人生≪拒止≫したくないのよね

常歩(なみあし)で行くことにしよう…
競馬中心からの脱却を4角過ぎの直線でネ
10年目に突入…

2024年 東京優駿(日本ダービー)[G1]

2024年05月25日 | 中央競馬
◆東京優駿(日本ダービー)(G1)
2023年 優勝馬


回避馬:サトノエピック
    前走ユニコーンSで2着に好走したサトノエピックは、引き続き横山和生騎手
    とのコンビで東京ダービー(6月5日、大井)に向かい東京優駿は回避
    →デビューから3戦、芝を使って結果に満足せずにダート路線に変更して
     2-1-0-0/3と結果を残し、ダート路線が整備された東京ダービー参戦は陣営
     の思っていたところだろう
    でも、東京ダービー出走も羽田盃を制したアマンテビアンコが、左前脚の
    骨瘤に痛みが出たことにより東京ダービーへの登録を見送ったことで、
    出走が可能となっんだよね・・・何か持ってるねこの馬は
    →これで、東京優駿の抽選は無くなったネ

   :メイショウタバル
    木曜に枠順発表され8枠16番になったが左後挫石で出走取消しとなってしまった
    →皐月賞では逃げて17着とズブズブの競馬だったが、今回は競りかけてくる馬も
     不在でペースメーカー馬になって展開上面白い馬だと思っていたが残念だ‼‼‼
     →東京優駿はスローペース確実?


モレイラ騎手
 →19日のブラジル競馬でモレイラ騎手が騎乗した馬が失格・・・
  →SNSでは「騎乗停止になるのでは」と心配の声
   →騎乗停止処分にならないことが21日判明した
    ☆騎乗馬の斤量が、前検量と後検量で誤差が生じ、斤量不足
     を理由に馬が失格となったが、レース前後のモレイラの体
     重には問題がなく、馬具による斤量不足で、ジョッキーに
     対するペナルティーは科せられないとのこと
     よって、ダノンエアズロックに騎乗して東京優駿参戦

ジャスティンミラノは死角無しって感じで人気になりそうだよね・・・

過去10年の傾向は以下の通り




・1、2、3番人気強いねえ~
  →なんと連対馬の95%(20頭中19頭)が5番人気以内‼‼‼
   連対馬の穴馬だったのは2019年12番人気のロジャーバローズのみ
  ☆ただし、3着には人気薄が6頭も突っ込んできているんだよね
   ヒモ荒れの典型的レースだね
   2023年ハーツコンチェル⇒6番人気
   2022年アスクビクターモア⇒7番人気
   2021年ステラヴェローチェ⇒9馬人気
   2020年ヴェルトライゼンデ⇒10番人気
   2018年コズミックフォース⇒16番人気
   2014年マイネルフロスト⇒12番人気
  
・枠順は1枠の好走が多いってイメージが東京優駿では強いのだが・・・
 →内外ほぼフラットなんだよね

・脚質は前後互角だね
 →皐月賞では後方から差した馬が、東京優駿では前目の位置確保も有るし・・・
  
・注目前走は
 皐月賞(23頭)、青葉賞(3頭)、京都新聞杯(2頭)、プリンシパルS(1頭)、毎日杯(1頭)
 5レース以外から馬券になった馬は皆無なんだよね・・・
 ☆敢えて上記5レース以外からチョイスしたくなるんだよね

注目前走で絞っていく
◆皐月賞組
 ・サンライズアース:12着
  →新馬戦で逃げ切り勝ちをし、ホープフルS(G1)に抽選突破したが
   左前挫石のため取り消しになり、すみれS(L)で優勝し、皐月賞に
   臨んだが、12着と惨敗・・・
   ダート色が強い馬との評価を見るが、芝で2回優勝しているので芝も行けそう
   でも、ミルコ騎乗ならば芝での好走見込める材料だが、乗替りではチョット
   手が出ない、というより左回り初の不安が大きいよね
   ☆捨て馬

 ・ミスタージーティー:10着
  →レースの印象から右回りは?じゃないのかな・・・
   それと、関西でのレースは成績が良いが、関東への輸送が有ると凡走している
   上記を勘案すると・・・
   調教後の馬体重もマイナス6㎏で輸送有りはチョットねえ・・・
   ☆捨て馬

