歯科医物語

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中日 大野雄大 2冠

2020-11-14 22:39:21 | ☆メディア(本・映画・Web・音楽など)
14日にセ・リーグの全日程が終了し、中日・大野雄大投手(32)は防御率と奪三振の2冠が決まった。球界屈指の左腕は防御率は1・82で、2年連続のタイトル獲得。2位の広島・森下が11日の最終戦で投げなかった時点で確定とはなっていたが、この日に正式決定した。
 「1点台で終われるとは想像していませんでした。キャッチャーの木下がピンチでも冷静にリードしてくれた結果がこの数字だと思うので感謝したいです」。防御率1点台という抜群の成績に関して、女房役の木下拓に感謝の言葉を口にした。
 今季初登板だった6月19日の開幕戦(ヤクルト戦、神宮)は4イニング6失点、2戦目となった6月26日の広島戦(ナゴヤドーム)は6イニング4失点。滑り出しは不安定だったが、そこから立て直した。3試合目の登板で7イニング2失点だった7月3日の巨人戦(東京ドーム)が転機になったという。
 「特に最初の2試合、自分の投球ができていなかった。負けてしまったのですが3試合目の東京ドームでこれだという投球ができ、それをシーズン終わりまで続けられました。来年は1試合目からこの投球ができるようにしたい」
 2年連続防御率とともに、今季は奪三振王のタイトルも奪取。「打者の打ち気を読んで、木下が三振を取れる配球をしてくれたからだと思います。三振が取れれば気持ちいいですし、完全アウトなので、これからもたくさん取れるように頑張りたい」。大野雄はここでも木下拓に感謝し、バッテリーの勝利であることを強調した。
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