本日、那須所員と共に仙台市復興事務局を訪ね、
仙台市復興事務局山田局長さまと
仙台市復興事業局復興まちづくり部事業計画課小野課長さまと面談してまいりました。
浄土宗災害復興宮城事務所の活動説明を申し上げ、
今後浄土宗寺院や住職がどのように復興に関わっていくべきかを率直に質問申し上げました。
こちらの一言一言に熱心に耳を傾けてくださり、お二人の秘めながらも復興への熱い思いを感じたことでした。
広い視野を持って、浄土宗も復興対策に当たらなければならないと強く思った面談でした。(M)
本日、那須所員と共に仙台市復興事務局を訪ね、
仙台市復興事務局山田局長さまと
仙台市復興事業局復興まちづくり部事業計画課小野課長さまと面談してまいりました。
浄土宗災害復興宮城事務所の活動説明を申し上げ、
今後浄土宗寺院や住職がどのように復興に関わっていくべきかを率直に質問申し上げました。
こちらの一言一言に熱心に耳を傾けてくださり、お二人の秘めながらも復興への熱い思いを感じたことでした。
広い視野を持って、浄土宗も復興対策に当たらなければならないと強く思った面談でした。(M)
19日、千野法人教区長・山本恵司教化団長を中心とした千葉教区のみなさま総勢21名が宮城・岩手の被災地、被災ご寺院を訪ねられました。「見て・聞いて・感じる」研修をしていただいたことに感謝いたします。ご同道いただきました廣瀨寛道群馬教区長にも深謝申し上げます。
まず照徳寺さまでご回向、ご住職の話を聞いていただきました。
今や荒浜再生のシンボルとなっている「黄色い旗」がなびく浄土寺さま仮本堂。
浄土寺さまから歩いて5分ほどの慰霊塔の前でお勤めをする千葉教区の皆さま。
名取市閖上の状況を視察いただいたあとは、宮城事務所のある蓮光寺にも訪れてくださいました。所長としてこれまでのこと、これからの問題点をお話申し上げました。
災害復興事務所としましては、今回の千葉教区さまのように被災地を訪れていただき、「見る・聞く・感じる」を通して、今後の支援を考えていただく研修ツアーのお手伝いもいたします。
所長以下所員が同行してご案内・説明申し上げますので、何なりと申し付けください。
ご報告が遅れましたが、4月12日、豊岡浄土宗宗務総長、宮林社会国際局長、新谷災害復興事務局長がご来県。社会局長の人脈により、村井宮城県知事・奥山仙台市長と面談が叶いました。宮城教区からは、樋口教区長・石塚宗議会議員が同席して寺院復興についてのお願いを申し上げました。13日付『河北新報』朝刊に県知事との面談が記事になっております。
写真は奥山市長と総長です。知事・市長共に宗教施設の復興に関して「地域再建には重要だ」との認識を持っていらっしゃるように思えましたが、「国の指針待ち」とのお答えでした。宮城事務所の存在意義の大きさを痛感させらたことでした。
また本日(16日)は所長が、浄土宗総合研究所で震災からの1年間について研究部会の皆様にお話を申し上げました。ある全国紙で、「被災地からの発信が大切」との記者さまからの指摘がございました。所長・事務所員共々、ボランティアや支援が先細りしないように発信し続けていきたいと考えております。 (M)
今後の活動方針について所員で会議を行いました。
大本山増上寺では八百年御忌法要が行われておりますが、宮城からは大願寺の佐藤良隆上人が日中法要の唱導師を務められ、1年越しの大役を見事に果たされました。
去年の震災で延期となった八百年大遠忌が無事に終わりほっと一息をつき、また気持ちを新たにして支援活動を行っていきたいと思います。
宮城事務所では今後も仮設住宅での炊き出し、県外ボランティアの受け入れなどを計画しております。どうぞよろしくお願いいたします。