右肩炎症からの復活を目指す中日・松坂大輔投手(38)が12日、ナゴヤドームでの1軍の投手指名練習に合流。先発が濃厚な16日の阪神戦に向けて、昨年9月以来となるマウンドで約40球の投球練習を行った。
「久しぶりのドーム。うれしいなという気持ち。(マウンドに)違和感はなかった。(試合で)どれだけ投げられるかわからないが、楽しみと不安は半々ですかね」
今季初めての本拠地に声を弾ませた。春季キャンプでファンと接触して古傷の右肩を痛めて離脱し、ナゴヤ球場でリハビリ&トレーニングに励んだ。与田監督の「過去の実績だけで判断したり、特別扱いはしない」という方針もあって、ウエスタン・リーグ4試合に先発し、防御率2・00と結果を残して、1軍初昇格を手にした。
この日、球団事務所で白井文吾オーナー(中日新聞社会長)にシーズン中間報告を行った与田監督は「さっき、ナゴヤドームに寄って松坂に会ってきたが、日焼けして、たくましい顔だった。とにかく勝ちに貢献してほしい、それだけです」と力を込めた。
チームは前半戦を37勝43敗の5位で終え、2位のDeNA、阪神とは2ゲーム差。7年ぶりのクライマックスシリーズ出場も夢ではない。松坂も「2軍で投げるのと雰囲気もガラッと変わるが、チームの力、助けになるために全力で投げたい」と力強かった。
「久しぶりのドーム。うれしいなという気持ち。(マウンドに)違和感はなかった。(試合で)どれだけ投げられるかわからないが、楽しみと不安は半々ですかね」
今季初めての本拠地に声を弾ませた。春季キャンプでファンと接触して古傷の右肩を痛めて離脱し、ナゴヤ球場でリハビリ&トレーニングに励んだ。与田監督の「過去の実績だけで判断したり、特別扱いはしない」という方針もあって、ウエスタン・リーグ4試合に先発し、防御率2・00と結果を残して、1軍初昇格を手にした。
この日、球団事務所で白井文吾オーナー(中日新聞社会長)にシーズン中間報告を行った与田監督は「さっき、ナゴヤドームに寄って松坂に会ってきたが、日焼けして、たくましい顔だった。とにかく勝ちに貢献してほしい、それだけです」と力を込めた。
チームは前半戦を37勝43敗の5位で終え、2位のDeNA、阪神とは2ゲーム差。7年ぶりのクライマックスシリーズ出場も夢ではない。松坂も「2軍で投げるのと雰囲気もガラッと変わるが、チームの力、助けになるために全力で投げたい」と力強かった。