今月も多くの方々に宮城教区を訪れていただきました。
10月を締めくくって下ったのは、東北ブロック浄青会。
29日15時から仙台市港南西応急仮設住宅で「ともいきカフェ」を開催してくれました。
山形の芋煮と宮城事務所からはおにぎりを提供いたしました。仮設の方たちにはたいそう喜んでいただきました。仙台市の仮設住宅はその世帯数が減少傾向にあります。自立していく方、親類を頼って転居なさる方、元の場所で再建した方等理由は様々です。だからと言って復興が進んでいるというわけではありませんし、宮城県内を見れば生活再建の難しさが伝わってくるばかりです。
尾張教区さま、長野教区伊那組さま、宗議会議員有志の皆様はじめ浄土宗青年会の方々には事務所をご訪問いただきありがとうございました。励ましの言葉をいただき恐縮しております。
また、被災地の現状をつぶさに見ていただきましたことありがたく存じます。
来月は全国寺庭婦人会さまはじめ多くの方々が宮城教区を訪れていただけるということでございます。
「そばにいるよ！」
その言葉と姿勢がとても温かく感じる霜月となりそうです。