まもなく東日本大震災から1年となります。それに合わせ県内の各寺院にて東日本大震災一周忌法要が予定されておりますのでお知らせいたします。
愚鈍院
日時:3月10日(土) 15時より
場所:愚鈍院 本堂
浄土寺
日時:3月11日(日) 10時および12時より(地区別)
場所:白寿殿 多賀城斎場
(法要後に炊き出しを予定しています)
日時:3月11日(日) 14時46分より
場所:七郷地区合同慰霊塔
専光寺
日時:3月4日(日) 10時より
場所:専光寺 本堂
浄正寺
日時:3月11日(日) 11時より
場所:浄正寺 本堂
(法要後に炊き出しを予定しています)
西光寺
日時:3月11日(日) 11時より
場所:西光寺 本堂
(12時より炊き出しを予定しています)
(13時30分より法話・別時念仏会を予定しています)
※追加・変更があった場合、随時更新いたします。
照徳寺さんの一周忌法要に参加して参りました。宮城野区の清月記で檀信徒の方々約250名が参列いたしました。また全浄青、宮城教区の方々約25名が随喜され法要が営なわれました。
中村上人(宮城事務所所長)より法話がありました。震災に遭い辛く、苦しいけれど自分だけじゃない隣の人も同じなんだ。皆で前を向いて、笑顔で前に進んで行こうよ。寄り添って行くことが大事なんだと、檀信徒の方にお話をされておりました。
ペペというユニットの方が癒しと、励ましを込めて歌を歌ってくださいました。どれも優しく、勇気付けられる歌詞で、コンサートの際にはあちらこちらで涙を流されている方が見受けられました。あらためて歌の力とはすごいなと実感いたしました。
宮城浄青では、御ぜんざいを参列した方々に振舞っていただきました。カップに分けて簡単に食べれるようにし、配り食べていただきました。
まだまだ復興はこれからです。なかなか思うように前に進むことは難しいことですけれど、一周忌の法要を機にひとり、ひとりが心を同じくし一歩づつでも進んで行くことが今生きている私たちにできること。震災で先立たれた方々とお浄土で再会を果たす日まで、前を向いて生きていくことが御供養にもつながるのかなあと思いました。
ご協力いただいた方々ありがとうございます。
震災から11ヶ月目となります2月11日(土)に、県内の2ヶ寺にて東日本大震災の繰上げ一周忌法要が予定されております。
照徳寺
場所:清月記 仙台宮城野斎場
時間:14時より
(合わせて浄青会にて炊き出しを行います)
浄念寺
場所:浄念寺 本堂
時間:14時より
祝日でもあり皆様お忙しいかと思いますが、参加いただける方はどうぞご参列ください。