徒然なる写真日記

趣味に関する事や、日々の中での出来事を脈絡もなく貼り付けていく絵日記帳ブログです

山本不動尊の紅葉(2021)

2022-01-02 22:32:30 | 福島景勝地/裏磐梯
新年あけましておめでとうございます。
昨年末に外孫を抱き上げた際、腰を痛めてしまい、歩くのがちょっと辛い年明けになってしまいました。
初日の出もキャンセル、初詣もこれから・・
コロナ禍もあるのですが昨年は病気に悩まされた1年でした。今年は健康を取り戻したい。
しかしコロナのオミクロン株による、流行はまだこれからも続くのでしょうなあ・・

いまだに昨年の記事しか上げられませんが・・

2021 11/6 福島県東白川郡棚倉町大字北山本 山本不動尊(石堂山徳善院明王蜜寺)

両脇に石灯篭が立ち並ぶ紅葉の参道です


山本不動尊は真言宗智山派の寺院です。創建は平安時代初期の大同2年(807)、弘法大師空海(真言宗の開祖)が当地に巡錫で訪れた際、鬼瓶山(標高701m)に巣くう悪鬼を鎮める為、当地に護摩壇を築いたのが始まりとされます。以来、山岳信仰の拠点として繁栄し江戸時代は歴代棚倉藩(藩庁:棚倉城)主の祈願寺として帰依されました。






開運橋


護摩堂






以前来た時は工事中で行けなかった、山の洞窟の奥の院に行って見ました


130段の急な石段を登りつめると巨岩の洞窟に御本尊が安置された霊場が


奥の院


弘法大師空海象


護摩堂の前 鐘楼の紅葉


山本不動尊は案内板によると「平城天皇大同2年弘法大師此の霊窟を御開創護持佛不動尊像を安置す。時の供僧道隔阿闇梨此の地に草庵を結び供養修法に専念すと伝う。以来今日まで法灯実に1170余年、霊威赫々として光輝を放つ。往昔悪鬼調伏せる霊験により魔除、厄除の信仰厚く又棚倉城主松平周防守源朝臣康爵殿の開運出世祈願の成就により、世に開運の不動尊とも云われ、老若男女の参詣絶ゆることなし。現在の御護摩殿は昭和50年落成、眼下に流れる幽邃なる渓谷、数百年閲する杉、松、林立し其の間に巨大なる霊窟を拝する様は将に天下の霊場に恥ずることなし。現在真言宗智山派に属し、俗に山本不動尊と呼ばれ、祈願念誦の声は渓谷にこだまし、護摩祈願の法煙盡くることなし。」とあります。









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