自然の中で遊ぶ

明日は明日の風が吹く
ただ思いついた事を、思いのままに書く

2024/01/31

2024年01月31日 | その他
爆弾低気圧とは、急速に発達し、熱帯低気圧(台風)並みの暴風雨や暴風雪をもたらす温帯低気圧のことです。

この呼び方は、英語の bomb cyclone を直訳したもので、気象庁では「急速に発達する低気圧」と表現しています。

爆弾低気圧の特徴は、中心気圧が24時間で24ヘクトパスカル以上低下することです。

これは、熱帯低気圧の発達基準と同じです。

爆弾低気圧は、主に冬から春にかけて、日本海や北太平洋などで発生します。 爆弾低気圧によって、日本の各地に大雪や強風、高波などの被害が発生することがあります。

爆弾低気圧に対する対処法は、台風と同様に、気象情報に注意し、外出や移動を控えることです。

また、雪崩や凍結などの二次災害にも警戒する必要があります。

爆弾低気圧は、気候変動の影響で今後も発生する可能性が高いと考えられています。 そのため、防災意識を高めておくことが大切です。👍
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日本酒、立春朝絞り

2024年01月25日 | 季節
立春朝絞りとは、立春の日に搾り上げられたばかりの新酒で、無病息災や商売繁盛を祈願する縁起酒です。

加熱殺菌されていない生酒で、原酒のまま瓶詰めされます。そのため、フルーティな香りと躍動感あふれる味わいが特徴です。

立春朝絞りは、日本名門酒会という団体が主催しており、2024年は全国43の蔵元が参加しています。

各蔵元の近郊にある酒販店で限定販売されるので、入手するには事前に予約が必要です。

価格はどの銘柄も720mlで1,980円(税込)です。

立春朝絞りは、その地域の人々が一緒に春の到来を祝うという地酒ならではの意味合いがあります。

生まれたてのお酒で、生まれたての春を祝ってみてはいかがでしょうか。🌸


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中国の原子力潜水艦が爆発?

2024年01月24日 | その他
中国の原子力潜水艦が爆発したという情報は、確認されていません。

しかし、一部のメディアやアナリストは、今年8月に093型原子力潜水艦が黄海で障害物に衝突し、乗組員55人が死亡したという未確認の報告を伝えています。

中国政府はこの事故について公式には認めておらず、事実かどうかは不明です。

093型原子力潜水艦は、中国が運用する攻撃型原子力潜水艦で、魚雷や巡航ミサイルを搭載しています。

中国は台湾やアメリカに対する圧力を強めるために、台湾周辺で軍事演習を繰り返しており、潜水艦の事故はその一環だった可能性があります。

中国の原子力潜水艦の事故は、世界の安全保障に影響を与える可能性があります。

また、潜水艦の放射能漏れは、海洋環境にも悪影響を及ぼす恐れがあります。

中国は、事故の真相を明らかにし、国際社会と協力して対処するべきです。

また、11月に中国の原子力潜水艦が爆発したという情報は、 **デマ** の様です。

このデマは、アメリカのラジオ番組ホストであるハル・ターナーが、海洋モニタリングサービスの情報をもとに、南シナ海でTNT換算で最大20キロトン相当の水中爆発が記録されたと報じたことに由来します。

しかし、この情報は、根拠がなく信頼できない ものです。

まず、海洋モニタリングサービスという組織は、存在しません

ハル・ターナーは、この組織の名前や所在地、連絡先などを一切明らかにしていません。

また、彼は、爆発の規模や位置、時間などの詳細なデータも提供していません。

このような重大な事件が起きたとすれば、他の国際的な機関やメディアも報道するはずですが、そうした報道は一切ありません。

次に、爆発の規模についても、矛盾があります。

ハル・ターナーは、爆発の当量を10から20キロトンとしていますが、これは、広島に投下された原子爆弾の威力と同等かそれ以上です。

しかし、彼は、爆発が水深50メートルで起きたとも述べています。 この場合、爆発によって巨大な水柱や波が発生するはずですが、そうした現象は観測されていません。

また、爆発によって放射能が漏れたとすれば、周辺の海洋環境や人々の健康に影響を与える可能性がありますが、 そうした影響も確認されていません。

以上のことから、11月に中国の原子力潜水艦が爆発したという情報は、フェイクニュースであると断言できます。

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隕石が長野県に落下?

