不眠・耳鳴り・・・検査は正常です。様子を見ましょう。ストレスでしょう。

このように言われるのは、未病です。解決の糸口が見つかります…

立ちくらみ・めまい・・ゆどう術で短期回復・・ご存知ですか?

2018年02月03日 |  立ちくらみ・めまい
自律神経活性療法(ゆどう術)の 薬を使わない富永しゅうかんです。
3か月以上続くのは自律神経が原因。自律神経に起因する内容を書いてゆきます。
自律神経失調症の回復中には「海釣り」をお勧めします。
ご自身の状態に、メールで迅速返信します。(無料)

こんにちは
私の著書「めまい・吐き気・不眠の治療」本文より連載します。
本文掲載中は無料で読めます。

前回より続く・・・

340頁
きついが最低の一日の作業量をこなしてヽ自律神経の働きを
高ぶらせるを努力していると治りが早い。

神経の働きをゼロに近い状態にして、寝てばかりいると
治そうとする神経が活発に働かなくなってしまうわけである。

この人もそうゆう体の手入れということではとんと
無頓着であったようだ。つまり、百七十四センチ、

七十四キロの大柄体格であっても、頑丈な人はそれなりに
よけい動き回って働いている。小柄な人は少し働いて

休みさらに少し動いては休息を取る。だからといって、
総合の結果として、仕事量はあまり変わらないのであるが、

大きい人は瞬間てきに突っ走ることができる。
さらにはこの方については子供さんや奥さんが他界したりして

気落ちをしている。長く生きているといろいろなことが起きる。
親しい人が次々といなくなり、 一人ぼっちになる。

人生で落胆することがあると、どうしても体調が悪くなる。
これは悲しみや苦しみが、負に神経に影響をして、

内臓全体の働きを低下させ、消化吸収燃焼排泄の一連の
働きを低下させるから生じるものである。

遠距離の方には、自宅治療の方法を三日間でお教えしている。
体の状態は、例外なくこの人も交感神経緊張症状で自律神経の

反射機能が非常に低下している。その場合は神経を緩める
方法で刺激をする。病院での検査成績を持ってこられた。

血液などの成分が全般的に低い。これは自律神経が弱っていて
食べても成分を補充をする力が弱いということを示している。

このかたの体質は治りが速い体質である。そうゆう人には
症状が大変きつく困ってお出でになったときでも私は最初に

ご注意を申し上げる。「あなたは治りが早い体質です。
だから今まではいろいろな所へ行って苦労され、治りが遅かったか

次回へ続く・・・


*****富永修侃(しゅうかん)著書*****
・よくわかる自律神経失調症
・よくわかる心の病
・登校拒否・出勤不能
・めまい(メニエール)・吐き気・不眠の治療
・パクパク食べて糖尿病の治療
・正しい日本人の性生活と悩み治療
・めざせ自律神経活性療法師
・退院後のリハビリの実際(楠葉図書館音声テキスト採用)
・癒導医学自宅治療の実際
・回復記録集251代表例1000頁
・よくわかる心の病と自律神経失調症
・癒導術Ⅰ
・癒導術Ⅱ 
→→→全て電子化しておりますので、USB、CD-Rで販売しております。
→→→紙本は古本店(インターネット等)でお求めください。

◎◎◎癒導医学・ゆどう術の原理説明◎◎◎ 
拙著書「めまい・吐き気・不眠の治療」本文281頁~285頁より
281頁
後天性の脳障害から全身が麻痺して言葉もほとんど話せなかった十歳の少女が、
クスリをまったく使わない治療法によって症状を克服した例がある。

読売新聞で紹介された米国フィラデルフィア・グレン・ドーマン博士の
人間能力開発研究所での朗報である。この少女・R子ちゃん(十歳)は、

現在では健常児と同じようにレオタード体操やテレビゲームを楽しむまでに
回復されているということで、癒導医学の施療法と全く同じような治療理論に

基づいて指導されたことに強い感銘をおぼえたのである。このR子ちゃんは
幼時から脳性麻痺にかかり手足を自由に動かせないほどであったというこ
とだ。・・・

283頁
。現代の医学では治らないとされてきていた。
しかし、これが治ったということで新聞紙上に奇蹟のように報道された。

R子ちゃんは薬剤や手術をいっさい使わず治療し、症状に合った訓練プログラム
による治療を二年間くり返して実践し、現在では自分で歩け、

大きな声で話すこともできるようになった。また、テレビゲームを楽しむことが
できるということは、大脳皮質が働いて瞬間的にゲーム内容を判断していると
いうことである。・・・

284頁
・・・このR子ちゃんを治療した理論というのは、手・足を動かし
反復動作をさせることによって、それらの刺激が脳に伝わり、脳の回路が正しく

組み立てられ、さらに脳の細胞が成熟・充実していくという治療理論である。
つまり、脳の細胞を外側から刺激し、一定の法則によって繰り返しおこなう
ことにより脳

285頁
回路を正しく組み立てていくという理論なのである。
当然、これには薬剤も注射も使用していないと新聞は伝えている。

これは癒導(ゆどう)医学の施療理論とまったく同じことである。
癒導(ゆどう)医学は、患者さん本人が自分の体をパタバタと動かすことはない。

癒導術を習得した施療者によって行う刺激によって、 一定の順序で体の各部位の
神経を刺激し、それを通して脳細胞を刺激していく施療法である。

そうすることによって、脳の細胞本体が正常に組替えられる。細胞本体の正常化が
促進されれば、当然それから出る軸索突起である芽がどんどん成長し、

本来の正常な回路に接続されていくわけだ。・・・


最新の画像もっと見る

コメントを投稿