不眠・耳鳴り・・・検査は正常です。様子を見ましょう。ストレスでしょう。

このように言われるのは、未病です。解決の糸口が見つかります…

めまい・回転性・・ゆどう術で短期回復・・ご存知ですか?

2018年02月04日 | めまい・回転性
自律神経活性療法(ゆどう術)の 薬を使わない富永しゅうかんです。
3か月以上続くのは自律神経が原因。自律神経に起因する内容を書いてゆきます。
自律神経失調症の回復中には「海釣り」をお勧めします。
ご自身の状態に、メール(電話)で迅速返信します。(無料)

こんにちは
私の著書「めまい・吐き気・不眠の治療」本文より連載します。
本文掲載中は無料で読めます。

前回より続く・・・

341頁
も知れませんが私のところでは案外すっと取れていきますよ。」
「その時になんだ自分の病気は軽かったんだと思いがちです。」

「そうして申し上げる期間、指導された自宅での養生を症状が
取れた後でも、内臓や神経の充実がなされるまで刺激を

続ずけなければいけないことをお話ししても、忙しいとか
時間が取れないとかついついうっかりしてとかいうことで

中断してしまう人が多いのです」あなたもそうゆう傾向があると
思いますが、その時には必ず一年以内に再発し元へ戻ります」

「つまり、ペンキを塗っても半乾きのときに触れたり、
このくらい良いだろうと道具を使ったりすると、粘着強度が

低下したり、しばらくして剥がれるものです。
骨折したとき、整骨院で骨をつなぎ手当てしてもらったとき、

痛みがとれ腫れもひき小さな物を掴んだりするには差支えないが、
十キロ二十キロというような大きな重量の物を持ち上げたりする

ときには、それに絶えられる強さはまだ備わっていないのと同じく、
神経や内臓も同じことですから、指導受けた期間きちんとおやり下さい。」

「さらに一度悪くしたところは、割れた茶碗や花瓶をつなぎ合わせて、
そっと使っているようなものです。割れる前は少々落としても乱暴に

扱っても壊れなかった品物であっても、その強度は相当弱くなります。
大事に使えば使えますが、乱暴に扱うとそれは壊れて使い物に

ならなくんるのです。」とお話をした。「それは自分も承知しております。
年齢もここまで来て若い時はでたらめしましたが、自覚してますから

お願いします」というお話であったので始めることになった。
予想通り暦の年齢は六十二才であっても、体の状態は若く得な体質もあって

非常に回復が早い。三日間のうちで毎日毎日変化が起きてきた。

次回へ続く・・・

*****富永修侃(しゅうかん)著書*****
・よくわかる自律神経失調症
・よくわかる心の病
・登校拒否・出勤不能
・めまい(メニエール)・吐き気・不眠の治療
・パクパク食べて糖尿病の治療
・正しい日本人の性生活と悩み治療
・めざせ自律神経活性療法師
・退院後のリハビリの実際(楠葉図書館音声テキスト採用)
・癒導医学自宅治療の実際
・回復記録集251代表例1000頁
・よくわかる心の病と自律神経失調症
・癒導術Ⅰ
・癒導術Ⅱ 
→→→全て電子化しておりますので、USB、CD-Rで販売しております。
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◎◎◎癒導医学・ゆどう術の原理説明◎◎◎ 
拙著書「めまい・吐き気・不眠の治療」本文281頁~285頁より
281頁
後天性の脳障害から全身が麻痺して言葉もほとんど話せなかった十歳の少女が、
クスリをまったく使わない治療法によって症状を克服した例がある。

読売新聞で紹介された米国フィラデルフィア・グレン・ドーマン博士の
人間能力開発研究所での朗報である。この少女・R子ちゃん(十歳)は、

現在では健常児と同じようにレオタード体操やテレビゲームを楽しむまでに
回復されているということで、癒導医学の施療法と全く同じような治療理論に

基づいて指導されたことに強い感銘をおぼえたのである。このR子ちゃんは
幼時から脳性麻痺にかかり手足を自由に動かせないほどであったというこ
とだ。・・・

283頁
。現代の医学では治らないとされてきていた。
しかし、これが治ったということで新聞紙上に奇蹟のように報道された。

R子ちゃんは薬剤や手術をいっさい使わず治療し、症状に合った訓練プログラム
による治療を二年間くり返して実践し、現在では自分で歩け、

大きな声で話すこともできるようになった。また、テレビゲームを楽しむことが
できるということは、大脳皮質が働いて瞬間的にゲーム内容を判断していると
いうことである。・・・

284頁
・・・このR子ちゃんを治療した理論というのは、手・足を動かし
反復動作をさせることによって、それらの刺激が脳に伝わり、脳の回路が正しく

組み立てられ、さらに脳の細胞が成熟・充実していくという治療理論である。
つまり、脳の細胞を外側から刺激し、一定の法則によって繰り返しおこなう
ことにより脳

285頁
回路を正しく組み立てていくという理論なのである。
当然、これには薬剤も注射も使用していないと新聞は伝えている。

これは癒導(ゆどう)医学の施療理論とまったく同じことである。
癒導(ゆどう)医学は、患者さん本人が自分の体をパタバタと動かすことはない。

癒導術を習得した施療者によって行う刺激によって、 一定の順序で体の各部位の
神経を刺激し、それを通して脳細胞を刺激していく施療法である。

そうすることによって、脳の細胞本体が正常に組替えられる。細胞本体の正常化が
促進されれば、当然それから出る軸索突起である芽がどんどん成長し、

本来の正常な回路に接続されていくわけだ。・・・


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