 ・ビザンチンドリーム:13着
  →脚質が後ろからの馬なんだよね
   東京優駿の流れには合わない馬
   ☆捨て馬

ココから皐月賞の走破タイムが1分57秒台の相当早いタイムの馬・・・
皐月賞1分58秒台で走破した馬の順位に対するダービーの着度数
1着:3頭→1-0-0-2/3:2015年1着ドゥラメンテ
2着:3頭→1-0-1-1/3:2016年1着マカヒキ、2019年3着ヴェロックス
3着:3頭→0-2-0-1/3:2016年2着サトノダイヤモンド、2019年2着ダノンキングリー
4着:2頭→0-0-0-2/2
5着:3頭→1-0-0-2/3:2017年1着レイデオロ
6着:4頭→0-1-1-2/4:2015年3着サトノクラウン、2017年2着スワーヴリチャード
8着:1頭→0-0-0-1/1
9着:1頭→0-0-0-1/1
皐月賞1分57秒台で走破した馬の順位に対するダービーの着度数
1着:1頭→0-0-3-0/1:2016年3着ディーマジェスティ
2着:1頭→0-0-0-1/1
3着:1頭→0-0-0-1/1
で、皐月賞を過去20年まで遡って58、57秒台で優勝した馬のダービーでの戦績を
ピックアップすると
・サートゥルナーリア 4着(1:58.1)
・アルアイン 5着(1:57.8)
・ディーマジェスティ 3着(1:57.9)
・ドゥラメンテ 1着(1:58.2)
・ロゴタイプ 5着(1:58.0)
・アンライバルド 12着(1:58.7)
・ダイワメジャー 6着(1:58.6)
データを引っ張ってくると高速決着の皐月賞馬ってダービーでは?なんだよね
これって、皐月賞の2000mで好タイムで走破しているのだから、順位に関係なく2400m
走れるんじゃないのだろうかって言う期待が有りすぎるのでは・・・
→特に今年の皐月賞はイショウタバルがブッ飛ばして逃げて、1000m57.5のハイペース
 になって、1:57.1のレコード決着・・・
 →スタート後にシリウスコルトが競って来て、メイショウタバルが押出される形で
  行かざるを得なくなったレースじゃないのかな
  ☆今回はメイショウタバルが回避してしまったので展開は落ち着くはず・・・

 ・エコロヴァルツ:7着(1:57.8)
  →皐月7着は目立たない成績だが、上がり3F33.9はレガレイラ(6着)と同タイムの
   1位のタイムを叩き出しているんだよね
   レガレイラも人気上位なので、この馬の評価も高くて良いのではないか
   武豊から横山の親父への乗り替りは不気味、ヨーイドンの競馬なら・・・
   ☆拾い上げる

 ・コスモキュランダ:2着(1:57.1)
  →1週前の見解と変わりなし
  オレンジ文字をクリックすれば1週前に飛びます

 ・アーバンシック:4着(1:57.5)
  →皐月賞では、後方で溜めて13番手から最終コーナー近くで10番手に付け、6着まで
   追い上げたのは、マイラーより中距離馬の力を発揮した結果じゃないだろうか
   1週前:南W36.4-23.1-11.1(馬也_横山武史騎手)
   最終:南W37.0-23.2-10.9(仕掛け_横山武史騎手)
      馬場の真ん中内目を回してゴーゴーユタカ(馬也_OP)と併せ馬
      追われての反応が抜群‼‼‼東京コース向きの走りじゃないかな
   ☆拾い上げる

 ・レガレイラ:6着(1;57.6)
  →人気になるんだろうね・・・
   オークスの優勝馬のチェルヴィニアと同じ、
   「ノーザンファーム」&「木村哲司厩舎」&「ルメール騎手」で人気になる要素満杯
   ただし、調教が?なんだよね
   1週前:南W37.5-24.1-11.4(馬也_ルメール騎手)
      アンバドゥ(強め_3歳未勝利)と併せ馬だったが最後まで交わせなかった
   最終:南W38.7-24.5-11.8(仕掛け)
      3頭と併せ馬(多分、格下馬?)内目を回ってきたが、突き放せず併入
   ☆状態が悪そう、捨て馬

 ・ジャスティンミラノ:1着(1:57.1)
  →皐月賞では、難なく中団前寄りのポジションを確保、3角から前のジャンタル
   マンタルを目標にしてゴール前でかわして先頭へ・・・
   外から迫るコスモキュランダもきっちりと抑え、高速決着の優勝となったのだが・・・
   こうやって見ると、皐月賞の上り3Fのタイムが良かったように見えるが、実際は
   34.7なので上位から6頭目の成績
   皐月賞の上り3Fの順位別ダービーでの着度数は
   ・上がり1頭目【5-1-0-5】
   ・上がり2頭目【1-2-4-5】
   ・上がり3頭目【0-2-0-4】
   ・上がり4~5頭目【2-3-0-9】
   ・上がり6頭目以下【0-1-2-47】
   こうやって、DATAを見るとどうも一強ではない感じがする
   ☆思い切って捨て馬
   
