不眠・耳鳴り・・・検査は正常です。様子を見ましょう。ストレスでしょう。

このように言われるのは、未病です。解決の糸口が見つかります…

胸ドキドキ・頭ボーッとなる…自律神経失調です。短期回復のゆどう術・・ご存知ですか?

2018年03月18日 | 胸ドキドキ・頭ボーッとなる
●●解決の糸口が見つかる。
自律神経活性療法(ゆどう術)の 薬を使わない富永しゅうかんです。
3か月以上続くのは自律神経が原因。自律神経に起因する内容を書いてゆきます。

①自律神経失調症の回復中には「海釣り」をお勧めします。
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こんにちは
私の著書「よくわかる自律神経失調症」本文より連載します。

前回より続く・・・

389頁
「動悸がする。頭がボーッとなる」

この方は三十三歳の営業マン。勤務中に神経が昂ぶって、
動悸が激しくなり、頭がボーとなり、考えがまとまらなく

なってくる。それが日によって一日何回も発作的に生じてくる
のだと訴えておられた。治療を続けてきて、十月の六日には、

動悸も起こらなくなり頭の中がスッキリしてきたようだ
と言われた。最初に来所されたときに比べて、本人には、

わかりにくいことだが、行動的にもゆったりと落ち着いて
きた感じや雰囲気が出てきていた。これは自律神経の働きが

活発になってくると、網様体賦活系の活動も高まり、
皮質の無用な緊張が解消してきたため生じるゆったりした

、落着きある態度となる。十月十九日の治療のときには、
動悸症状はすっかり解消し、たまに頭の中がボーッとする

くらいで、全ての症状も消失した。しかし、これで治療が
全て完了と放置しておくと再発する。この時点で改めて

自宅治療の方法を指導し、必ず一週間に一〜二度は、
自分で治療したり、勤務でいろいろと疲れたと思った

次回へ続く・・・

*****富永修侃(しゅうかん)著書*****

・よくわかる自律神経失調症
・よくわかる心の病
・登校拒否・出勤不能
・めまい(メニエール)・吐き気・不眠の治療
・パクパク食べて糖尿病の治療
・正しい日本人の性生活と悩み治療
・めざせ自律神経活性療法師
・退院後のリハビリの実際(楠葉図書館音声テキスト採用)
・癒導医学自宅治療の実際
・回復記録集251代表例1000頁
・よくわかる心の病と自律神経失調症
・癒導術Ⅰ
・癒導術Ⅱ 

>>>>>>>>癒導医学・ゆどう術の原理説明<<<<<<<<  
拙著書「めまい・吐き気・不眠の治療」本文281頁~285頁より
281頁
後天性の脳障害から全身が麻痺して・・・
クスリをまったく使わない治療法によって症状を克服した例がある。

読売新聞で紹介された米国・・・この少女・R子ちゃん(十歳)は、
・・・テレビゲームを楽しむまでに回復されているということで、

癒導医学の施療法と全く同じような治療理論に基づいて
指導されたことに強い感銘をおぼえたのである。

このR子ちゃんは・・・
283頁
現代の医学では治らないとされてきていた。
しかし、これが治ったということで新聞紙上に奇蹟のように報道された。

R子ちゃんは薬剤や手術をいっさい使わず治療し、・・・
現在では自分で歩け、大きな声で話すこともできるようになった。

284頁
・・・このR子ちゃんを治療した理論というのは、・・・
脳の細胞を外側から刺激し、・・・脳

285頁
回路を正しく組み立てていくという理論なのである。
当然、これには薬剤も注射も使用していないと新聞は伝えている。

これは癒導(ゆどう)医学の施療理論とまったく同じことである。
癒導(ゆどう)医学は、患者さん本人が自分の体をパタバタと動かすことはない。

癒導術を習得した施療者によって行う刺激によって、 一定の順序で体の各部位の
神経を刺激し、それを通して脳細胞(自律神経)を刺激していく施療法である。

・・・本来の正常な回路に接続されていくわけだ。・・・