2024年01月17日 | その他

1月15日に関東地方で見られた火球について。

火球とは、流れ星の中でも特に明るく輝く現象のことです。火球は、大気圏に突入した隕石や小惑星が摩擦熱で発光することで起こります。

1月15日の火球は、午前6時55分ごろに関東地方の広い範囲で目撃されました。青白い光を放ちながら、上空を猛スピードで流れていきました。

この火球は、静岡県と山梨県の境界付近の上空を飛行したと推定されています。

火球が飛行中に破裂したことで、爆発音が聞こえた地域もあったとの報告があります。

この火球が隕石として地上に落下したかどうかは、まだ確認されていません。もし隕石が見つかれば、太陽系の歴史を解き明かすヒントになる可能性があります。

火球は、天体観測の中でも珍しい現象です。見られた方はとても幸運だったと言えるでしょう。🌠


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能登半島、隆起で津波低減?

2024年01月14日 | 地域

能登半島は、2024年1月1日に最大震度7の地震によって、約85kmにわたって海岸線が隆起しました。

この隆起は、地震のメカニズムが逆断層型であったために起きた現象で、海底が上に押し上げられたことによります。

隆起した海岸は、元に戻ることはなく、能登半島の形を変えてしまいました。

地震に伴って津波も発生しましたが、隆起した海岸が天然の防波堤のように働いて、津波の被害を若干軽減する効果があったと考えられています。

しかし、能登半島の東側では、隆起が少なかったために、津波の浸水が比較的多く見られました。

津波の高さは、最大で4メートル近くに達したと推定されています。

能登半島地震は、日本海側で起きる地震の特徴を示しています。

日本海側では、震源が陸地に近いところで地震が多く発生するため、津波がすぐにやってきます。

国の想定では、北海道から長崎県までの173の市町村のうちの約3割で、30センチ以上の津波が5分以内に到達する可能性があります。

そのため、強い揺れを感じたら、情報を待たずに高いところに避難することが重要です。

能登半島地震は、地震と津波の関係を考える上で、貴重な事例となりました。今後も、日本海側の津波への警戒を怠らないようにしましょう。


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どんと祭

2024年01月13日 | 季節
どんと祭とは、宮城県を中心に行われる正月送りの祭りで、正月飾りや古神札などを御神火に焼いて、一年の無病息災や家内安全を祈る伝統行事です。

一月十四日に多くの神社で開催されますが、特に仙台市の大崎八幡宮の松焚祭が有名です。

松焚祭では、白い装束に身を包んだ裸参りが御神火にあたって、醸造安全や吟醸祈願をする風景が見られます。

どんと祭は、日本の伝統文化の一つとして、今も多くの人々に親しまれています。🎍


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2025年大阪・関西万博

2024年01月12日 | その他

万博延期については、様々な意見がありますが、現時点では2025年大阪・関西万博は予定通り開催される予定です。

能登半島地震の影響で、建設業界は人手不足や資材不足に悩まされていますが、万博と震災復興は両立可能だという考えが経済界や政府から示されています。

しかし、万博の開催に反対する声もあります。一部の人々は、万博の費用や会場建設に人手が必要となることで、被災地の復興が遅れると懸念しています。

また、万博会場の夢洲は軟弱地盤であり、南海トラフ巨大地震の発生リスクが高いという指摘もあります。

万博延期については、今後も状況によって変わる可能性があります。
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凧上げ?、昔は烏賊上げ?

2024年01月10日 | 季節

凧は、昔は烏賊と呼ばれていたのは本当です。

その由来にはいくつかの説がありますが、一つの説では、江戸時代に幕府が凧揚げを禁止したため、民衆が烏賊と言い換えて遊び続けたというものです。

また、凧の形が烏賊に似ていることからも、その名がついたと考えられます。

関西では最近まで「イカ」と呼ばれていましたが、お正月の歌で「タコ」という言葉が全国に広まったようです。

凧は春の季語でもあり、俳句にもよく使われます。例えば、与謝蕪村は「凧(いかのぼり)きのふの空のありどころ」という句を詠んでいます。

凧揚げは日本の伝統的な遊びとして、今でも楽しまれていますね。


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八代亜紀さん死亡

2024年01月09日 | その他

八代亜紀さんは、2023年9月に膠原病の一種であり指定難病である抗MDA5 抗体陽性皮膚筋炎と急速進行性間質性肺炎を発症し、治療とリハビリに励んでいましたが、2023年12月30日に容態が急変し、73歳で亡くなりました。

八代亜紀さんは、歌手としてだけでなく、絵画やジュエリーの制作など、多彩な才能を発揮していました。

八代亜紀さんの歌や作品は、これからも多くの人々に愛され続けることでしょう。

八代亜紀さんのご冥福をお祈りします。


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2024年

2024年01月01日 | 季節
明けましておめでとうございます。

本年も宜しくお願いします🌅
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