土と暮らす

どこかで土や水や空と繋がっていないと、自分を見失うよなぁ

浅草寺2

2006年01月27日 | 携帯写真館
 つづき

 1の写真から少し右手に
 視線を流しますとそこに
 大きな五重の塔が見えてるんですよ。
 それがどうしても撮りたくって。

 さてぼちぼち年の瀬の音も聞こえて
 こようかというこの日の空は
 いかにも冬らしい、泣き出しそうな曇り空。
 それでも、本堂の庇の陰と
 曇天下の五重の塔とでは
 明るさにかなりの差がありまして、
 一回目に撮ったときには
 手前ばっかりきれいに写って
 向こう側が真っ白。
 くっそ~シャッタースピードとか
 変えられんのんか!といじくるも
 所詮携帯のおまけカメラ、
 そんな機能が有るわけも無く。

 で、手前が真っ暗になるのを
 覚悟の上で、絞りを絞りあげて
 撮った写真です。
 屋根の垂木のきれいなのを
 撮りたかったんですが、無理でしたね。


 この後おみくじ引いたら「吉」でした。

浅草寺1

2006年01月27日 | 携帯写真館
 去年の11月に東京の
 浅草、浅草寺へ行ったときの写真です。

 ただの日曜だったんですが
 人が多かったですね。
 正面に見えているのが雷門。
 あの、でかい提灯が下がっている門です。

 写真は本堂の縁側から
 雷門の方を振り返る形で撮りました。
 背後に当たる本堂内からは
 読経の声がスピーカーで
 よどむことなく外へ向け流されていて、
 巨大な香炉から大量かつ静かに昇る
 線香の香りと煙が、
 ざわざわと行き交う人々に絡まりついては
 消えていっておりました。

 ちょうど七五三の頃だったので
 着物を着た子どもと
 嬉しそうな父母の姿を
 何組か見ました。

 もう一枚につづく