3月10日(火)東日本大震災から4年を前に、宮城教区浄土宗青年会、また東京教区浄土宗青年会の皆様が、浄土宗災害復興局の協賛により、仙台市内にて托鉢会が行われました。
この托鉢会は、東日本大震災によって両親を失った震災孤児の支援です。
仙台市の常念寺さまにて集合、
出発前に東日本大震災によって津波被害を受けられた仙台市宮城野区・照徳寺さま御本尊の前でお勤めをしました。
石山会長からは、東日本大震災から４年のご自身の思い、本日の托鉢に対する思いをお話しいただきました。
また当日、３月１０日は東京大空襲から７０年でもあり、物故者の御回向も行われました。
当日午前は大雨の予報でしたので、午後からの托鉢開始となりました。
震災４年の前日であったことか、通行人の皆様も我々の活動に耳を傾けてくださいました。
托鉢にご協力いただいた皆様、また東京教区より、東京教区浄土宗青年会の皆様、御遠方よりご参加いただきました事、心より御礼申し上げます。
托鉢で集められたご浄財は、東日本大震災の孤児を支援する団体「JETOみやぎ様」へ寄託させていただきました。http://jetomiyagi.blog.fc2.com/
