徒然なる写真日記

趣味に関する事や、日々の中での出来事を脈絡もなく貼り付けていく絵日記帳ブログです

プラモ談議4~ サンダーバード

2012-07-28 14:34:51 | スケールモデル
幼少の頃のTV特撮人形劇とプラモデルについて^^

サンダーバード 国際救助隊
1965年にイギリスで放映された人形劇による1時間枠の特撮テレビ番組。製作は操り人形を用いた特撮映画やテレビシリーズを多く製作していた、ジェリー・アンダーソン率いるAPフィルムズで、配給会社はITCで人形劇でありながら、その模型のリアルさ、質感の充実、特撮技術も優れており音楽もオーケストラ子供向けの番組だけに留まらない。


サンダーバードが日本のTVで放映されたのは
1966年4月10 NHK総合日曜18:00-50分 全32話だそうで
天下のNHK総合で日曜6:00からの夕食時、当時小学生低学年だった自分はこのTVに夢中で晩御飯そっちのけでTVにかじりつき、怒られた記憶があります。まだTVも白黒の13インチブラウン菅でした。
1話完結だけでなく2回に渡ることもあった。
当時の日本の特撮のウルトラシリーズと比べ、人形劇とは云うもののセットの緻密さ、背景の空の映写の見事さ、救助機の出動シーンのリアルさ、救助機の質感(グロスやマット仕上げ)など等、製作技術、撮影技術の差と言うものを幼いながら当然感じてました。

今でも本屋に行くとジェリー・アンダーソンの世界とか言うDVD付きムックがあったりしますが、特撮人形劇のこのシリーズは今カラーで見ても斬新な映像だと思います。
TV再放送も何回かやっていて、カラー放送で始めてみたときは
とても懐かしく、また新鮮だった。VHSビデオに録画したものからオープニングテーマ曲、
1号/2号/3号 発進シーンをYOUTUBEにupしました。

オープニング これは当時のものと異なっていて日本語の歌になっています。
オリジナルの英版はyoutubeにあり。




1号はロケットタイプで可変翼、垂直離着陸推進装置も付随している


2号はカーゴキャリアでコンテナポッドにより各種専門救助装備を輸送する。潜水艇であるサンダーバード4号はこのコンテナによって運ばれる。
やはり垂直離着陸推進装置荷より着陸する。翼面積が小さすぎ?


3号は大気圏を突破し宇宙空間での救助捜索活動に従事する。
宇宙ステーションであるサンダーバード5号とドッキングする。


プラモデルは当時の今井科学のものを何作か作りました

昭和41年末に販売されたサンダーバード2号ゼンマイ版 当時250円
巨匠 小松崎しげる氏の 箱絵
コンテナ部にゼンマイメカが入っていて車輪で地上走行、コンテナは脱着式で、コンテナを地上部に下ろす4本支柱のリフトアップ稼動支柱が再現されていたと思う。
また別売りで異なる救助メカが入ってるコンテナがあった。


1号も同様なゼンマイ走行で、可変翼がスプリングによって開くギミックになっていた。

潜水艇4号も確かゼンマイ走行だったかな?

3号はゼンマイ走行版作った記憶がないなあ・・

昭和43年サンダーバード秘密基地 値段は当時2200円(高い!)
当時のサンダーバード最大級のプラモデルと記憶しています・・
子供が一人では持てない位の大きい箱
自分を含め近所で誰も買って作った子供はいない幻のプラモだった・・
当時だれか作った方いますか?

参考hp:http://homepage2.nifty.com/THUNDERBIRDS/index.htm

当時はプラモデルの会社がTVコマーシャルやっていましたからね。
♪みんなで作ろう~イ-マイの~サンダバーアアアド♪
とか
♪イマイのゴーオ ゴーオ サブマリン(Uボート)♪
(半完成品の水中/水上を潜水/浮上する電動潜水艇です)
で懐かしいCM ヨウツベにありました。よくあったなあ


でもイマイのサンダーバードシリーズで自分が最高傑作だと思うプラモは
やはりこれです!



続く・・


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