女優杉田かおる(40)と投資会社社長の鮎川純太氏(44)の離婚に、厚生労働省が困惑しているそうだが、「(杉田かおるが離婚発表したことで)セレブではなくなり…」というくだりを読んで私も困惑してしまった。
「えっ、どうして離婚するとセレブではなくなるの?かえって話題になって有名度が増すのでは!?それに、彼女は子役の頃から有名じゃん」と困惑しながら読み進むと、「セレブの意味は単なる金持ちの女性ではなく…」と書いてある。あ、ひょっとして日本では「セレブ=金持ちの女性」ということになってるわけなのかな?
セレブの語源と思われる「celebrity」はアメリカでは「有名人」を指す。つまり、俳優、歌手、モデル等、有名な人なら皆セレブなのだ。もちろん、女性だけでなく男性も含まれる。
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「セレブは吸わない」=「有名人は吸わない」
では、ウソになってしまいますし、
「心のセレブ」=「心の有名人」
では、意味が解んないですしね。
まぁ、日本で最高クラスの学歴を持ったお役人達の考えた事なので、我々一般庶民には理解できませんです・・ハイ。
「もあぱそ」と申します。はじめまして! トラックバックをいただきました。ありがとうございます(笑)。
疑問も解決しましたぁ、celebrity でいいのですね。
あぁ、スッキリしましたぁ。
「カリスマ美容師」っていうのは私は実は「いかにも日本っぽい言い方」で好きなんですよ。「iron chef(料理の鉄人)」と似たようなノリというか…。でも、「charismatic beautician」がまさか英辞郎に載ってるなんてビックリです。そんな奴アメリカにはいないよぉ~。まあ、定義にある「原宿」というのがキーワードかも?
それで、杉田かおるのポスターですけど、(意味はともかくとして)「セレブ」とか「勝ち組」とかいう表現を使ってるところが人の神経を逆なでするようで悪印象ですね。「厚生労働省」と名乗るからにはもっと模範的な言葉遣いをしてほしいものです。同ポスターを作った皆さん、いろんな意味での「こうせい(厚生、公正、校正、更正、更生)」をよろしくお願いします。
ちなみに、アメリカでは「離婚したから降板させる」なんて事になったら間違いなく訴訟になりますヨ。
日本でいうところのセレブって一体何なんでしょうね。
今、日本の場合だと、ほとんどの人は
「お金持ち(上流階級)の女性」という意味で
使っているかもしれないですね。
離婚したらセレブでなくなるというのは
全くナンセンスです。
厚労省も杉田かおるをイメージキャラクターにして、
何をPRしたかったんですかねえ…
まずはそれが問題だと思います。
それにしても
スポーツ新聞の見出しで「離婚」の文字は
とてつもなく大きかったです。
外来語は日本に入ってくると全て意味が変わってしまいます。それはアメリカも同じこと。
数年前まで「カリスマ●●」が沢山いたのと同じです。そんなに同一業界でカリスマっているの~?みたいな感じでしょうか。
英辞郎より
charismatic beautician
カリスマ美容師{びようし}◆原宿などの美容院で働く人気美容師。
上のような人はアメリカ国内でどのくらい存在するの?と尋ねて、「what is a charismatic beautician?」と質問されたことも・・・。