下仁田ネギで有名な群馬県下仁田町に秩父畠山氏所縁の寺が二つあります。
一つは天台宗の安養山清泉寺。
開基は畠山重忠の弟重俊と云われており、兄重忠の菩提を弔うため建立したと伝えられています。
清泉寺 赤い門の前は踏み切りとなっており電車が通る
清泉寺 本堂
重忠の供養を兼ねた重俊大僧都の開山塔(宝篋印塔)、専門家の鑑定により室町時代初期の作とされる。
清泉寺の梵鐘
二つ目は同じく天台宗の五大山常住寺。
畠山重忠の孫が開基したと云われています。
系図によっては重俊を重忠公の息子とする場合もありますので、重俊の子が開基した可能性もあると思います。
(弟の重俊、子の重俊の二人がいるかもしれません)
常住寺 本堂(写っているバックは参詣中に行われていた法要に参加されてた方の物だと思います)
孫の名らしきものが書かれているが文字が滲んで読めず、法要が終わった後お寺の
の方と話したが聞きそびれてしまった。後で調べたら重快という。
清泉寺の方は縁起を書いた紙がありお寺の方から頂きましたが、常住寺の方はありませんでした。
どちらの寺院も最寄駅は上信電鉄の終点下仁田駅で、駅から徒歩10分もあれば着くと思いますが、無料のレンタサイクルがありますので借りて行くのもいいかもしれません。
(但し、常住寺への道は急な坂あり)
一つは天台宗の安養山清泉寺。
開基は畠山重忠の弟重俊と云われており、兄重忠の菩提を弔うため建立したと伝えられています。
清泉寺 赤い門の前は踏み切りとなっており電車が通る
清泉寺 本堂
重忠の供養を兼ねた重俊大僧都の開山塔(宝篋印塔)、専門家の鑑定により室町時代初期の作とされる。
清泉寺の梵鐘
二つ目は同じく天台宗の五大山常住寺。
畠山重忠の孫が開基したと云われています。
系図によっては重俊を重忠公の息子とする場合もありますので、重俊の子が開基した可能性もあると思います。
(弟の重俊、子の重俊の二人がいるかもしれません)
常住寺 本堂(写っているバックは参詣中に行われていた法要に参加されてた方の物だと思います)
孫の名らしきものが書かれているが文字が滲んで読めず、法要が終わった後お寺の
の方と話したが聞きそびれてしまった。後で調べたら重快という。
清泉寺の方は縁起を書いた紙がありお寺の方から頂きましたが、常住寺の方はありませんでした。
どちらの寺院も最寄駅は上信電鉄の終点下仁田駅で、駅から徒歩10分もあれば着くと思いますが、無料のレンタサイクルがありますので借りて行くのもいいかもしれません。
(但し、常住寺への道は急な坂あり)