拾めーとる電信好舎

CQ 10めーたー時々6めーたー

ループアンテナ完成

2013年03月31日 22時23分51秒 | antenna
追記:評価・極めて軽量、マスト一本以外はぐるぐる巻いてリュックに収納可能。下の角位置、開き角でインピーダンスを調整する。この時同調周波数も変わってしまうんだな。ループの全長は10.6m、ほぼ延長も短縮も無い長さで落ち着いた。想定は波長x1.05=11.17mだった。同軸の取り回し位置でswrが大きく動くことは無い。ループなのでノイズは少ないみたい。帯域が狭いのに困惑、これは極細エレメントだからかな、cwとssbモービル帯域までカバーできないと使いづらい。欲を言えば29FMも使えなくっちゃな。このアンテナだから?リグが廻り込み起こして発振しちゃったよ。1/2バーチカルの時はswrが悪くても廻り込みは起こさなかったのに、なぜなんだろ。
28Mhzループアンテナ完成しました。
命名は「スピンネーカ-アンテナ」ヨットの帆の種類からいただきました。新種のアンテナではありません、縦長変型ひし形ループです、縦長でインピーダンスを下げるタイプです。
山での運用を考えているので軽量になるようにエレメントも極細16芯線です。
ひし形を維持するのにパイプを使えばいいんだけど山使用軽量化でロープで張ることにしました。マストが軽くて7mくらいのがあればいいんですがね。現状は1.8m塩ビ+4.5m釣り竿です。

想定よりかなりエレメントが短くなりました、エレメント長は1波長の1.05倍以下、もしかすると1波長なかったりして。切って切って切りまくったぜ、つかれ~
エレメントが細いせいか帯域は極端に狭い、cw帯が1.3で28.640付近は2.5
1:1バラン付けると広がるかな?
これで本日、5w1だっけ、交信成立しました。
画像添付したけど、どっちも見難いな
給電部はバラン無し、下の画像ね
エレメントをパイプの中をスライドして調整できるのです
給電点の下ヒゲエレメントを伸ばすと同調点は上がる
ループ下の角の位置を変えると共振点が大きく変わるみたい





給電部:パイプの中をエレメントがスライドできます

先端は釣り具のフックを利用して簡単に取り付けられます