.4km
停車駅 下今市・東武ワールドスクウェア・鬼怒川温泉
所要時間 約35分
運転日数 2017年度は土休日を中心に98日間運転予定


鬼怒川温泉入口、新高徳ー大桑間 板穴川に架かる砥川橋梁を快走するSL「大樹」4号 鬼怒川温泉発14時35分→下今市着15時09分
大谷川橋梁で下今市発13時00分の3号を撮影し、さらに13時40分ごろにはこの橋についてしまった。自転車で走ってみて解ったのだが、今市から
鬼怒川入口までの国道121号はほぼ下りで、SLが煙をほとんど出さないで走行できるのは、住宅街の煙害を意識して出さないのかと思ったが、
一因としてあまりパワーを出さなくても走ることができるからではないかと。後ろに気動車がついている事でパワーを補っているのかもしれないが・・
終点の鬼怒川温泉駅には駅の外に転車台があるので見に行こうかと思ったが、間に合わないかもしれないので、この付近で待つ。
近くのローソンで補給。この日ツールド日光が開催されていて、逆側から旧ウエスタン村方面に曲がっていくライダーが多くみられた。
4人ほどの撮影の人と待っていたがなかなかSLが来ない。ここを通過したのは15:00だった


黒煙を吐いて汽笛を鳴らしながら通り過ぎるSLはノスタルジックで、かつ生き物の様で逞しさを感じる
明治時代の輸入桁を転用した、ここ砥川橋梁は国の登録有形文化財(建造物)に登録されることが決定


下今市駅にて
軽油・重油を燃料とするディーゼル機関車 DE10-1099 1両 JR東日本から譲受
車両の入替や緊急時に備えた車輌


車掌車 ヨ8634、ヨ8709 各1両 JR貨物、JR西日本から譲受
この車掌車は自動列車停止装置(ATS)を積んでおり、運行安全面で大きな役割をはたす
SL「大樹」は、SLが客車3両を引っ張る定員約200席の列車です。
実際の運転では車掌車、最後尾にディーゼル機関車を連結した全6両による編成となります。


207号機は濃霧対策のため、車両正面左右に前照灯を備えた「カニ目」が特徴。
SLのヘッドマークとなるデザインについては、C11形らしく3つの「動輪」を表現したものに、「大樹」の文字を重ねました。
「大樹」は、世界遺産「日光の社寺」である日光東照宮から連想する「将軍」の別称・尊称であり
徳川将軍の家紋である「三つ葉葵」をイメージさせるデザインです


客車とディーゼル機関車を切り離し、転車台への線路に入る


蒸気機関で動く大きな動輪機構も魅力


JR西日本が所有する、かつて国鉄で使用していた山口県 長門市駅転車台を譲渡を受け、下今市駅に設置しました


東照宮400年記念の黄金色のスペーシアが横切りました


転車台で方向転換中。なお鬼怒川温泉駅二ある転車台はた広島県 三次市三次駅転車台の譲渡を受けたものとの事


バックでドッグ?に入り、最終の下今市発16時32分まで整備されるのでしょうか


以上文献 東武鉄道HPから一部引用






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