ボストンテリアJ・J&unとうちら陽気な貧乏家族 Part2

ボストンテリアJ・J&unの生活日記

☆ GW ☆

2011-05-02 | Weblog
4月29日~5月1日まで岩手へ帰ってきました
地震があってから帰省するのは今回で2度目。
帰るたびに、逆に元気をもらって帰ってきてます。
岩手県は今が桜満開


キレイに桜が咲いてる周りもまだまだこんなにガレキがたくさんの状態です。


海から道路まで流され撤去されていない船もたくさんあります。


被災地のペットへ、私の友人から繋いでくれたケン21より、こんなにたくさんの物資が今回で3回目届きました。『今は寒い冬だけど、かならず春はきます』とメッセージもついてました。本当にありがとうございます。


その他、軽井沢QunQunはじめとして、軽井沢のペット関係の方々のご支援もいただいております。
飼い主さんの亡くなってしまった子。
家が流されて今は一緒に住めないけど、いずれ引き取りにくる一時預かりの子。
新しい飼い主さんが決まるまで動物病院などで預かってくれています。


3月11日、震災のあった日に保護された1頭のワンちゃん。
このワンちゃんのお腹にいた子たちが、この2頭の子犬です。
病院の先生が犬のお腹が大きいことに気づき、産ませてくれたそうです。
震災後、新しい命が誕生し、元気にもうすぐ2ヶ月を迎えます。
犬も猫も必死に生きています。
ごはんやリード、トイレシーツ...たくさんの支援をしていただいて、たくさんの命が救われています。
人と人との繋がりの大切さ。みなさんに本当に感謝します。
ありがとうございます。


被災地では家の解体が始まっています。
精神的肉体的に疲れ果てた人々が病院へと搬送されていく現実もあります。
それでも復興、再建へと向けてみんな必死に闘っています。
生まれ育った故郷が変わり果てた姿になり、生きてく中でこんな出来事があるとは、これっぽっちも思っていなかったけど..
ただ、ひとつだけ...私は故郷が被災地になったことで日々の大切さ、当たり前のことが当たり前じゃなかったことへの幸せをひしひしと感じることができてます。
屋根のある家で眠れること、ごはんを食べられること、そんな当たり前のように繰り返してた毎日が本当に幸せなんだと..それから支えてくれる友人たちの大切さ..そんな幸せを、こういう形ではあったけど...この経験からたくさんの学びをしこれからに生かしていきたいと強く思います。


長嶋茂雄さんからメッセージがありました。


昨夜、家に着いたら友人からこんな素敵なカードが届いてました
どうもありがとう。


被災地の友人が言ってました。
がんばる=顔晴る

いま私にできることを精一杯やっていこう。
GW後半、まずはずっと遊んであげられてなかったからJ・J&unゆっくりしようね

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