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服役中の麻薬組織幹部、監房を豪華スイートに =パラグアイ

2016-08-03 10:57:05 | 南米

服役中の麻薬組織幹部、監房を豪華スイートに パラグアイ

2016年07月30日 22:11 発信地:アスンシオン/パラグアイ  AFP

【7月30日 AFP】南米パラグアイで26日、刑務所で脱獄計画があるとして、警察が麻薬組織の幹部の監房を強制捜査したところ、目

にしたものは、プラズマテレビやキッチン、DVDコレクション、会議室まで備わった3部屋ある豪華な居室だった――。

 

 南米で最も危険な麻薬密売人の一人とされるブラジル人のハルビス・チメネス・パバオ(Jarvis Chimenes Pavao)受刑者は

マネーロンダリング(資金洗浄)の罪で8年の禁錮刑判決を受け、パラグアイの首都アスンシオン(Asuncion)の刑務所で服役中だ。

  パバオ受刑者の刑務所内における暮らしぶりの実態が発覚したのは、所内で爆弾が見つかったためだった。

パバオ受刑者は監房の壁を爆破し、脱獄を企てていたとみられている。

 パバオ受刑者の監房には、バスルームやキッチン、会議室などが備わった3部屋があり、エアコンや豪華な家具、

大型プラズマテレビ、DVDコレクションも置かれ、壁はタイルで装飾されていて、受刑者の間では「VIP監房」と呼ばれていた。

 パバオ受刑者の弁護士によると、監房の豪華居室化にあたっては、法務省関係者や刑務所管理者らが賄賂を受け取ったという。

パバオ受刑者の監房について明らかになった直後、カーラ・バシガルーポ(Carla Bacigalupo)法相は更迭された。

 

パラグアイの首都アスンシオンにある刑務所で、ブラジル人麻薬密売人ハルビス・チメネス・パバオ受刑者の監房内

洋服・・・出所する時の為?

エアコン

DVDやCD

 

看守はもちろん刑務所長まで買収していたそうです。所長は所長室もリフォームして欲しいと頼んでいたとか。

 

メキシコでも麻薬王がトンネル掘って脱獄しました。

1年かけて1.5km掘って推定6億円の費用がかかった。

警察当局は6000万ペソ(約4億7000万円)の懸賞金を懸け行方を追っているが、

ボスはツイッターへの投稿で「捕まってもまた逃げてやる」とうそぶいた。

↓ ↓

The Washington Post

日本では考えられない事です。

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