 ・シンエンペラー:5着(1:57.5)
  →上がり3F野茂氏タイムが悪いんだよねこの馬・・・
   これから上がり勝負になると分が悪く東京優駿向きではない脚質と言える
   ☆捨て馬
   
◆青葉賞組
 ・ショウナンラプンタ:2着
  →青葉賞(G2)2着、ゆきやなぎ賞(1勝クラス)1着と中距離適性を見せているが・・・
   調教がヌルく見えるんだよね
   青葉賞2着から中3週で3本
   1週前:坂路59.5-29.0-14.6と15-15(軽め)
   日曜日:坂路55.0-25.4-12.0(馬也)
   最終:坂路54.3-25.1-12.2(馬也_鮫島克馬騎手)
   中2週なのでこれで十分なのかもしれないが、G1では物足りないような気がする
   →調教後の馬体重がプラス14㎏は輸送有りにしてもチョットね
   ☆捨て馬

 ・シュガークン:1着
  →臨戦をどのように評価するかだよね・・・
   前々走の大寒桜賞で道中に落鉄して逃げ切り勝は並の馬じゃないと評価するのか
   青葉賞はペースが緩く、前にいた馬が総崩れで、たまたま好位に付けていたので
   漁夫の利的優勝だったのか・・・見方によって真逆の評価ができるんじゃないかな
   判断材料は上がり3Fのタイムだと思う
   2400mで上がりの速い脚を繰り出すことができるだろうか?
   2000mまでの足は持っていそうだが、大寒桜賞は重馬場だったし・・・
   →東京優駿の上り勝負の展開ではチョット物足りないと判断し、
    短い期間で東京への2回の輸送の影響って大きいと見る
   ☆捨て馬

◆京都新聞杯組
 ・ジューンテイク:1着
  →デビュー戦の中京1着、新潟2歳S(G3)10着と右回り2戦経験しているが、
   どうも右回りでも小回りコース巧者みたいだ
   調教も京都新聞杯1着から中2週で3本
   1週前:坂路で軽め
   土曜日:坂路52.5-24.2-12.2(馬也)
       ミルテンベルク(馬なり_OP)と併せ馬
       →映像を見るとクビ差遅れて見えるんだよね
   最終:坂路57.0-25.3-12.5(馬也_岩田望来騎手)
      良~く見ると直線に入ると大きく右にモタれるんだよね、そしてフワフワ
      して油断すると右にモタれる感じ・・・
      これはいただけない
   ☆捨て馬

◆プリンシパル(L)組
 ・ダノンエアズロック:1着
  →中山の弥生賞では7着と先行してタレてしまったが、レース中の骨折の影響と
   見ると度返しできる
   東京コースでは3戦3勝、鞍上にモレイラ騎手が引き続き騎乗できたのも好材料
   プリンシパル(L)は賞金がチョコット足りなかったので補填のためのレース・・・
   調教も中2週で2本
  2週前調教は実施しなかったんだね
  でも日曜日:美浦坂路56.0-25.1-12.0(馬也)
        同レースに出走するゴンバデカーブース(馬也)
        サイルーン(馬也_OP)と併せて併入
        →美浦坂路で馬也でラスト12.0は秀逸
  最終:南W36.3-23.1-11.4(馬也)
     →余力残しに見え、サラッと11.4を出している
  ☆拾い上げる

◆その他路線組
 ・ゴンバデカーブース:NHKマイルC(G1)4着
  →ホープフルS(G1)を感冒のため出走取り消しになってしまったので、中距離
   適性が判らないのだが、どうもマイラータイプと見て取ることができそう
   松山弘平騎手に戻ったのは好材料と見ることができるが・・・
   ☆捨て馬
   
 ・シックスペンス:スプリングS(G2)1着
  →→1週前の見解と変わりなし
  オレンジ文字をクリックすれば1週前に飛びます
  で、調教も外厩:ノーザンF天栄、スプリングS1着から中9週で5本
  →みっちり乗り込んでいるんだね
   2週前:南W35.6-22.8-11.5(馬也)
   1週前:南W35.0-22.5-11.3(仕掛け)
      →木曜美浦の1番時計だったんだね
   最終:美浦坂路52.2-24.2-12.1(馬也_田川将雅騎手)
     →もう持ったままでこの時計は特筆もの
  ☆拾い上げる

【東京優駿(日本ダービー)の結論】
 ・コスモキュランダ
 ・アーバンシック
 ・ダノンエアズロック
 ・シックスペンス
 ・エコロヴァルツ

馬券の買い方が難しいよね・・・
本命を切り捨てて、ヒモ荒れ狙いの馬券作戦で行く
  →5頭ワイドBOX10点勝負

さて、どうなることやら・・・
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