第三の青春-じろさん本舗

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摩耶山で越年キャンプをやりたい!

2015年11月18日 | ■遊歩資料アーカイブ
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手軽にFBの「いいね!」で済ましてしまう内に、かれこれ1年以上ブログの更新をうっちゃっていた。申し訳ありませんです。
歳も歳なんで、旧知の人から時折、安否確認をかねてコメントをもらうことも・・・。
「終活はそろそろ始めているけど、まだ生きてますよ!」

今朝も、神戸中山手の「西嬉」のご主人から(六甲全山縦走についての)コメントをいただきました。

●六甲全山縦走の記事とコメントこちらへ

確かに六甲山とアルプスの高山とは別モノですが、加藤文太郎もそうだったでしょうが、断絶したものでなく裏山・六甲山の延長線上に猛々しいアルプスや冬山があったと思います。自分たちの背山、そこでたくさんのことを学んで、育まれていることを肝として全山縦走を楽しんでいただきたいものですね。
六甲山を離れて久しいのでこういうネタを振ってくれるのがとても嬉しい。全く面識のない方ですが、ブログ未更新を気にかけていただいものとあらためて感謝する次第。早速、ページの整頓をかねて山ネタで記事をあげておきます!

本年は心機一転、老体にムチ打って摩耶山頂で越年しようと考えています。
三浦雄一郎さんが「90歳でもう一度エベレストに挑戦したい」と発言して、あれこれ反応・反響が起こっています。
「高齢者のお手本、希望だ!」と「やめろ!周りの迷惑だ!」という両極の意見が湧き上がっています。そもそも、80歳時に登頂成功のあと、ヘリで下山ということも「これが登山か? 登頂記録になるのか?」と話題になりなりましたが、スポーツの話というより社会問題的な課題として考えさせられます。
歳を経れば、劣化する体力を嫌がおうにも思い知らされますが、どの辺りが限界なのかも探りたくなります。実は、これは体力の問題でなく気力の問題なので、自分の限界に関心がある内が花というか・・・歳相応の自己チェック機能があるってことなのかな?
てなことをつらつら考えているときに「久しぶりに越年の極寒キャンプやるか!」と思いついてしまいました。摩耶山といえど、この歳でフル装備を担いで登り切る自信があるや否や!?昔の仲間にも声をかけてみるつもりですが、果たしてどれだけ返事がもらえるものかこれも楽しみですね。

■遊歩調査関連記事(新ブログへ)
・遊歩資料館アーカイブ(2010年収録)に目次があります。
・加藤文太郎の足跡をおいかけて
・六甲全山縦走路の実測の後日譚








お知らせ

キンドル出版にて、
山端ぼう:著つたなき遊歩・ブラインドウォーカー」を出版いたしました。

遊歩大全をバイブルとして六甲山を巡り歩いた老いた遊歩人とブラインドサイト(盲視)という不思議な能力をもつ全盲の青年とが、巻き起こすミステリアスな物語です。六甲全山縦走から穂高縦走へ・・・
続きは・・・


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