4連敗で優勝を逃したマブス。しかし悲観することはない。まだ彼らには今後優勝する可能性は十分にある。若いヘッドコーチが最優秀監督賞に輝き、若手のハワードがスターへの階段を上り始め、テリーがエースに次ぐポイントゲッターになり、ノビツキーはリーグ最高峰のフォワードだということを証明した。そしてオーナーであるマーク・キューバンは惜しみなくチームの補強をする。マブスにおいて個人として非常に優れているのはノビ . . . 本文を読む
◎ヒート4vs2○マブス
非常に難しい予想ですが4勝3敗でヒートと予想します。
各ポジションごとに検討してみる。
○ガード
ウェイド、Jウィルvsテリー、ハリス
テリーには爆発力があるとはいえここは明らかにヒートが有利ですね
○フォワード
ハスレム、ウォーカーvsノビツキー、ハワード
シーズン中盤はポージーがスタメンででていましたがここに後半よりウォーカーがスタメンに定着、当然といてば当 . . . 本文を読む
○西カンファレンス
△マブスvsサンズ
共にカンファレンスセミファイナルで第7戦の激闘を制したサンズとマブスが
カンファレンスファイナルで対戦している。昨年の覇者を倒して勢いにのる
マブスが一歩優位かと思われる。エースのノビツキーは当然のことガードのテリー、
スタックハウスの調子もまずまずだ。気がかりなのはハワードの調子が今一な
ことくらいか。
サンズはエースのアマレ不在でここまできただけでも . . . 本文を読む
プレイオフ準決勝を予想してみる。
東カンファレンス
◎ピストンズvsキャブス
△ヒートvsネッツ
今のピストンズが今のキャブスに負けることは想像しづらい。
見所はレブロンがどれだけ活躍するか程度だろう。
一方ヒットvsネッツは接戦になるのではないか?シーズン開幕前は
ピストンズとヒートがずば抜けていると予想されていたがいざ始まって
見るとヒートは予想どおりの力を見せてくれてはいない。逆にネッ . . . 本文を読む
プレイオフ一回戦が始まって各カード3,4試合が経過した。以前も述べたが対戦カードを見るとどのカードもあっさり決まる感じがした。しかし蓋を開けてみるとどのカードも接戦で、3連勝はマブス1チームしかない。
東カンファレンスでは3カードが2勝2敗のタイだ。圧勝が予想されていたピストンズでさえバックスに1敗した(2勝)その中でも意外だったのがヒートvsブルズが2勝2敗になったことだ。両チームのメンバーを . . . 本文を読む
シーズンMVP予想
NBA.comで予想されているのは以下の7人。この予想は非常に困難です。
個人成績だけで判断するならば平均得点35.4点のコービーが最有力
(1試合81得点のインパクトはMVPを受賞するのに十分)
もしくは平均得点31.4アシスト6.7リバウンド7 のレブロン・ジェームスでしょう。
チームを勝利に導いたことが評価されるのならば
ビラップス、ブランド、ジェームス、ナッシュ、ノビ . . . 本文を読む
NBA2006プレイオフが開幕する。
1回戦を予想してみる。
東カンファレンス
◎ピストンズvsバックス
◎ヒートvsブルズ
○ネッツvsペイサーズ
○キャブスvsウィザーズ
1回戦では波乱はなさそうだ。
ペイサーズが善戦するかもしれないということと
ウィザーズのアリナス&ジェイミソンの全試合爆発があれば
予想が覆る可能性はある。
西カンファレンス
◎スパーズvsキングス
ナゲッツvs . . . 本文を読む
キングスが順位を上げてきた。シーズン序盤から下位に低迷し浮上のきっかけがつかめずにいたが、1月におこなったストヤコビッチとアーテストのトレード以降勝ちが先行してきている。選手個人の能力は西カンファレンスの中でも上位なだけに何かモチベーションを上げるきっかけが必要だった。そしてトレードがいいきっかけになったことは間違いない。
そしてもう一つ注目すべきは2年目のガード、K.マーチンの存在だ。若手の台 . . . 本文を読む
サンズが強い。エースのアマレ・ストーダマイヤがいないにも関わらずDIVISIONトップを快走中だ。ナッシュ、マリオンは当然のごとく活躍しているがアマレ不在を埋めているのは今期から加入の4選手だ。
Kトーマスはすでに実績があるプレイヤーなのでもう少し頑張って欲しいところだが、Rベル、Bディアウ、Jジョーンズはそろって平均二桁を記録して最高のシーズンを送っている。後ろの二人に限っては昨年は平均得点は . . . 本文を読む
ほとんどが黒人選手となったNBAのなかでアメリカ以外の国出身の白人選手が元気だ。ドイツ人でマブスのノビツキーはシーズンMVP候補、スペイン人でグリズリーズのガソルもチームを上位に留まらせている要因だ。この二人は今年のオールスターにも選ばれたスーパースターだ。
しかし私が今もっとも注目しているのはペイサーズのヤシケビシャスとマジックのミリチッチだ。
ヤシケビシャスは昨年ヨーロッパのMVPにも選ば . . . 本文を読む