19日、千野法人教区長・山本恵司教化団長を中心とした千葉教区のみなさま総勢21名が宮城・岩手の被災地、被災ご寺院を訪ねられました。「見て・聞いて・感じる」研修をしていただいたことに感謝いたします。ご同道いただきました廣瀨寛道群馬教区長にも深謝申し上げます。
まず照徳寺さまでご回向、ご住職の話を聞いていただきました。
今や荒浜再生のシンボルとなっている「黄色い旗」がなびく浄土寺さま仮本堂。
浄土寺さまから歩いて5分ほどの慰霊塔の前でお勤めをする千葉教区の皆さま。
名取市閖上の状況を視察いただいたあとは、宮城事務所のある蓮光寺にも訪れてくださいました。所長としてこれまでのこと、これからの問題点をお話申し上げました。
災害復興事務所としましては、今回の千葉教区さまのように被災地を訪れていただき、「見る・聞く・感じる」を通して、今後の支援を考えていただく研修ツアーのお手伝いもいたします。
所長以下所員が同行してご案内・説明申し上げますので、何なりと申し付けください。